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フロントパネル
1.INPUT
ギターを接続します。
高品質のシールドケーブルをお使いになることをお勧めします。
2.VOICE
VOICEコントロールは、プリアンプのサウンドをクリーンからオーバードライブまで調整
できます。
■ Clean Warm –プレートリバーブ、そしてダイナミックさを備えたクラシッククリーン。
■ Clean Bright –いわゆる「スプリングリバーブを使ったブティッククリーン」サウンド。
ハードに弾くとスプリング特有の音が発生します。
■ Crunch–ミディアムゲインのオーバードライブを備えたクラシックなクランチサウンド。
■ Super Crunch–クランチよりもパンチのあるモダンなドライブゲイン。
■ OD 1 –スムーズなソロに最適なホットロッドマスターボリュームオーバードライブ。
■ OD 2 –ミッドブーストオーバードライブを備えたタイトなメタルリズムトーン。
これらの設定は、パッチを保存するときにも保存されます。
3.GAIN
ゲインコントロールは、オーバードライブ/ディストーションの量を調整します。左に回すほ
どクリーンなサウンドになります。逆に右に回すほどオーバードライブ感が増えていき、ク
ランチトーン、そして右に振り切ると完全に歪んだサウンドになります。ここでの設定はパ
ッチに適合されます。
4.VOLUME
プリアンプの音量をコントロールします。右に回すほど、バルブパワーアンプの歪みとコン
プレッションの影響が大きくなります。ここでの設定はグローバル設定であり、パッチを保
存するときには適合されません。
5.ISF
特許を取得したISF(Infinite Shape Feature)コント
ロールを使用すると、ユーザーが好む正確なトーン調整
ができます。左に回すほど、タイトなボトムエンドとアタッ
クが強いミドルによりアメリカンテイストが得られ、右に回
すほどよりウッディで柔らかいブリティッシュテイストのサ
ウンドになります。これにより音楽的にトーンを調整するこ
とができます。ここでの設定は、パッチを保存するときにも
適合されます。
工場出荷時設定へのリセット
デフォルトの工場出荷時のパッチや設定は、いつでも復元できます。復元したい場合に
は、ID:COREV3アンプのスイッチを入れながら、MOD、DLY、REVスイッチを同時に長
押しします。
すると、VOICE LEDが点灯して、工場出荷時設定へのリセットが始まり、すべて
のLEDが消えたらリセットが完了します。リセットが完了する前に、長押ししていた
MOD、DLY、およびREVスイッチのいずれかを放した場合、リセット操作はキャンセルさ
れ、ID:COREV3アンプはリセットされていない状態になります。
ID:COREV3アンプの電源をオフにしてリセットのプロセスを完了します。再び 電源を入
れると、ID:COREV3アンプは工場出荷時のデフォルト設定に復元されます。
重要な注意点:
このプロセスにより、それまでにユーザーが保存したパッチと設定は、工場出荷時のパッ
チと設定に上書きされます。
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Содержание ID:CORE STEREO 10 V3
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