YDP-162B/YDP-162C/YDP-162R/YDP-162PE
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1 準備
テストを行うためには、以下の測定器、治具が必要です。(測定器の入力インピーダンスは、1 M Ω以上あること。)
・レベルメーター(JIS - C フィルター使用)
・周波数カウンター:小数点以下 3 桁以上測定可能であること。
・AC アダプター(PA-300C)
・USB ケーブル
・ヘッドホン
[MASTER VOLUME] を最大にして、ペダルは OFF にしておきます。
測定する場合は、[PHONES] 端子(1 系統のみ)にステレオプラグを挿入します。(33 Ω負荷)
2 テストプログラムの起動
[C#2] と [F2] と [G#2] の鍵盤を同時に押さえながら、パワースイッチを ON にします。(図 1)
テストプログラムが正しく起動されると、A3 のサイン波が発音されます。いずれかの鍵盤を押すと、音が止まります。
3. テストの進め方
テスト項目の一覧は、表 1 のとおりです。
各テストに対応する鍵盤を押すと、テストが実行されます。(図 2 参照)
また、各テスト項目を終了してテスト項目選択状態にする場合、[DEMO/SONG] ボタンを押します。
4. テストの結果
テスト結果は、発音で知らせます。
結果が OK の場合は、C4 のサイン波が発音されます。
結果が NG の場合は、C2 のサイン波が発音されます。
C0 D0
C
#
0 D
#
0
E0 F0 G0 A0
F
#
0 G
#
0 A
#
0
B0 C1 D1
C
#
1 D
#
1
E1 F1 G1 A1
F
#
1 G
#
1 A
#
1
B1 C2 D2
C
#
2 D
#
2
E2 F2 G2 A2
F
#
2 G
#
2 A
#
2
B2 C3 D3
C
#
3 D
#
3
E3 F3 G3 A3
F
#
3 G
#
3 A
#
3
B3 C4 D4
C
#
4 D
#
4
E4 F4 G4 A4
F
#
4 G
#
4 A
#
4
B4 C5 D5
C
#
5 D
#
5
E5 F5 G5 A5
F
#
5 G
#
5 A
#
5
B5 C6 D6
C
#
6 D
#
6
E6 F6 G6 A6
F
#
6 G
#
6 A
#
6
B6 C7
B-1
A-1
A
#
-1
1
3
2
4
5
6
8 10 12
7
9
11
Test No.
13 15
14
25 27
26
16
17 18 20 22 24
19 21 23
28
テストプログラム
(図 1)
(図 2)
C
#
2
F2
G
#
2