ETV ST81-120-HAD
Safety Information
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パワーツールの一般的な安全警告
警告
本製品に付属するすべての安全警告、指示、
図、仕様をお読みください。
以下に列記したすべての指示に従わない場合、感
電、火災、物的損害および
/
あるいは重傷に至る危
険性があります。
今後の参考のために、すべての警告と注意事項を
保管しておいてください。
警告における用語「パワーツール」は、主電源動作
(コード付き)パワーツールやバッテリ動作(コード
レス)パワーツールを指します。
作業エリアの安全
•
作業エリアは清浄で、照明が十分な状態を維持し
てください。散らかっていたり、照明が十分でな
いと、事故を招くことがあります。
•
可燃性の液体、ガスまたは粉塵が存在するような
爆発性の雰囲気でパワーツールを使用しないでく
ださい。パワーツールが火花を発生し、粉塵や噴
煙に引火するおそれがあります。
•
パワーツールの使用中は、子どもや第三者を近づ
けないでください。気を取られると、操作を誤る
可能性があります。
電気的安全
•
パワーツールのプラグは、コンセントと適合して
いる必要があります。いかなる形でも決してプラ
グを改造しないでください。アース(接地)され
たパワーツールでアダプタプラグを扱わないでく
ださい。改造されていないプラグおよび適合して
いるコンセントを使用することで感電の危険性が
低下します。
•
接地された面
(
パイプ、ラジエータ、レンジ、冷蔵
庫など)に身体が触れないようにしてください。
使用者の身体が接地されると、感電の危険性が高
まります。
•
パワーツールを雨や湿った条件下にさらさないで
ください。パワーツールに水が入ると、感電の危
険性が高まります。
•
コードの間違った使い方をしないでください。パ
ワーツールを運んだり、引いたり、プラグを抜い
たりするのに決してコードを使わないでくださ
い。コードは、熱、油、鋭利な物の縁、パーツの
可動部に近づけないでください。損傷したり、絡
まったりしたコードを使用すると、感電の危険性
が高まります。
•
屋外でパワーツールを使用するときは、屋外での
使用に適した延長コードを使用してください。屋
外での使用に適したコードを使用することで感電
の危険性が低下します。
•
やむを得ずパワーツールを湿った場所で使用しな
ければならない場合は、残留電流装置
(RCD)
で保
護された電源を使用してください。
RCD
を使用す
ると、感電の危険性が低くなります。
作業者の安全
•
パワーツールで作業するときは、警戒を怠らず、
どんな作業を行っているかを確認し、常識を働か
せてください。疲れているときや、薬物、アルコ
ール、またはその他の薬剤の影響下にあるとき
は、パワーツールを使用しないでください。パワ
ーツールの操作中に注意を怠ると、重大な人身事
故につながる可能性があります。
•
作業者用保護装備を使用してください。必ず眼の
保護装備を着用してください。防塵マスク、滑り
止め加工された安全靴、ヘルメット、防音用耳栓
などの保護装備を適切な条件下で使用すること
で、作業者のケガの危険性を低下させることがで
きます。
•
予期しない始動が起こらないようにしてくださ
い。電源やバッテリー
パックを接続する前、また
はツールを持ち上げたり、運搬したりする前に、
スイッチがオフの位置にあることを確認してくだ
さい。指をスイッチの上に置いた状態でパワーツ
ールを運搬したり、スイッチがオンになっている
パワーツールに電圧を印加したりすると、事故を
引き起こすことがあります。
•
パワーツールの電源を入れる前に、調整キーやレ
ンチを外してください。パワーツールの回転部に
レンチやキーを付けたままにしておくと、ケガの
原因になることがあります。
•
前のめりになり過ぎないようにしてください。常
に適切な足場とバランスを維持してください。こ
れにより、予期しない状況下でのパワーツールの
制御が容易になります。
•
適切な服装をしてください。ゆったりした服を着
たり、装飾品を身に付けたりしないでください。
髪の毛、および衣服が可動部に近づかないように
してください。ゆったりした衣服、装飾品、長い
髪は、可動部に絡まる可能性があります。
•
集塵機等に接続する装置が提供されている場合、
これらが接続され、適切に使用されていることを
確認してください。集塵機を使用することで、粉
塵に関連する危険性を低下させることができま
す。
•
ツールを頻繁に使用することで得らる慣れによっ
て、自己満足に陥り、ツールの安全性の原則を無
視することがないようにしてください。不注意な
行動により、数分の一秒で重傷を引き起こす可能
性があります。
•
隠れている配線やそのコードにファスナが接触す
るおそれのある場所でパワーツールを使用する場
合には、ツールの絶縁グリップを握って保持して
ください。「電圧の掛かっている」電線を含むフ
ァスナは、パワーツールの露出金属部品に「電圧
を掛け」、作業者を感電させるおそれがありま
す。