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4. 取り扱い
ラボ用のバーナーには閉位置がありません!
ガスレバーでBijou 90の炎を事前に選択することが
できます。制御エレメントの遊びは意図的なもので
す。これは、バルブと制御エレメントの所定のデカ
ップリングに起因します。
これにより、操作上の安全性を確保するために不可
欠な、常に同じ条件でバルブが作動することが保証
されています。
ポジションA
点火またはパイロット炎が燃えている
ポジションB
主炎と着火炎の燃焼
ポジションC
主炎の燃焼
AとCの位置を選択する際には、ガスレバーを必ず
リミットストップまで動かしてください。これによ
り、第一に、バーナーが切れた際に位置を素早く明
確に識別することができ、第二に、バーナーの噴流
がフラッシュバックする可能性を防ぐことができま
す。
4.1 主炎の調整
バーナーの主炎は、メインバーナー管のローレット
リングを回すだけで調節できます。
ローレットリングを上に向けて回すことで、滑らか
な炎が生まれます。空気の供給量が減り、炎がスム
ーズになります。
ローレットリングを下向きにすることで、強い炎が
発生します。給気量が増えて炎が強くなります。
4.2 パイロット炎の調整
スリーブを小型バーナ管の給気孔に押し当てること
で、非常に安定して燃焼する滑らかな炎が得られます。
スリーブを小さなバーナ管の給気孔から押し離すこ
とにより、強い炎が発生しますが、より簡単に消え
てしまいます。
点火炎は信頼できるバーナー操作を保障するために
可能な限り安定かつスムーズであるべきです。炎が
不用意に消えないように調整してください。
4.3 バーナー位置の調整
バーナーは3つの角度で配置できます。
バーナーを最適な角度に調整するには、バーナーを
ベースから持ち上げて、必要な位置に戻すだけで
す。このように、バーナーは左利きの方にも右利き
の方にも同じように適しています。
ワックスを使用する際はバーナーを90度の位
置で使用しないでください。溶けたワックスが
ジェットを塞ぎ、バーナーの誤作動の原因にな
ることがあります。
5. トラブルシューティングガイド
故障
原因
解決方法
ガス遮断弁が開いている
にもかかわらずバーナー
が点灯せず、ガスが逃げ
る音がしない場合。
•
セントラルガスの電源が入って
いない/ガスボトルが空になっ
ている
•
ジェットがブロックされていた
り、汚れていたりします。
•
操作上のエラーです。
•
バーナーチューブを外して、柔らかい布
でジェットを丁寧に掃除します。ジェッ
トを捩り出さないでください!
ガスが出る音が大きいの
にも関わらず、バーナー
が点灯しない場合。
•
バーナーに強い風が当たってい
ます。
•
ガスの種類や供給圧力が正しく
ない。
•
風の当たらない場所に位置を変えてくだ
さい。
•
供給圧力とガスの種類を確認してくださ
い。
バーナーに火がついてい
るときにガスの臭いがす
る場合。
•
接続部から漏れている。
•
バーナーから漏れている。
•
接続を確認してください。
•
バーナーから漏れている場合は、自分で
修理をせず、バーナーを販売店へ送り点
検してください。
JA
C
B
A
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