Multilingual QIG
IP35 Pro
4-15
4.15
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クイックインストールガイド
この「クイックインストールガイド」には、abit マ
ザーボードを取り付けるときに必要となるハードウ
ェアの基本情報のみが含まれています。詳細な操作
については、その完全版を参照してください。
ハードウェアのセットアップに関する注意事項
•
ボードを取り付けたり設定を変更するときは、事前に
電源装置をオフにし、AC コンセントからプラグを必
ず抜いてください。
•
静電気防止バッグからボードを取り外す前に、静電気
安全リストストラップを着用して、正しくアースして
ください。
•
ボードは、端を持つようにしてください。コンポーネ
ントには触れないでください。
•
モジュールの接点や IC チップには触れないでくださ
い、
•
ボードはアースされた静電気防止面またはボードに
付属する静電気防止バッグの上に置いてください。
ボードのシャーシへの取り付け
このマザーボードのコンピュータシャーシは、以下の点
を満たしている必要があります。
•
このマザーボードのフォームファクタに適合するこ
と。
•
シャーシのインジケータやスイッチとマザーボード
上のすべてのケーブルコネクタをサポートすること。
•
取り付けるすべてのドライブに対して、十分な電力と
スペースを提供可能なこと。
•
背面パネルのその I/O テンプレートが、マザーボード
の I/O ポートと拡張スロットに一致すること。
マザーボードをシャーシに取り付けるには、次の手順に
従う必要があります。
•
I/O ポートの側面をシャーシの背面部分に向ける。
•
マザーボードとシャーシ台のネジ穴を探す。
•
必要なすべてのスタッドやスペーサーをシャーシ台
に置き、しっかり締め付ける。
•
マザーボードのすべてのネジ穴をシャーシのこれら
のスタッドやスペーサーと一列に並べる。
•
すべてのネジ穴をしっかり締める。
PCB 回路がショートしないように、スタッドやスペーサ
ーがシャーシ台にすでに取り付けられ一致する取り付け
穴がこのマザーボードにない場合、それらのスタッドや
スペーサーを取り外してください。
CMOS ジャンパの消去
このジャンパは CMOS メモリを消去して BIOS の内容を
リセットするために使用されます。BIOS 設定が間違っ
ているためにマザーボードが作動しない場合、CMOS メ
モリを消去する必要があります。
CMOS メモリを消去するには、すべての電源ケーブルを
マザーボードから抜き、ジャンパキャップを「CMOS の
消去」設定に数秒間取り付け、その後ジャンパキャップ
をその「標準」設定に戻します。すべての電源を再び接
続し再起動すると、BIOS の内容はその初期設定にリセ
ットされます。
シャーシコンポーネントの接続
ATX 電源装置: [ATXPWR1]、[ATX12V1]
ファンコネクタ: [CPUFAN1], [SYSFAN1], [AUXFAN1],
[NBFAN1]
前面パネルコネクタ: [FPIO1]
•
[HLED]: HDD LED ケーブルに接続
•
[RST]: リセットスイッチケーブルに接続
•
[SPKR]: システムスピーカーケーブルに接続
•
[SLED]: サスペンド LED ケーブルに接続
•
[PWR]: 電源スイッチケーブルに接続
•
[PLED]: 電源 LED ケーブルに接続
追加 USB ポートヘッダ: [FP-USB1]、[FP-USB2]
追加 IEEE 1394 ポートヘッダ: [FP-1394-1]、[FP-1394-2]
前面パネルオーディオ接続ヘッダ: [FP-AUDIO1]
内部オーディオコネクタ: [CD1]、[AUX1]
CPU およびヒートシンクアセンブリの取り付け
中央処理装置(CPU)とそのヒートシンクアセンブリには、
それぞれ取り付ける方法が異なるタイプがあるため、お
買い求めになったパッケージの取付方法説明書に正確に
従ってください。CPU は精巧な電子装置で、動作時に大
量の熱を発生します。取り付けに当たっては、十分注意
してください。
プロセッサにヒートシンクを取り付けた後、CPU 冷却フ
ァンの電源をマザーボードの[CPUFAN1]コネクタに接
続します。
メモリモジュールの取り付け
•
スロットの両側のラッチを下に押します。
•
メモリモジュールをスロットに一直線に合わせます。
スロットはノッチに固定され、メモリモジュールは切
り出しに固定されるため、一方向にしかフィットしま
せん。
•
メモリモジュールを下にしっかり押してスロットに
取り付けます。スロットラッチは上方向に自動的に動
き、メモリモジュールのエッジにパチンとはまります。
•
メモリモジュールを取り外すには、スロットの両側の
ラッチを下に同時に押し、メモリモジュールを引き上
げます。
記憶装置の接続
フロッピーディスクドライブの接続
: [FDC1]
IDE
ハードドライブの接続
: [IDE1]
、
[IDE2]
シリアル
ATA
ハードディスクドライブの接続
: [SATA1] ~
[SATA4]
背面パネルの接続
•
Mouse: PS/2 マウスに接続
•
Keyboard: PS/2 キーボードに接続します。
•
LPT1: プリンタ、またはパラレル通信プロトコルを
サポートするその他のデバイスに接続します。
•
COM1: 外部モデム、マウス、またはシリアル通信プ
ロトコルをサポートするその他のデバイスに接続し
ます。
•
OPT-IN1: このコネクタは、光ファーバーを通してデ
ジタルマルチメディアデバイスに S/PDIF イン接続を
提供します。
•
OPT-OUT1: このコネクタは、光ファーバーを通して
デジタルマルチメディアデバイスに S/PDIF アウト接
続を提供します。
•
AUDIO1:
7.1ch オーディオ 入力/出力 コネクター。
•
IEEE 1394: IEEE 1394 プロトコルのデバイスに接
続します。
•
LAN1: 構内通信網(LAN)に接続します。
•
USB1/USB2: スキャナ、デジタルスピーカー、モニ
タ、マウス、キーボード、ハブ、デジタルカメラ、ジ
ョイスティックなどの USB デバイスに接続します。
Содержание IP35
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