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設置されるとき
●
電源プラグ
を抜くときは、電源コードを引っ
張らないでください。必ずプラグを持ってく
ださい。コードを引っ張ると、電源コードが
傷ついて、火災・感電の原因となることがあ
ります。
●
濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでく
ださい。感電の原因となることがあります。
●
この機器の
通風孔
をふさがないでください。
内部の温度上昇を防ぐため、この機器のケー
スの後、底部には通風孔があけてあります。
通風孔がふさがると内部に熱がこもり、火災
の原因となることがあります。
とくに次のような使い方は避けてください。
・ 機器をあお向けや横倒し、逆さまにする。
・ 本箱や押し入れなど、専用ラック以外の風
通しの悪い狭いところに押し込める。
・ テーブルクロスを掛けたり、じゅうたんや
布団の上に置いて使用する。
この欄に記載されている事項を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負ったり、物的
損害が発生したりする可能性があります。
注意
!
使用上のご注意
―正しくお使いいただくため―
バックアップ電池について
◆ この機器に電源を入れたとき、コントロールサーフェス
CS1D上に WARNING LOW BATTERY! という、メッ
セージが出たら、なるべく早く、お買上げ販売店へ電池の
交換を依頼してください。この機器に内蔵されているデー
タバックアップ用の電池が消耗しています。電池が古く
なっても、機器は正常に動作しますが、やがて、プリセッ
トプログラム以外のデータが消えてしまいます。
他の電気機器への影響について
◆ この機器のデジタル回路から発生するわずかな雑音が、近
くのラジオやテレビに入る可能性があります。そのような
ときは、両者を少し離してください。
アース線を接続する
●
この機器は重いので、持ち運びは必ず2人以上
でおこなってください。
●
オーディオラックなどに入れるときは、放熱
をよくするために、壁や他の機器との間に隙
間をとってください。隙間の大きさは、背面
では10cm、天面では20cm以上必要です。
さらにラックの背面を開放するか、もしくは
ラックの背面に相当の通風孔を開けてくださ
い。
放熱が不十分だと内部に熱がこもり、火災の
原因となることがあります。
●
本機には感電防止のため、専用のアース端子
が設けられています。
電源プラグをコンセントに挿入する前に確実
に大地アースを施してください。
3芯電源コードの場合にはコンセント側のアー
ス端子が大地と接地されていれば上記と同じ
効果があります。
電源の投入について
◆ 電源のオン/オフは、必ず本機のPOWERスイッチで行っ
てください。電源コードの抜き差し、OAタップのスイッ
チ、ブレーカのスイッチなどでオン/オフはしないでくだ
さい。故障の原因となることがあります。
◆ 本機のPOWERスイッチを素早くオン/オフしないでくださ
い。過大電圧により本機が損傷する場合があります。オフ
からオンする間隔は、最低5秒間はとって行ってください。
◆ 本機は必ず本取説の仕様に記載されている電源電圧でご使
用ください。記載されている数値よりも高い電圧、あるい
は低い電圧で使用すると故障の原因となります。
ラックマウント時のご注意
ツアーなどでラックマウントしたまま頻繁に運搬される場
合には図のような金具を製作して本機のリア部を支えてく
ださい。
尚、本図は片側の金具の形状を示したものですので本図と
対称形状のものを同時に製作ください。
86.5
20.5
3.1
4-
ø
6.5
2-R2
R2
2-R2
R5
t = 1.6
(82.1)
76.2
44.45
31.75
5.9
0
36.5
14.5
7.5
8
0
12
134
200
0
孔