3. リモートコントロールユニット/ PRA 35 レー
ザーレシーバーの 「自動整準」 ボタンをダブルク
リックします。
これでレーザー面の整準プロセスがスタートし、
三脚が上昇または下降します。 この動作中、 トー
ン信号が継続して鳴ります。 整準プロセスをキャ
ンセルするには 1 回ダブルクリックしてくださ
い。 レーザービームがリモートコントロールユ
ニット/ PRA 35 レーザーレシーバーの受光セ
ンサーに当たると、 直ちにビームはマーキング用
切込み (基準面) へと向かいます。 指定の位置に
達して PR 35 回転レーザーが整準されると、
長いトーン信号が鳴ってプロセスの完了を知らせま
す。 これにより、 自動整準のアイコンは表示され
なくなります。 ディスプレイで高さを点検してく
ださい。
4. 設定をディスプレイで点検してください。
5. PRA 35 を取り外します。
注意事項
自動整準プロセスに失敗した場合は、
トーン信号が短く鳴って、 自動整準のアイコンが
消えます。
7.3.3.2 監視 (サーベイランス)
3 18 19
三脚を使用しての長時間の作業の際は、 監視モードをオ
ンにすることをお勧めします。
1. PRA 35 前面のキーボードがアクセス可能でな
ければなりません。 キーボードがアクセス可能で
あると、 前面のディスプレイに開いたキーのアイ
コンが表示されます。 キーボードへのアクセスが
ロックされている場合は、 PRA 35 のボタンロッ
クボタンを続けて 2 回素早く押してください。
PRA 35 の前面がロック解除されます。
2. リモートコントロールユニット/レーザーレシー
バーのレシーバー側を希望のターゲット高さに
PRA 90 の操作パネル方向にしっかりと取り付け
て、 整準プロセスの間 PRA 35 を PRA 35 と
PR 35 間の視界の良好な位置で動かさないよ
うに保持します。
3. リモートコントロールユニット/ PRA 35 レー
ザーレシーバーの 「監視モード」 ボタンをダブル
クリックします。
これでレーザー面の整準プロセスがスタートし、
三脚が上昇または下降します。 この動作中、 トー
ン信号が継続して鳴ります。 レーザービームが
リモートコントロールユニット/ PRA 35 レー
ザーレシーバーの受光センサーに当たると、 直ち
にビームはマーキング用切込み (基準面) へと
向かいます。 このポイントに到達すると (マーキ
ング用切込みを検出)、 トーン信号が長く鳴ってプ
ロセスが完了したことを知らせます。
4. ディスプレイで高さを点検してください。
注意事項
整準プロセスを自動で行いまた自動で再実
行するためには、 PRA 35 は取り外さないでくだ
さい。
注意事項
自動整準プロセスに失敗した場合は、
トーン信号が短く鳴ってディスプレイに警告三角
形のアイコンが表示されます。
7.3.3.3 手動整準
6
1. PRA 35 背面のキーボードがアクセス可能でな
ければなりません。 キーボードがアクセス可能で
あると、 背面のディスプレイに開いたキーのアイ
コンが表示されます。 キーボードへのアクセスが
ロックされている場合は、 PRA 35 のボタンロッ
クボタンを続けて 2 回素早く押してください。
PRA 35 の背面がロック解除されます。
2. リモートコントロールユニット/ PRA 35 レー
ザーレシーバーの上/下矢印ボタンを押します。
三脚が上昇または下降します。
3. 設定をディスプレイで点検してください。
この機能は、 PR 35 回転レーザーがオンになっ
ていて、 かつ水平モードにある場合にのみ使用す
ることができます。
7.4 リモートコントロールユニットなしで三脚を使用し
ての作業
4
1. 三脚の ON/OFF ボタンを押します。
三脚がオンになります。
2. 三脚の操作パネルの適切な矢印ボタンを押して、
三脚を上昇または下降させます。
7.5 PRA 92 リモートコントロールユニット (アクセ
サリー) を使用して三脚を操作しての作業
1 5 8
リモートコントロールを使用する前に、 三脚とのペアリ
ングが必要です、 これは両装置の通信を可能にするため
のものです。
1. 三脚とリモートコントロールユニットの ON/OFF
ボタンを押して、 3 秒以上押し続けます。
2. リモートコントロールユニットのキーボードで適切
な矢印ボタンを押して、 三脚を上昇または下降さ
せます。
注意事項
無線接続の状態を問題のないものにしてそ
の有効距離を最大にするために、 三脚の操作パネ
ルは常に PRA 92 の方向に合わせてください。
たいていの回転レーザーでは、 三脚の動作時 (上
昇または下降) に 「衝撃」 の表示が表れて再整準
が行われるか、 あるいは 「衝撃」 の表示が表れ
てオフになります。 ヒルティの PRE 3、 PR 20、
PR 25、 PR 26 および PRE 38 モデルでは、 最初
の 1 分で整準が 1 回だけ行われます。 整準の
間は、 レーザー面は短時間目視できなくなります。
ja
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Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5136588 / 000 / 00
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