NHB32-C
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1. 準備
1.1 周辺機器
・Windows PC(シリアル端子、USB 端子、USB MIDI ドライバ)
(予め NHB32-C USB MIDI ドライバをインストールしておいてください。
)
* USB MIDI ドライバの THR ON/OFF にチェック[V]を入れます。
・AC 電圧計
・NHB32-C(治具用)
* PATCH
01
には、以下のように設定します。
[AES / EBU 1]の CH1 〜 CH8 入力を、CobraNet の CH1 〜 CH8 に出力します。
[AES / EBU 2]の CH1 〜 CH8 入力を、CobraNet の CH9 〜 CH16 に出力します。
CobraNet の CH1 〜 CH8 入力を、
[AES / EBU 1]の CH1 〜 CH8 に出力します。
CobraNet の CH9 〜 CH16 入力を、
[AES / EBU 2]の CH1 〜 CH8 に出力します。
* PATCH
02
には、以下のように設定します。
[AES / EBU 1]の CH1 〜 CH8 入力を、CobraNet の CH17 〜 CH24 に出力します。
[AES / EBU 2]の CH1 〜 CH8 入力を、CobraNet の CH25 〜 CH32 に出力します。
CobraNet の CH17 〜 CH24 入力を、
[AES / EBU 1]の CH1 〜 CH8 に出力します。
CobraNet の CH25 〜 CH32 入力を、
[AES / EBU 2]の CH1 〜 CH8 に出力します。
*マスター CLOCK は, AES / EBU 1 1/2
に設定します。
・DME32
* SLOT1、SLOT2 に
MY8-AE
を挿入します。
* SLOT1、SLOT2 の全 CH に、1KHz、-14dBFS を出力します。
*マスター CLOCK は、 Internal
に設定します。
* SLOT3 に
MY4-DA
を挿入します。
MY4-DA の GAIN 切替 SW は、全て
+18dB
に設定します。
MY4-DA のアナログ出力の負荷は 600 Ωとします。
* SLOT1、SLOT2 の入力信号は、SLOT3 にアサインして
アナログ信号に変換してから測定、観測、検聴します。
・目視試験、検聴試験の時間は、10 秒以上実施してください。
注)ロータリ SW[UNIT ID]
(MAIN シート SW201:部品番号 V9614600)をドライバーで回す際に、ドライバーの先端
形状が、このSWに適した形状のものを使用してください。
SW が変形する恐れがあります。
2. 起動方法
マスターデータとして発行される ACU16-C / NHB32-C 専用の通信ソフト Tera Term Pro for ACU / NHB を起動します。
通信フォーマットを以下のように設定します。
F1
キーを入力すると、テストプログラムが起動します。
キーボードから、該当する検査項目の番号を入力し、 ENTER
キーを入力します。
選択された検査項目に応じて、検査項目一覧の中から、必要な検査項目のみが実施されます。
※
FST
と入力し、 ENTER
キーを押すと「FACTORY SET」
コマンドのみが実施できます。
(約 30 秒で終了します。
)
テストプログラム
<<<<< ACU16-C/NHB32-C Test Mode >>>>
FIRMWARE VERSION: V1.00
1. NHB32-C FINAL ASS'Y
2. NHB32-C MAIN SHEET
3. NHB32-C AES SHEET
4. NHB32-C PN SHEET
5. ACU16-C FINAL ASS'Y
6. ACU16-C MAIN SHEET
7. ACU16-C DAC SHEET
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QQ 376315150
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