golight™ ser ies
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swramps.com
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SWR®
golight™
ベース
•
スピーカー
•
エンクロージャーのご購入、あ
りがとうございます!
SWR
の革新と卓越性の伝統は、
1984
年、設立者
Steve W. Rabe
が
全く新しいコンセプトのベース楽器のアンプ方式を開発したことで
始まりました。ライブでのサウンドをスタジオの再生用モニターか
ら聞こえるサウンドに近づけたいと考えていた
L.A.
で当時トップのレ
コーディング
•
ベーシストからのアドバイスと提案に応え、
Rabe
はス
タジオのミキシング
•
コンソール級の正確さで、プレイヤーが求める
あらゆるトーンにダイアルできる、フルレンジのハイファイなベース
用のシステムを開発したのです。こうして
"SWR
のサウンド
"
が誕生
しました。
最初の
Goliath™ 4x10
エンクロージャーが発売されたのは、
1987
年、それは一般的な方式からの先鋭的な脱却でした。
10
インチの
ドライバーは、当時ベースの周波数を適切に再生するには小さす
ぎ、ツイーターのホーンは、フルレンジの
PA
エンクロージャーでの
み有効だと考えられていましたが、この組み合わせは、実は多くの
ベーシストが探し求めていたものでした。そして
Goliath
スピーカ
ーは世界中のステージやスタジオでよく見られるようになりまし
た。オリジナルの
Goliath
の設計が業界標準となり、歴史上最も
模倣されてきたベース
•
エンクロージャーとなりました。
そして
2009
年、
SWR
は
golight
シリーズ
•
ベースエンクロージャー
を発表しました。
Goliath
シリーズのすべての構成部品を評価する
綿密なプロセスと、
golight
のエンクロージャーのために可能な
限り新しく軽量でパフォーマンスの高い部品が選択された結果、
これらのクオリティーの高い、軽量のエンクロージャーとなりまし
た。
2007
年に発表された
Goliath (Series IV)
の長いテスト期間中
に、ネオジム
•
スピーカーが開発され、トーンとパワーハンドリング
がマッチするよう特別にボイシングされています。キャビネットに
使用された
Okume
材は、心地よいトーンと、重量の大きな違いの
割に丈夫だったことで私たちを魅了しました。トーンと頑丈さを犠
牲にすることなく重量を減らすために、グリルとハンドルまでも、
アルミから制作されています。
私たちは、広範囲にわたり
Marcus Miller
と作業し、初めての
SWR
アーティスト
•
モデルのベーススピーカー
•
エンクロージャーを開発
しました。
Marcus Miller
golight
はユニークな シール 加工さ
れた
4x10
キャビネット設計を採用し、
Marcus
の好むタイトでパン
チのあるレスポンスを生み出しています。
MM
golight
には、シー
ル加工されたキャビネットの独特の音響効果を生かし、クリスタル
のようにクリアな
Marcus Miller
によって仕立てられた
SWR
サウ
ンドを生み出すため、特別に設計されたネオジム
•
スピーカーが使
われています。
私たちは、あなたがこの新しい
golight
エンクロージャーを、永き
にわたって楽しまれることを確信しています。そして、
SWR
に
"
ステッ
プアップ
"
して頂いたことを大変感謝いたします。
重要な情報
•
ベーススピーカー
•
エンクロージャーには、
1
つのアンプだけを接続
してください。
2
つのアンプを同時に接続すると、機材に損傷を与
える可能性があります。
•
機器の損傷を防止するため、アンプリファイヤーの最小値を下
回る合計インピーダンスのスピーカー負荷を接続しないでくださ
い。
インピーダンスのガイドラインを参照してください。
•
スピーカーの損傷を防止するため、アンプリファイヤーの値を下
回る合計のパワー許容値のスピーカーを接続しないでください。
•
スピーカーを接続したり、外したりする前に、常にシステムの電源
を
OFF
にしてください。
•
スピーカーの接続には、シールドされていない、
18
ゲージより太い
(
16
か
14
ゲージ)スピーカー
•
ケーブルを使用してください。シール
ドされた楽器用のケーブルは、スピーカーに送られるパワーを制
限し、ケーブルが加熱する可能性があります。
•
床
にエンクロージャーを接触させることでベースのレスポンスを
拡張するため、
SWR
は、演奏中はベーススピーカー
•
エンクロージ
ャーからすべてのキャスターを取り外すことを推奨しています。
インピーダンスのガイドライン
スピーカーの特定の組み合わせが、アンプに適しているかどうかを確
認するには、アンプとスピーカーのインピーダンスとパワー
•
レーティン
グを使ってください。注意
:
すべての
SWR®
のスピーカー
•
エンクロジャ
ー(と他の多くの製品)は、並列に(直列ではなく)接続されています。つ
まり、これらのインピーダンスのガイドラインは、並列のスピーカー接
続にのみ適用されます。
このイラストは、様々なスピーカーの
並列接続での合計インピーダンス負
荷を示しています。理想的には、合計
のインピーダンス負荷がアンプの最
小インピーダンス値に一致するアン
プをスピーカーに接続するとよいで
しょう。 アンプの最小インピーダ
ンス値以下で使用すると、アンプリ
ファイヤーがオーバーヒートしやすく
なり、損傷の原因になります。逆に、
アンプの最小インピーダンス値以上
での使用は、アンプの最大出力能力
を減少させます。
スピーカーインピーダンスの異なる
組み合わせでも、同じ合計インピー
ダンス負荷になることがあります。
1
つのグループ内の各スピーカーが同
じインピーダンスを持っている場合は、各スピーカーがアンプリフ
ァイヤーから受けるパワーは同じです。しかし、インピーダンスが
同一ではない場合、インピーダンスが最も低いスピーカーが多くの
パワーを受けます。例えば、
4
Ωと
8
Ωのスピーカーを
1
つのグループ
に接続した場合、
4
Ωのスピーカーは、
8
Ωのスピーカーの
2
倍のパ
ワーを受け、
8
Ωのスピーカーより大きな音量になるかも知れませ
ん。許容パワーを計算する時、ベーススピーカー
•
エンクロジャーの
設置をする時は、このことを考慮に入れてください。
セットアップとオペレーション
セットアップとオペレーション