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INSTRUCTION MANUAL
2
1.
使用上の注意
■
安全のための注意
■
製品取り扱い上の注意
•
この製品は工業環境以外で使用することを想定した製品です。工業環境においては、電磁環境の影響により誤動作を引き
起こす可能性があり、その場合には使用者が適切な対策を講ずることが必要になることがあります。
•
故障の原因となりますので、本書で指示していない部分を分解しないでください。
•
電極を落としたり、センサ部や変換器に無理な力を加えたりしないでください。
•
応答部や液絡部に無理な力を加えたり、傷をつけたりしないでください。
•
ISFET
は半導体センサです。静電気により破損する可能性がありますので、応答部や
センサ部端子には直接指で触れないでください。
•
センサ部先端から
70 mm
より上の部分をサンプルに浸けないでください。故障の原因
となることがあります。
•
電極コネクタやセンサ部端子は、水につけたり、ぬらしたり、ぬれた手で触れたりし
ないでください。
•
0.01 mol/L
以上の濃度の酸またはアルカリのサンプル中での連続使用は避けてくださ
い。電極の性能が損なわれたり、寿命を短くするおそれがあります。
•
固形物にセンサ部を突き刺して使用する場合は、できるだけまっすぐに突き刺してく
ださい。たわみやねじれは故障の原因となります。
•
センサ部には、
ABS
樹脂、エポキシ樹脂、ポリエチレン樹脂などの樹脂材料が使われ
ています。洗浄には有機溶剤を使わないでください。
•
保管は高温多湿や直射日光が当たる場所を避け、乾燥状態で保管してください。
•
初めて使用する場合や長期間(
1
週間以上)使用しなかった場合、
3.33 mol/L KCl
溶液(
300
)に
30
分以上浸漬してから
使用してください。
•
使用温度範囲(センサ部:液温
0
~
60
C
、変換器:周囲温度
0
~
40
C
)で、使用してください。
•
急激な温度変化は避けてください。
•
ISFET
は半導体センサです。直射日光などの強い光を受けると測定値に誤差を生じます。
•
応答部や液絡部が汚れていると測定誤差の原因となります。汚れている場合は、
ページ)を参照し
て洗浄してください。
•
長時間連続でサンプルに浸漬するとセンサ部の寿命が短くなることがあります(センサ部の寿命は、
25
C
での連続浸漬で
200
時間程度)。
•
センサ部は消耗品です。センサ部を破損したり、性能が劣化した場合は、新品のセンサ部に交換してください(センサ部
の修理はできません)。
•
センサ部交換や電池交換の前には、電源を
OFF
し、電極に付いた水を軽くたたくようにしてよくふき取ってください。
•
電池交換時は必ずセンサ部をはずしてから行ってください。故障の原因となります。
•
電池の電圧が低くなると
Low Batt. LED
が点滅します。点滅したら電池を交換してください。
Meas. LED
が消灯した状態
での電極の性能は保証しかねます。
•
比較電極内部液の流出により、液絡部に白い粉や液が生じることがありますが、異常ではありません。イオン交換水など
で洗浄してお使いください。
•
電池寿命は、連続測定の場合で約
500
時間です。付属の電池は、寿命が短い場合があります。
■
電池取り扱いの注意
•
電池の使い方を誤ると、液漏れ、破損のおそれがあります。以下のことを守ってください。
-
充電はできません。
-
長時間ご使用にならないときは、電池を取り出しておいてください。
-
液が漏れた場合は、新しい電池に交換する前に、バッテリーケース内に付着した液をよくふき取ってください。
•
電池をお子様の手の届くところに置かないでください。万一飲み込んだときはただちに吐かせ医師にご相談ください。
注 意
電極先端が尖っていますので、けがをしないよう取り扱いに注意してください。
校正に用いる標準液が皮膚に付いた場合は十分水洗いをしてください。万一目に入った場合は、た
だちに
15
分以上洗眼を行い医師にご相談ください。
食品などのサンプルを測定した場合、測定したサンプル全体または電極を突き刺した部分は食用に
使用しないでください。センサ部には環境ホルモンの出るおそれのある材質が使用されています。
ここから上は
浸けないでください
70 mm
センサ部端子
応答部