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1.  添付品を確認する 

梱包箱を開け、添付品がそろっていることを確認してください。 

 

  1 

 

 

 

品名 

個数

 

 

 

 

 

内蔵 LTO 

※1

ブラケット 

ネジ 1 

ネジ 2  ※2 

  3 

スタートアップガイド(本書) 

 

 

 

 

保証書 

 

※1  本体装置取り付け用 
※2  デバイス増設ユニット取り付け用 

 

 

2.  ユーザーズガイドおよびドライバーについて 

本製品の詳しい取扱いについては、ユーザーズガイドに記載されています。 
下記の URL から該当する製品のユーザーズガイドおよびテープデバイスドライバーをダウンロードしてください。 
テープデバイスドライバーのインストール方法は、ユーザーズガイドを参照してください。 

http://jpn.nec.com/express/

 

 

 

3.  本体装置への取り付け 

本体装置機器等への設置方法例を以下に示します。 
本製品を取り付ける前に、取り付ける装置の電源を OFF にして、電源コードと背面に接続しているすべてのインターフェースケーブルを
取り外してください。

 

 

 

 

・デバイス増設ユニット(N8141-69)へ実装する場合は、デバイス増設ユニット側のユーザーズガイドも参照 

してください。 

・本体装置によっては、本製品に添付のブラケットや、本体装置のレールを使用するものもあります。 

設置方法については、本体装置の取扱説明書も参照してください。 

 

 

 

・本製品に添付のブラケットの使用の有無については、本体装置の取扱説明書を参照してください。
・レールおよびブラケットは、本製品に添付されているネジを使って固定してください。 
・本製品に添付のネジは、ミリネジ(長さ 4mm ,ネジ頭より下の長さ  3.5mm)です。添付のネジより 

長いものを使用すると装置内部の機構を破損し、故障の原因となることがあります。

 

 

 

(1)

 

本体装置添付のレールまたは本製品添付のブラケットを取り付ける場合は下図 A のように取り付けます。レールやブラケットの取付
の有無および取り付け方法については、本体装置の取扱説明書を参照してください。 
デバイス増設ユニット(N8141-69)へ実装する場合は、デバイス増設ユニットに取り付けられているブラケットを下図 B のように取り
付けます。デバイス増設ユニットの取扱説明書を参照してください。 

 

 

(2)  本体装置に取り付けます。取り付け方法は本体装置やデバイス増設ユニットの取扱説明書を参照してください。 

 

(3)  下図のように装置に SAS ケーブルと DC ケーブル(システム側)を接続してください。 

N8151-141  内蔵 LTO(LTO5) 
N8151-142  内蔵 LTO(LTO6) 

 

N8151-143  内蔵 LTO(LTO7) 

 

(4) SAS ケーブル接続後、ケーブルはファンや他の機器に干渉しないよう束ねてください。 

 

(5)  本体装置にカバーを取り付けて、電源コードをコンセントに接続する。 

 

(6)  本体装置の電源を ON にする。 

 

 

 

A

B

本製品に添付のネジ 2
を使ってください。 

本製品に添付のブラケットの
取り 付け が 必要 の場 合は 、 
本製品に添付のネジ 1 を 
使ってください。 

 

3.  各部の名称と機能 

 

N8151-141  内蔵 LTO5、N8151-142  内蔵 LTO6 

①  カートリッジ挿入口 

カートリッジをセットするスロット 

②  Encrypt LED (ブルー) 

暗号化機能に関する情報を示す 

③  Clean LED (アンバー) 

クリーニングに関する情報を示す 

④  Tape LED (アンバー) 

現在ドライブにセットされているテープの異常を示す 

⑤  Drive LED (アンバー) 

ドライブのハードウェア異常を示す 

⑥  Ready LED (グリーン) 

装置の状態に関する情報を示す 

⑦  イジェクトボタン 

カートリッジを本製品から取り出す時に押す 

⑧  通風孔 

内部を冷却するための空気を通す孔 

 

N8151-143  内蔵 LTO7 

 

 

4.  カートリッジの挿入 

 

(1)  本製品の LED が点滅していないことを確認してください。 
(2)  データカートリッジのプロテクトスイッチが正しくセットされていることを確認して 

ください。 

(3)  ライトプロテクトスイッチが手前に向くように、データカートリッジを持ってください。 
(4)  カートリッジ挿入口にデータカートリッジをゆっくりと挿入してください。 

途中まで挿入すると自動的にカートリッジを引き込みます。 

 

 

データカートリッジを挿入した状態でライトプロテクトスイッチの 
設定を変更しないでください。データカートリッジを挿入したまま、
設定を変更するとエラーの原因となるおそれがあります。

 

 

 

 

 

イジェクトボタンで排出したカートリッジをそのままドライブに押し
込んでも引き込まれません。再度挿入したい場合には、データカ
ートリッジをいったん取り出してからもう一度挿入してください。

 

 

 

 

5.  カートリッジの取り出し 

 

 

(1) LED が点滅していないことを確認してください。 
(2)  イジェクトボタンを押すと、テープの巻き戻しが始まります。 

(巻き戻しに数分かかる場合があります)   

(3)  データカートリッジの一部が排出されたら、データカートリッジを引き出して 

取り出してください。 

 

 

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