
J3
■ 本体をベースに取り付ける
① 本体下部のフックをベースに引っ掛けてください。
② 本体上部のレバーがカチッと音がするまではめ込んで
ください。
①フック
②レバー
取り扱い上の注意
•
同梱されているベースと本体の組み合わせは対にし
て使用してください。
•
最初に本体下部のフックをベースに引っ掛けてくだ
さい。フックが破損することがあります。
■ 本体をベースから取り外す
① 本体を奥に向かって押さえつけてください。
①
② 本体を押さえつけたまま本体上部のレバー先端を押し
てください。
②
③ レバー先端を押したまま、本体を上部から手前に引き、
回転するように取り外してください。
③
取り扱い上の注意
•
レバー先端を 2mm 以上押し込まないでください。
レバーが折れる可能性があります。
×
この範囲は押さない
ここを押す
〇
結 線
■ 結線上の注意
•
配線については、内線規定、電気設備技術基準に従って
施工してください。
•
屋外配線はしないでください。落雷時破損することがあ
ります。
•
電源線の端末は絶縁被覆付きの圧着端子を使用してくだ
さい。
•
結線は計器形番と端子番号を本体側面の配線図で確認し
てから行ってください。
•
電源端子、RS-485 通信端子の接続には M3 のねじに適合
する圧着端子を使ってください。
•
圧着端子などが隣の端子と接触しないように注意してく
ださい。
•
本器の信号線や電源線は、他の動力線や他の電源線から
60 cm 以上離してください。また、同一の配線管やダク
ト内を通さないでください。
•
他の計器と並列接続する場合は、他の計器の条件をよく
調べてから計装してください。
•
本器は電源投入後、安定のため約 60 秒間は機能しないよ
うになっています。
(
NX-S21
は、最大 60 秒間制御機能が
動作しない場合があります)
•
結線が終わったら、通電前に配線間違いのないことを確
認してください。
■ 故障 DO コネクタの接続(故障 DO 付きモデル)
故障 DO は、付属の 2 ピース端子台の仕様に合わせて接続
してください。
DO
1
2
●
接続図
DO
COM
or
1
2
負 荷
+
-
-
+
●
故障 DO 回路
フォトモスリレー
ロジック回路
ヒューズ
端子台
1
2
DO
COM