39
内容品
1
1 x Turnator
1 x コントローラ
1 x チャージャ
1 x 蓄電池
1 x フックバンド
2 x 1.5 V 単3電池
(再充電不可)
蓄電池のチャージ
2
最初にカレラRC電池と同梱の充電器
を接続します。電池と充電器の電極が
間違って接続されていることがないか
を点検します。その後、充電器を電源
コンセントにつなぎます。蓄電池が正
しく接続されて充電プロセスが始まる
と、赤いLEDランプが点灯します。電池
が満充電されると、赤いLEDランプが
緑に点灯を変えます。充電された電池
を取り出し、カレラRCカーにセットす
れば走行準備が完了です。電池は使用
後、再充電をする前に最低20分は必ず
冷却してください。この冷却時間を守
らないと、蓄電池の故障につながるこ
とがあります。
いわゆる過放電を避けるために、使用
後 に は 必 ず 蓄 電 池 を 充 電 し て く だ さ
い。
蓄電池は時々(約2〜3ヶ月ごとに)、
充電してください。
上記の取扱い方法を守らない電池の扱
いは、故障をまねくことがあります。
バッテリーの再充電は、かならず大人
が行ってください。
蓄電池のセット
3
カレラRCカー蓄電池収納部のネジをド
ライバーで回してフタを開けます。
カレラRCカーのケーブル端末と蓄電池
をつなぎます。蓄電池をセットしたら
フタをしてドライバーでネジを固定し
ます。
バッテリーのセット
4
ドライバーでバッテリー収納部のフタ
にあるネジを外し、コントローラにバ
ッテリーをセットします。その際、正
しい電極の位置にご注意ください。新
品の電池と使い古した電池、または異
なるメーカーの電池を混 合させて使用
しないでください。 収納部フタを閉じ
てから、前面にある電源スイッチでコ
ントローラの作動を確認できます。電
源スイッチをONにしてコントローラの
中央上部にあるLEDが赤に点灯すると、
正しく機能し始めたサインです。
さあ、スタートさせましょう
5
出荷時には、カレラRCマシンとコント
ローラはペアリングされています。
6
1.マシンのON/OFFスイッチをONにし
ます。マシン上部のLEDが規則的に点滅
します。
7
2.コントローラのスイッチを入れま
す。コントローラのLEDが規則的に点滅
します。
数秒後、マシンとコントローラのLEDが
点灯を続けるとペアリングが完了した
サインです。
練習しましょう!
8
このマシンは最高速度が20km/hまで
出ますので、ご注意ください。 操縦は
最低4 x 4 メートル四方ある障害物のな
いスペースで練習してください。 初め
て走行させる時は、スロットルレバー
を非常に慎重に操作してください。
広い障害物のないスペースにコーナー
の囲いや空き缶などでカレラRCカーの
レーシングコースを作ります。カレラ
RCカーを操縦するにあたっての基本操
作は、直進で加速、カーブでブレーキ
です。
•
蓄電池を始めて取り替える時は、走行
後、最低10分間の間隔を空けて
ください。それ以降の交換は、最低
20分間空けてください。
•
モーターの連続運転は避けてくださ
い。
•
マシンがひとりでに何度も続けて停止
する場合は、電池が空です。蓄電池を
充電してください。
•
30分以上の停止が続くと、コントロ
ーラとマシンは自動的に電源を切りま
す。 再び使用する時は、コントロー
ラとマシンのON/OFFスイッチを一度
OFFにしてから、スイッチをONにし
ます。
•
走行後、スイッチを切る場合はそれと
逆の順番で行ってください!
•
走行後は蓄電池を取り出すか、接続を
外してください。 いわゆる過放電を避
けるために、使用後には必ず蓄電池を
充電してください。
•
電池は、いつもマシンから取り出して
保管してください。
•
カレラRCカーは走行後、汚れを取り除
いてください。
コントローラ機能
9
SERVO TRONIC /
ディファレンシャ
ル・ステアリング
精密な方向とドライビング操作がジョ
イスティックでできます。
ジョイスティックレバー左・右:
各速
度による前進と後進
,
左右のジョイス
ティックレバーを均等に同時操作し
ます。
左へ操縦するには、右のジョイステ
ィ ックレバーを前に傾けた後、再びそ
れ を離します。 ジョイスティックレバ
ー を前に傾けた後、再びそれを離しま
す。
10
回転スタントアクション
左右ジョイスティックの各レバーをい
きなり目一杯、上下別に倒すと、マシ
ンが一回転してスタントアクションが
できます。
360度回転
11
左右ジョイスティックのレバーをそ
れ ぞれ別方向へゆっくり均等に上と下
に 倒すと、マシンが360度自回転しま
す。
12
2.4GHzテクノロジーにより、最高16
台のマシンを同時走行させることが可
能です。そしてレースは、周波数調整
なしでできます。
13
左のスロットルスティック:左、右
スロットルスティックは取り外しが可能で
す。 マシンはその他、シーソー式ステアリ
ングによっても制御することができます。
コントローラの裏面には、スロットルステ
ィックを収納するための収納ボックスが
装備されています。
14
カラビナ付きのフックバンドをコントロー
ラのフックに引っかけて首から下げます。
注意!首を絞める危険性あり!
問題の解決策
問題
マシンが走らない。
原因: コントローラあるいは、マシンのスイッチ
がOFFになっている。
解決策: スイッチを入れる
原因: マシンの電池の容量が少ない、または電池
が入っていない。
解決策: 充電した電池を入れる。
原因: マシンが障害物に当たり停止した。
解決策: 過負荷保護装置がマシンを停止させた。
マシンのON/OFFスイッチを一度OFFにしてから
再びONにし、障害物のない面に設置する。
原因: コントローラあるいは、マシンの蓄電池・
バッテリー容量が少ない。
解決策: 充電した電池あるいは、バッテリーを入
れる。
原因: コントローラとモデルが正常にペアリング
されていない場合があります。
解決策: “さあ、走行させましょう”にある説明の
ように、モデルとコントローラをペアリングさせて
ください。
原因: 送信機が30分後に自動的に電源を切っ
た。
解決策: 再び使用する時は、コントローラとマシ
ンのON/OFFスイッチを一度OFFにしてから、ス
イッチをONにします。
原因: マシンが高熱になっている。
解決策: マシンとコントローラのスイッチを切
り、マシンを約30分間冷却させる。
問題
コントロールが効かない。
原因: マシンが勝手に作動する。
解決策: まずコントローラ、その次にマシンのス
イッチを切る。
最新バージョンの取扱説明とオプションのパー
ツに関する情報は、
carrera-rc.com
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