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通常の空気挿入
カイトのケアに関する項を、実際にカイトに空気を挿入する前に参照してください。バテンが上を向く方向でカ
イトを広げます。
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背中を風上に向け、カイトのリーディングエッジを身体の近くに保持します。空気をいれていない場合でもウ
イングチップに砂を乗せるなど、安全に気を配ってください。
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最初に中央のバテンから空気を挿入します。さらにそれをはさむ2本のバテン、その後両側のバテンに空気を
入れます。
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空気を入れるときはカイトのバルブに垂直になるよう、ポンプを持ちます。片手でバルブをしっかりと持ち、
残りの手でポンプの操作を行います(図1)。これによって内蔵ブラダーの動きをサポートします。
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全部のバテンに空気を入れ終わったら、内蔵ブラダーが正しく並んでいることを確認してください。
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リーディングエッジの端まで充分に空気が行き渡っていることを確認します。内蔵ブラダーがきちんと並び、
端まで行き渡っていることを手で触って確認してください。
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それぞれのバテンにさらに充分な空気を送り込みます。
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バテンが充分に膨らんだら、バルブプラグがバルブにきちんと入っていること、ベルクロがそれぞれのバルブ
をきちんとカバーしていることを確認します。
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バテンに必要以上に空気を送り込まないでください。内蔵ブラダーを傷つける怖れがあります。バテンは触っ
てみて硬く感じられる程度で充分に膨らんでいます。
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バテンには充分に空気を入れてください。空気の挿入が足りない場合はパフォーマンスの低下とリランチ時に
問題が生じる可能性があります。
全てのバテンバルブにベルクロカバーをしっかりと
かけます。
バルブの角度と垂直になるようにポンプを持ちます。
片手でバルブをしっかりと固定し、もう片方の手でポ
ンプ操作を行います
セッティング2
カイトへの空気挿入
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