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7.1 クリーニング液の加熱
汚れに応じて、またクリーニング剤を補助するため
にクリーニング液 を必要に応じて加熱して下さい。
エネルギーの損失を避け、迅速に加熱できるよう、
装置のカバー(オプションの附属品)を使用するよ
う、お勧めします。
超音波エネルギーは物理的に熱に転換されま
す。事前設定温度が低い場合には超音波処理時
にこの温度を超過する場合があります。
超音波空洞形成によるクリーニング効果は高温度で
は弱まります。一般的に80℃以上のバス温度ではク
リーニングしないようにお勧めします。
推薦の各温度についてはクリーナーの製品インフォ
メーションを参照して下さい。
注意
高温度! 火傷と熱湯症の危険!
バス液体、振動容器、ハウジング及びクリーニ
ング物は加熱温度により、非常に熱くなる場合
があります。
バスには触れないで下さい! 装置とバスケット
に触れる場合には、必要に応じて手袋を着用し
て下さい!
医療分野でのクリーニング温度についての指摘
事項:
蛋白及び血液で汚れたばかりである場合には
クリーニング液 の温度を42℃以下にするよ
う、注意して下さい。
ヒーティングの設定温度が低い場合、あるいは
遮断している場合でも温度を監視して下さい。
操作方式
1. 入/切 キー で装置を遮断して下さい。
2. 温度事前選択のためにひねりスイッチ 温度 で必
要なクリーニング温度を設定して下さい。
選択した温度 は LED 表示で継続的に点灯し、表示
されます。
ヒーティングは選択温度に達するまで作動します。
LED 表示で補足的に、実温度 が点滅しながら表示さ
れます。
設定温度に達するとヒーティングは遮断します。
LED が継続的に点灯します。
7.2 温度制御クリーニング
機能方式
この超音波クリーニング装置には入力可能な温度制
御クリーニング機能が備えられています。クリーニ
ングプロセスは必要なバス温度に達すると自動的に
開始されます。
操作方式
1. 入/切 キーで装置を入力して下さい。
2. 必要な設定温度に設定して下さい。
3. 必要な超音波クリーニング時間 を設定して下さ
い。
4. キー ▶ を長く (> 2 sec) 押して下さい: 装置の加
熱が開始されます。加熱時には 超音波は一定の
インターバルにおいて、液体の回転へと入力しま
す。
設定温度に達すると 超音波 は事前選択のクリー
ニング時間 に入力されます。
クリーニング時間経過後に超音波 は自動的に
遮断されます。ヒーティングは設定温度で更に
作動します。
7.3 加熱時の回転機能
液体の回転なしでは発生した熱は物理的に表面へと
高まります。クリーニング容器内で多大な温度差が
発生します。クリーニング液 を一様に加熱するため
に、例として超音波 により時々、液を回転させるこ
とが重要になります。超音波クリーニング装置には
入力可能な回転機能が備えられており、これにより
加熱時において クリーニング液 が最良に混ぜ合わさ
れます。
機能方式
超音波は1分のインターバルにおいて、それぞれ約
5秒間作動します。
操作方式
1. 入/切 キーで装置を入力して下さい。
2. 必要なクリーニング時間 (設定時間) を設定して下
さい。
3. 必要な設定温度を設定して下さい。
4. キー ▶ (> 2 sec)を押してスタートさせて下さ
い。
(4.6 項の表を参照)
設定温度 > 実温度においてのみの機能
7.4 クリーニング・プロセスの手
動スタート
入/切 キーで装置を入力して下さい。
クリーニング時間 の選択
クリーニング時間用 のひねりスイッチで必要なクリ
ーニング時間を選択して下さい。
LED 表示 に選択した設定時間が表示されます。
短時間運転
短時間運転のためにひねりスイッチ で、時計の針方
向へ必要なクリーニング時間に設定して下さい。超
音波運転を開始するために、キー ▶ を押して下さ
い。装置が超音波クリーニングを開始します。残り
時間は LED 表示 で点滅しながら表示されます。超
音波 は 設定時間 経過後に自動的に遮断されます。
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