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充電開始までの準備:
充電時間
損傷がないバッテリー上がりのバッテリーを充電する場合:6V/12V 100Ah容量のバッテリーは、おおよそ12時間以内となります。 自己放電を
起こしたバッテリーは特に長い時間が掛かり、72時間の安全制限時間以内に満充電にならない場合があります。
: 充電電圧は使用場所周辺の温度により調節されます。例えば、低い温度の場合電圧は上昇し、高い温度の場合は電圧は低下します。
STEP 1 で選択した電圧(12Vまたは6Vモード)が接続したバッテリーと適合しており、逆接など接続に問題がない
場合、 全自動充電プログラムはSTEP 3 から始まります。
STEP 1
電圧選択
1.
充電器を
バッテリーか
ら取り外す
2.
充電電圧
を選択する
3.
LED 3, 4, 5,
6, 7, 8が 2回
点滅する
4.
充電器を
バッテリーに
接続する
※本体の電源
を入れた時、
最後に選択
された電圧モ
ードが
最初に選択
されます。
LED 1a
点灯 = 6V電圧モ
ード
LED 1b
点灯 = 12V電圧
モード
LED 1a
または 1b 点灯
本体に電源が入ると点
灯します。
LED 2
点灯 LED 2 が
LED 1a または 1b と同
時に 点灯している場合
は 高い充電電圧が
選択されています。
6V
12V
7.20V
1a
7.35V
1a
2
7.65V
1a
2
14.4V
1b
14.7V
1b
2
15.3V
1b 2
充電電圧モードの選択:
黒いセレクトボタンを繰り返し押して電圧を選択し
てください。 ボタンを押すとLED3, 4, 5, 6, 7, 8が2回点滅し電圧モードが変更
されます。
OptiMATE7本体が正しくバッテリーに接続していることを確認してくださ
い。
LED 2
= 6V
もしくは
12V
鉛バッテリーには3種類の充電電圧モードが選
択できます。
①LED 2 消灯:7.2V / 14.4V(各セル2.4V)
全ての鉛バッテリーに適した最も安全で標準的な充電電圧モードです。
※バッテリーの充電電圧条件が不明な場合は過充電防止の為、このモード
を選択してください。
②LED 2 点灯:7.35V / 14.7V(各セル2.45V)
密閉式AGMバッテリーまたはスパイラルセルバッテリのみ対応した充電モ
ードです。
③LED 2
点滅:7.65V / 15.3V(各セル2.5V)
インジケーター付きのメンテナンスフリーカルシウムバッテリーに対応した
充電モードです。 また、液式バッテリー、ディープサイクルバッテリーの定期
的な再充電にも最適です。
※ 当モードを選択する前に、充電するバッテリーの充電電圧条件を必ず確認
してください。 誤った電圧の選択をすると過充電や電解質の損失によりバッテ
リーの損傷に繋がる可能性があります。
STEP 2
保護機能
LED 1a / 1b
点滅
6V
12V
12V
6V
LED 1a
と
1b
が同時に点滅:逆接 / ⊕,⊖が正しく接続されていない。 オプテ
ィメイト本体は逆接から保護されるよう設計されていますので 本体が損傷
を受けることはありません。正しく接続するまで本体からの出力は 中止され
ます。
6V(LED 1a)
点滅:電圧が8V以上のバッテリーが接続されている。
12Vのバッテリーが接続されている可能性がある。
12V(LED 1b)
点滅:電圧が8V以下のバッテリーが接続されている。
6Vのバッテリーが接続されている、または12Vのバッテリーが深放電の状態
にある可能性がある。 上記点滅が起こる場合、以下をご確認ください。
バッテリーに記載されている電圧が6Vの場合は、充電器から取り外し6Vを
選択してください。
バッテリーに記載されている電圧が
12V
の場合は、ボタンを長押しして
12V
を選択してください。およそ3秒後にプログラムが
STEP 3
に移行します。
STEP 3
充電準備
バッテリーに接続するとオプティメイト本体は数秒でバッテリーの充電状態と周辺温度を計測します。
最適な充電を決定し、充電を開始します。
液体への暴露:
この器具は液体への暴露に耐えるようには設計されていません。最終的に液体が電子部品、コ
ネクタ、またはプラグに浸透すること酸化による充電器の故障は、保証の対象外です。