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INSTRUCTION MANUAL
5
4.
校正の手順
Note
ISFET
では標準液による校正の前に、ゼロ調整が必要です。
5.
測定の手順
Note
食品などのサンプルを測定した場合、測定したサンプル全体または電極を突き刺した部分は食用に使用しないでください。セ
ンサ部には環境ホルモンの出るおそれのある材質が使用されています。
●
より正確な測定のために(推奨条件)
精密な測定を行うときには、以下の項目に注意してください。
•
測定
/
校正時はサンプルをスターラで、液が波立たない程度にゆっくり撹拌してください。
•
校正に用いる標準液と測定サンプルの温度を同じにしてください。
•
測定前に電極をサンプルで共洗いするなど、電極とサンプルをなじませておいてください。
•
校正は測定前に測定ごとに行ってください。
•
測定
/
校正前に
3.33 mol/L KCl
溶液(
300
)に
30
分程度浸けてからお使いください。
1
応答部と液絡部が完全に浸かるように、
3.33 mol/L KCl
溶液(
300
)に
10
分以上浸漬してください。浸漬後は応
答部と液絡部を純水で十分に洗浄し、ろ紙などで軽くた
たくようにふき取ってください。
2
電源スイッチを押して、電源
ON
にしてください。
Meas. LED
が緑色に点滅します。
Note
電源
ON
の状態で約
1
時間経過すると、電源切り忘れ防止のため、自動的に電源
OFF
になります。
3
応答部と液絡部が
完全に浸かるように
pH7
標準液に浸
漬してください。応答部や液絡部周辺に気泡が付いてい
る場合は、軽く振って気泡を除去してください。
4
ゼロ調整ボリュームをマイナスドライバで回して、
pH
メータの指示値が右記の範囲に入るようにゼロ調整して
ください。
Note
pH
測定モードで調整する場合は、
pH
メータの取扱説明書に
従って校正値を消去し、画面に
CLR
の表示が出ていることを
確認してください。
5
pH
メータの取扱説明書に従って、
pH
メータを校正してください。
1
応答部と液絡部を純水で十分に洗浄し、ろ紙などで軽くたた
くようにふき取ってください。
2
電源スイッチを押して、電源
ON
にしてください。
Meas.
LED
が緑色に点滅します。
Note
電源
ON
の状態で約
1
時間経過すると、電源切り忘れ防止のた
め、自動的に電源
OFF
になります。
3
溶液のサンプルの場合:
サンプルに応答部と液絡部が完全に浸漬するようにしてくだ
さい。応答部や液絡部周辺に気泡が付いている場合は、軽く
振って気泡を除去してください。
固形物のサンプルの場合:
センサ部の先端をサンプルに押し当てて、ゆっくりと力をか
けてください。このときサンプルと応答部の間に隙間ができ
ないように注意してください。
4
pH
メータの取扱説明書に従って、測定を行ってください。
点滅
電源
スイッチ
ゼロ調整ボリューム
mV
測定モードで調整する場合:
0±10 mV
pH
測定モードで調整する場合:
pH 7
標準液の
pH
値に対し
±0.2 pH
点滅
電源
スイッチ