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 ご使用方法 

 

1 

ダイスを通しやすくするために、フォークコラム先端のバリをヤスリなどで整えます。

 

フォークコラムを作業スタンドやバイスなどに固定し、良質の切削油を塗布します。

 

2 

本器のボディを両手でしっかりつかみ、底部の穴か
らフォークコラムに通し、軽

押し下げながら時計

方向にまわし、ネジを修正します。 
回りにくいときは反時計方向に1/4回転戻して切
粉を出して、再度時計方向に回してください。必要
に応じて追加注油してください。 

3 

作業時は切削油を注油し、
回りにくい時は1/4回転もど
してやりなおしてください。

 

仕上がったネジ山にヘッドパーツがうまく入らない
場合は、ダイス調整ボルトでダイスの当たり具合を
ややきつめに調整し、再度作業してください。調整
ボルトは時計方向に回すとダイスが開き、反時計
方向に回すとダイスが閉じます。

 

4 

1.ダイス調整ボルトは当初締めぎみにして(ダイスを開きぎみにして)試してくださ 
    い。いきなりダイスを閉じぎみで作業すると切り過ぎになる恐れがあります。 
2.ホークシナイズルはフォークコラムに対し、必ず直角に当ててください。 
3.作業の際、必ず切削油をご使用ください。 

注意

 

注意文の警告マークについて

 

この取扱説明書ではご使用上の注意事項を次のように区別しています。 
  

警告…重傷をともなう重大事故の発生を想定してのご注意 

  

注意…傷害や物的損害を想定してのご注意 

なお、

注意として記載されていても、あるいは特に記述がなくても、状況によっては重大

な結果をまねく恐れがあります。正しく安全にご使用ください。 

 ご使用上の注意

 

1.ネジサイズを確認してからご使用ください。

 

2.フレームやフォークは作業スタンドやバイスなどで固定して作業してください。

 

3.ハンドルにパイプなどを差し込んで過大な力を加えないでください。

 

4.割れ、欠け、摩擦、変形などが認められる場合は使用しないでください。

 

5.改造しないでください。早期破損やけがの原因となります。

 

6.ネジ部、摺動部には定期的に注油してください。

 

注意

 

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