![MESA ENGINEERING California tweed 6V6 4:FORTY Скачать руководство пользователя страница 9](http://html1.mh-extra.com/html/mesa-engineering/california-tweed-6v6-4-forty/california-tweed-6v6-4-forty_manual_1775201009.webp)
FRONT PANEL
INPUT
GAIN
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California Tweedには2つの入力ジャックを搭載しており、それぞれゲインレベル、ピックアップの出力レベル、そしてトーンが
異なります。
NORMAL Inputを使用すれば、楽器からの最大音量をプリアンプの初段に入力できます。GAINを11:30〜12:00以降に設定すると、ピッ
クアップの出力に応じてクリーン〜オーバードライブサウンド間の移行がよりタッチセンシティブになります。GAINを上げていくと、プリア
ンプセクションとパワーアンプセクション(POWER SELECTスイッチで設定したワッテージに応じる)をさらにプッシュして、より容易にクリ
ップ/オーバードライブサウンドを得ることができます。
またNORMALインプットは音色もブライトで、楽器の倍音成分をより多くプリアンプに送ります。これによりトーンコントロールの効きが機
敏になり、またゲインレベルも最大まで上げることができます。本機のトーン回路の開発時は、全てのゲインレベルをカバーし本機の最大
限のポテンシャルを引き出せるNORMALインプットで主に調整を行いました。最初はNORMALインプットを使って様々なトーンをお試し
いただくことを推奨します。これは、あらゆるギターで混じり気のないフルレンジの音を出すことができるためです。
LOWインプットはプリアンプセクションへの入力時に最大限のヘッドルームをもたらし、また、最もクリーンな(よく混同されますが、クリー
ンは必ずしもブライトと同義ではありません)レスポンスとサウンドキャラクターを持っています。LOWインプットを最大音量で使用するには
POWER SELECTロータリースイッチを40Wに設定してご使用ください。 LOWインプットは真空管初段への入力信号が低くなるように
調整されており、これによってパンチやブライトネスが削られているため、ヘッドルームの大きさとどちらを優先するかでNORMALインプッ
トと使い分けてください。実際にはNORMALインプットでもパンチやブライトネスを削った音を作ることはできますが、クリップのかかり始
めやパンチが少し不自然になり、トーンコントロールの効きは過敏になります。これは入力信号が強い方が実際にはよりクリーンになり、ア
ンサンブルでも心地よく響くためです。両方のインプットを使って、どちらが自分のプレイに適しているか試してみましょう。気をつけていた
だきたいのは、ブライトネスがヘッドルームやクリアさ、さらにはパワー等ともよく混同されやすい点です。
LOWインプットではトップエンドが丸みを帯びるため、クリーンさやウォームさが求められるジャズギターや、単音でのソロプレイに適して
います。NORMALインプットと比べて控えめでパンチの弱いフィールに慣れるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、適切な用法で使
うことで、LOWインプットならではの心地よく独特なサウンドをお楽しみいただけます。ただし、LOWインプットではクリップやサチュレーシ
ョンに達するほど強い信号を入力できないことを覚えておいてください。
GAINはプリアンプセクションで最もパワフルなコントロールで、サウンドのスタイルや個性に大きく影響します。ゲインを調節し
てインプットステージのヘッドルームを設定することで、サウンドがクリーンになるかもしくはオーバードライブし始めるかを決定づけます。
GAINコントロールには大きく分けて3つのレンジがあります。9:00〜11:30はローゲインのゾーン、11:30〜2:00はよりサチュレーション
が強くウォームなサウンドのゾーン、2:30〜5:00はさらに高いゲインのゾーンです。いずれも様々な場面で応用でき、コード弾きにもソロに
も使うことができます。GAINコントロールでレンジを変えると、トーンの感触やキャラクターも段々と変化していきます。
一般的に、一番低い9:00〜11:30のポジションはブライトでオープンかつダイナミックレンジの広いサウンドを生みます。この範囲はクリー
ンで輝くようなコード弾きをするのに最適です。最大限のヘッドルームと溢れるようなトップエンドの倍音、そして素早いアタックを得られま
す。この範囲ではまだサチュレーションに達していないため、コンプレッションがかからず幅広いダイナミックレンジを得られるのです。
11:00〜2:00のミドルレンジは最もバランスの取れた領域で、ウォームで豊かなサウンドときめ細かいアタック、そして程よいダイナミクス
が特徴です。この範囲はコード弾きにおいて素晴らしいレスポンスをもたらし、クリーンでありつつもリッチで輪郭のはっきりしたサウンドに
なります。GAINが12:30を超えると徐々に歪みはじめ、よりコシのあるサウンドが得られます。ピックアップのスタイルや出力に応じて、クリ
ーンとサチュレーションの境界がどこにあるかを見極めることをお勧めします。最も表現豊かなギターサウンドはまさにこのポイントにあり
ます。さらにチューブ・オーバードライブが増えるにつれて心地よい篭り感が得られます。
Содержание California tweed 6V6 4:FORTY
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