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使用上の注意と操縦方法
必要な知りうる情報を乗組員に知らせてください :
•
水上の活動や組み立ての操作に関連する、現地の規制や危険をすべて理解してください。
• 天気予報、潮流、干潮満潮時間、風向き等を確認してください。
• 出発前に戻る時間を陸にいる誰かに知らせておいてください。
• 子供や泳げない人は、ライフジャケット、救命具の使用方法を教わる必要があります。行くまでの距離、
悪天候へ変わる注意等どのように決断するかを学んでください。
• 定期的に安全の必要性について調べるようにしてください。
•
各人が救命胴衣(PFD)を持っていることを確認してください。
• 乗組員が危険に晒さない為にも、責任を持って、安全ルールを軽視しないでください
• 天候が急激に悪化する恐れがありますので、常に避難できる場所に戻れる距離であるかを確認してくだ
さい。
•
乗っている誰もが常に個人浮揚装置(PFD)を着用しなければなりません。
•
本製品の使用前または使用中にアルコールを飲んだり、薬を服用したりしないでください 乗組員は正
常を保ってください。
•
乗客定員数と重量限度を超えないようにする。
• 遊泳者やダイバーの近くに近寄らないで避けて航行してください。
• 空気が入っている船体と鋭利な障害物や酸性液体等を接しないようにしてください。
• ボート内で喫煙しないでください。
•
本製品を屋内スイミングプールで使用する場合は、十分な空間(3 m / 10 ft 以上)があることを確認
してください。
•
装置が完全に膨らみ、バルブキャップがしっかりと閉じられていることを確認します。
メイントナンス
1.
毎回の使用前後に、縫い目やバルブに小さい穴、磨耗、裂け目がないか確認してください。
2.
毎回の使用後は、庭用ホースで本器具を洗い、自然乾燥させてから収納して下さい。
3.
使用していないときは日光から離してください。
収納
1.
メンテナンスの項目を参照し、本器具が完全にきれいで、乾燥していることを確認して下さい。
2.
すべての空気弁を開き、本器具の空気を完全に抜いて下さい。
3.
利用可能ならば、アクセサリをすべて取り除いてください。
4.
本器具はざっくりと折りたたみ、器具を損傷する可能性があるので、鋭く曲げたり、角や
折り目はつけないで下さい。空気注入弁キャップをすべて交換して下さい。
5.
乾燥した場所や室内で保管して下さい。
トラブルシューティング
お使いの製品が少し柔らかく見える場合、漏れが原因ではないかもしれません。32℃(90° F)の空気で
午後に製品を膨らませた場合、空気が一晩で 25℃(77° F)に冷却されることがあります。 冷たい空気
は本機に及ぼす圧力が小さいので、翌朝には柔らかく見えることがあります。
気温変化がほとんどない場
合は、空気漏れの恐れがありますので調べるようにしてください。
•
数メートル離れた場所から、本製品をよくご覧ください。 反対にひっくり返して、ボートに接近し
て、ボート外側を調べていきます。大きな穴の場合、すぐに見つかると思います。
• 空気漏れの場所が分からない場合、スプレーボトルに液体洗剤と水を入れて、空気漏れの
恐れのある場所に吹き付けてください。 空気漏れ場所が泡立ちますので空気漏れの穴が見
つかると思いま
す。
• 空気バルブ周辺にもスプレーして、バルブから空気が漏れてないか調べてください。
補修について
本器具には修理用パッチが付属します。まず漏れを見つけます。漏れている穴から石鹸水が泡立ちます。
空気漏れ周辺の汚れを取り除いて、きれいにしてください。修繕場所に被さるように、約 1.5cm ほど大き
めに切った修理パッチを用意してください。四隅を丸く切断し、修理場所にしっかり貼り付けてください。
貼りあわせた場所に重しを置くとしっかり貼りつきます。 修理パッチを貼ってから 60 分は空気を入れな
いでください。パッチがくっつかない場合、お近くの店や市場で、キャンプ用マットやテント、靴を修理
するシリコン系またはポリウレタン系の接着剤を購入して本器具につぎ当てしてください。つぎ当ての方
法については、接着剤の取扱説明書を参照してください。
(26IO) JAPANESE 4.875” X 7.25” 06/07/2018
説明書をいつでも見られるところに保管してください
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