Zenoah EBZ8560, Operator'S Manual, Page: 29 / 68

メンテナンス 毎日 毎週 毎月
エアフィルターを清掃します。必要に応じてエアフィルターを交換します。 X
ナットとネジを締めつけます。 X
吸気口を点検し、詰まりがないことを確認します。 X
スターターとスターターロープに損傷がないかを点検します。 X
防振ユニットに損傷、ひび、変形がないかを点検します。防振ユニットが正
しく設置されていることを確認します。
X
スパークプラグを点検します。参照：
スパークプラグの点検方法 29 ペー
ジ 。
X
冷却システムを清掃します。 X
キャブレターの外側表面と周辺を清掃します。 X
燃料タンクを清掃します。 X
すべてのケーブルと接続部を点検します。 X
マフラーのスパークアレスタースクリーンを点検し、清掃します（触媒コン
バーター未装備製品の場合）。
X
マフラーのスパークアレスタースクリーンを点検し、清掃します（触媒コン
バーター装備製品の場合）。
X
スパークプラグを点検します。必要に応じて交換します。 X
スパークプラグの点検方法
注意：
推奨されているスパークプラグ
を使用します。 主要諸元 32 ページ を
参照してください。誤ったスパークプラ
グを使用すると、本製品が損傷すること
があります。
1. 製品の始動や操作がスムーズにいかない場合や、
アイドル速度で正常に動作しない場合は、スパー
クプラグに異物が付着していないかを確認しま
す。スパークプラグ電極に異物が付着するリス
クを低減する方法
a) アイドリング速度が正しく調整されているこ
とを確認します。
b) 適切な燃料混合物を使用していることを確認
します。
c) エアフィルターに汚れがないことを確認しま
す。
2. スパークプラグを清掃します（スパークプラグが
汚れている場合）。
3. 電極間隔が正しいことを確認します。
主要諸元
32 ページ を参照してください。
4. 必要に応じて、スパークプラグは月 1 回以上交換
してください。
冷却システムのクリーニング方法
注意：
冷却システムに汚れや詰まりが
あると、製品が高温になり損傷するおそ
れがあります。
冷却システムには、シリンダーの冷却フィンとエア
インテークスクリーンが含まれています。
• 冷却システムに汚れや詰まりがないことを確認
してください。
• 必要に応じて、ブラシを使用して週に 1 回以上の
頻度で冷却システムを清掃してください。
マフラーのメンテナンス方法
警告：
マフラーが損傷している場合は
使用しないでください。
警告：
マフラーは、使用前後およびア
イドリング速度時にきわめて高温になり
ます。火傷を防ぐためにグローブを着用
してください。
1. エンジンを停止し、マフラーを冷やします。
2. スパークアレスタースクリーン（C）が損傷して
いる場合は、交換します。
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