112 | Ottobock
10V25 / 10V26
1) 使用する 本製品のサイズに合ったダミーを選択し、前腕支持部を注型し
て下さい。
(直径 50 mm)。
2) レバーを速やかに操作できるように本製品の位置決めをして下さい。
3) レバーを緩めて外して下さい。その後、
ラミネーションリングの、
レバー操作
用に切り欠いてある部分を前腕支持部に設定して下さい。
4) シーリング樹脂接着剤(636K18)を使用し、
ラミネーションリングを前腕支持
部に接着します。 次に乾燥させて下さい。 接着剤が切り欠きおよび切り欠き
の後ろにある部品に絶対に入らないようにして下さい。
5) レバーを再び本体にネジ止めします。
6) 屈曲部品(10V26)を固定する場合、
ラチェット無し手継手(10V9 / 10V10 )
に
ついているラミネーションリング固定用の4つのネジを外す必要があります。
ラミネーションリングを外し、手継手(10V9 / 10V10)を屈曲部品(10V26)
に
位置決めし、4つのネジで固定して下さい(図4)
7) アタッチメントスタッド
(10A44)
と手先具のネジ部をアセトンにより清拭し、
アセトンを空気乾燥して下さい。 次に、少量のロックタイト601(636K14)を
手先具のネジ部に塗布して下さい。 そして、スタッドを手先具のネジ部に
しっかり締めこんで下さい。
5
保証
オット―ボック・ヘルスケアGmbH(以下メ―カ―と呼ぶ)は、指定された加工
および処理方法、ならびに、適切な手入れ方法とメンテナンス間隔に従って
製品を使用する場合にのみ、その責任を負います。本製品は、
メーカーが推
奨する部品の組み合わせでのみお使いください(取扱書とカタログをご覧くだ
さい) 。
メーカーは、
メーカーが推奨していない部品の組み合わせや使用が原
因による故障については保証いたしません。
本製品の解体と修理はオット―ボック社の認定専門技師だけが行ないます。
6
CE 整合性
本機器は医療機器に関するガイドライン93/42/EECの要件を満たしてい
る。
本機器は、ガイドラインの付録 IXにおける分類基準によりクラスⅠ製品
に分類されている。オットーボック社は、ガイドラインの付録VIIの基準に従っ
ていることを保証する。
Содержание 10V10
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