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1.4 製品情報
Hilti
の製品はプロ仕様で製作されており、 本体の使用、 保守、 修理を行うのは、 認定を受けトレーニング
された人のみに限ります。 これらの人は、 遭遇し得る危険に関する情報を入手していなければなりませ
ん。 製品およびアクセサリーの使用法を知らない者による誤使用、 あるいは規定外の使用は危険です。
機種名および製造番号は銘板に表示されています。
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製造番号を以下の表に書き写しておいてください。 ヒルティ代理店やサービスセンターへお問い合わせ
の際には、 製品データが必要になります。
製品データ
ガス式鋲打機
GX 2
製品世代 :
01
製造番号 :
1.5 適合宣言
当社は、 単独の責任において本書で説明している製品が有効な基準と標準規格に適合していることを宣言
します。 適合宣言書の複写は本書の末尾にあります。
技術資料は本書の後続の頁に記載されています :
Hilti
Entwicklungsgesellschaft mbH | Zulassung Geräte | Hiltistraße 6 | 86916 Kaufering, JA
2 安全
2.1 安全上の注意
打鋲機を使用しての安全な作業
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打鋲機を身体に押し付けると、 意図しない打鋲により重傷を負う可能性があります。
打鋲機の先端部
は決して手や身体の他の部分に押し付けないでください。
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用途に応じたファスナー(ワッシャ ―、 クリップ、 クランプなど) をファスナーガイドに装填する際
には、 意図しない打鋲により重傷を負う可能性があります。
用途に応じたファスナーを装填する際に
は、 決して手または身体の他の部分でファスナーガイドを押さないでください。
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打鋲機の先端部を、 決して自分や周囲の人に向けないでください。
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打鋲機を使用する際、 腕は軽く曲げた状態にしてください(決して腕をピンと伸ばして突っ張らないこ
と)。
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ネイルプッシャーを引き戻す際には、 ネイルプッシャーがロックされていることを必ず確認してくださ
い。
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ロックを解除する際は、 ネイルプッシャーを高速で前方をへと移動させるのではなく、 ネイルプッ
シャーを前方へガイドするようにしてください。
指を怪我する恐れがあります。
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ファスナーは、 溶接された鋼材あるいは鋳鋼などの
極めて硬い母材へ打鋲しないでください
。 これら
の母材への打鋲は、 正常でない打鋲およびファスナーの破断の原因となることがあります。
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ファスナーは、 木材あるいは石膏などの
極めて柔らかい母材へ打鋲しないでください
。 これらの母材
への打鋲は、 正常でない打鋲およびファスナーの母材貫通の原因となることがあります。
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ファスナーは、 ガラスあるいはタイルなどの
割れやすい母材へ打鋲しないでください
。 これらの母材
への打鋲は、 正常でない打鋲および母材破砕の原因となることがあります。
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打鋲を行う前に、 母材の背面で人が負傷する危険のないこと、 また物財損傷の危険がないことを確認し
てください。
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トリガーを操作できるのは、 ファスナーガイドがストップ位置まで打鋲機に入り込むまで打鋲機を母材
に押し付けた場合に限られます。
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熱くなっている打鋲機で手入れや保守を行う際には、 必ず保護手袋を着用してください。
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高い打鋲数で長時間使用した場合、 グリップ部分以外の表面が高温になることがあります。 火傷を防
止するために保護手袋を着用してください。
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鋲打機が過度に熱くなった場合には、 ガス缶を取り外して鋲打機を冷ましてください。 最大打鋲数を
超えないようにしてください。
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打鋲作業中に、 母材の破片が飛び散ったり、 あるいは空包マガジンの一部が飛び出すことがありま
す。 破片が身体の一部、 眼などを傷つけることもあります。
アイシールド、 耳栓および保護ヘルメッ
トを着用してください。
負傷の危険を低減するために、 打鋲機の使用状況に応じた粉じんマスク、
耐滑性の安全靴、 ヘルメット、 耳栓などの個人用保護具を着用してください。 現場で直近に居合わせ
る人もアイシールドと保護ヘルメットを着用してください。
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
Содержание GX 2
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