HR1S-AF 5130B / PB SAFETY RELAY MODULE OPERATING INSTRUCTIONS
HR1S-AF 5130B / PB SAFETY RELAY MODULE OPERATING INSTRUCTIONS
S1A41657.01
B-492(7)
5/2010
1 / 16
非常停止回路モニタ用安全リレーモジュール
(EN/IEC 60204-1 / EN ISO/ISO 13849 / EN ISO/ISO
13850 適合)
外形寸法
端子配列
正面図
A1/A2 − Fuse
LED 緑
K1
LED 緑
K2
LED 緑
22.5 mm
(0.89 in)
114 mm
(4.48 in)
99 mm
(3.89 in)
HR1S-AF5130B
22.5 mm
(0.89 in)
114 mm
(4.48 in)
99 mm
(3.89 in)
HR1S-AF5130PB
HR1S-AF5130PB
HR1S-AF5130B
HR1S-AF5130PB
危険
危険電圧に関する遵守事項
本モジュールの取り付け、起動、構成の変更、部品の追加は、必ず訓練を受け
た専門の電気技術者が行ってください。
作業を開始する前に、モジュールやシステムの電源をすべて切断してください。
取り付けたモジュールまたはシステムでエラーが発生した場合は、DC アイソ
レーションが行われずに、モジュールの制御回路に線間電圧がかかっている可
能性があります。
関係する専門機関や事業者団体が公布する電気関連のすべての安全規制を遵守
してください。本来の用途以外でモジュールを使用された場合、安全機能が失
われる可能性があります。
筐体を開いたり、その他の不正な操作を行った場合、保証は無効になります。
上記の指示を厳守できない場合、死亡事故や重傷を伴う事故につながる恐れが
あります。
注意
用途外使用
モジュールが不適切または誤って使用されている場合は、使用を中止してくだ
さい。この場合、保証は無効となります。
落下や規格外の電圧、電流、温度、湿度など、強い機械的ストレスを与えた状
態で使用しないでください。
初回起動時は、規定に従って事前に機械や設備の安全機能をすべて確認し、安
全装置についても、規定の周期に沿ってテストを行ってください。
上記の指示を厳守できない場合、怪我を伴う事故やモジュールの損傷につなが
る恐れがあります。
注意
取り付け時のリスク
取り付け、組み立て、分解時は、事前に以下の予防措置を行ってください。
1. 作業を開始する前に、モジュールやシステムの電源電圧を遮断する。
2. モジュールやシステムのロックアウトやタグ付けを行って、不慮の起動を防
止する。
3. 電圧が印加されていないことを確認する。
4. 配線図に記載の N (-) を接地する。
5. 保護装置や防壁を使用して近接した動作中の部品から保護する。
6. モジュールは、保護構造が IP54 以上のエンクロージャ内に設置する。
上記の指示を厳守できない場合、怪我を伴う事故やモジュールの損傷につなが
る恐れがあります。
注意
接点保護の制限
・ 保護構造は EN/IEC 60529 に従ってください。
・ 筐体 / 端子部 : IP 40 / IP 20
・ フィンガープロテクションは EN 50274 に従ってください。
上記の指示を厳守できない場合、怪我を伴う事故やモジュールの損傷につなが
る恐れがあります。
A1
13
S33
23
S34
24
S39
33
14
A2
S21
S11
S22
S12
34
HR1S-AF5130B
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