CST/BERGER PAL/SAL N Series, Оригинальное руководство пользователя

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1 609 929 T52 • 21.1.09
目標軸の確認 （図
K—L
参照）
30
–
50 m
離れた
2
つの固定点（
A
および
B
）を選び、
そこに水準標尺を立ててください。 レベリング装置を両
点の中間に置き、基本調整作業を実施してください。 両
方の標尺をゆっくりと読み取ってください。
A
の高さは
a1
、
B
の高さは
b1
です。 これらの差（
a1
–
b1
）が
H
となります。
レベル装置を別の場所（
A
から約
1
–
2 m
離れた場所
)
へ置き換えてください。 水準器を再調整し、
A
と
B
の高
さを読み取ってください。 ここで読み取った値は
a2
お
よび
b2
となります。
a1
–
b1 = a2
–
b2 = H
の値が一致する場合（最大許容
誤差
3 mm
） 、標線板の調整は正しいことがわかります。
これにあてはまらない場合には、再調整が必要です。
標線板の調整 （図
M
参照）
レベリング装置が
A
と
B
の中間に設置されていること
から、両方の測定点における測定誤差は同じとなりま
す。 これらの誤差は相殺され、
H = a1
–
b1
が正しくな
ります。 このため、
b3 = a2 – H
が補正値となります！
接眼レンズカバー
7
を取り外してください。 測定点
B
で
の目標線の値が
b3
に到達するまで、調整ネジ
15
を回
してください。 計算式
{(a1
–
b1)
–
(a2
–
b2)}
≤
3 mm
を
利用して調整結果を確認してください。 調整結果が正し
くない場合には、調整作業を繰り返すか、レベリング
装置を顧客サービスまでご送付ください。
保守とサービス
保守と清掃
レベリング装置は精密測定機器です。 このため、慎重に
お取扱ください。
–
メジャーリングツールを水中やその他の液体中に入
れないでください。
–
ご使用後はレベリング装置を乾いた布で拭き、運搬
容器に収納してください。
–
レベリング装置が湿気を帯びている場合には、容器
の蓋を開けて乾燥させてください。 レベリング装置
が冷えている場合には、同様に容器の蓋を開けてお
き、周囲温度に適応させてからご使用ください。
–
レンズに埃が付着している場合には、柔らかい筆で
掃除してください。 絶対に指で埃を除去しないでく
ださい。
–
運搬容器内には湿気を吸収する乾燥剤が入っていま
す。 これらの乾燥剤は時々交換してください。
–
運搬または保管する際には、必ずレベリング装置を
容器内に収納してください。 この容器は常時正常な
状態であることが必要です。
–
乾燥した、埃のない、換気された室内で保管してく
ださい。
製品およびテストには細心の注意を払っていますが、
メジャーリングツールが万一故障した場合には、お買
い求めの販売店またはボッシュ電動工具サービスセン
ターに修理をご相談ください。
アフターサービスおよびカスタマーサポート
日本
ボッシュ株式会社 電動工具事業部
ホームページ
: http://www.bosch.co.jp
〒
150-8360
東京都渋谷区渋谷
3-6-7
コールセンターフリーダイヤル
0120-345-762
（土・日・祝日を除く、午前
9:00
～午後
6:00
）
処分
メジャーリングツール、アクセサリーおよび梱包資材
は、環境にやさしい資源リサイクルのために分別しま
しょう。
表記の内容を予告なく変更することがあります。
OBJ_BUCH-928-001.book Page 92 Wednesday, January 21, 2009 1:21 PM