Stihl AR L, Instruction Manual

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日本語 5 キャリングシステムの使用準備
– アクセサリーが適切に装着されている。
警告
￭ 安全な状態でないキャリングシステムは、使用すると危
険です。それにより重傷を負うおそれがあります。
► キャリングシステムは必ず損傷のない状態で使用して
ください。
► キャリングシステムが汚れているか、濡れている場合：
清掃し、乾かしてください。
► キャリングシステムを改造しないでください。
► 必ず本キャリングシステム用に設計された STIHL 純正
アクセサリーだけを使用してください。
► アクセサリーは、本取扱説明書またはアクセサリーに
付属する取扱説明書に従って装着してください。
4.4 操作
警告
￭ 特定の条件下では、使用者は作業に集中できなくなるこ
とがあります。それにより転倒事故や落下事故が生じた
り、重傷を負ったりするおそれがあります。
► 冷静かつ慎重に作業を行ってください。
► 障害物に注意してください。
► 機械の操作中は地面に立ち、バランスを保ちます。高
所での作業が必要な場合：リフトバケットを使用して
ください。
► 疲れを感じたら：休息をとってください。
￭ 緊急時は使用者がパニックに陥り、キャリングシステム
を背中から降ろさないことがあります。それにより重傷
を負うおそれがあります。
► キャリングシステムを外し、地面に降ろす練習をして
ください。
4.5 清掃、整備、修理
警告
￭ 刺激の強い洗浄剤、高圧洗浄機または尖った物体は、キ
ャリングシステムを損傷させるおそれがあります。キャ
リングシステムを適切な方法で掃除しないと、部品が正
常に作動しなくなるか、安全装置が作動しなくなるおそ
れがあります。それにより重傷を負うおそれがあります。
► キャリングシステムは、本取扱説明書の記述に従って
掃除してください。
￭ キャリングシステムを適切な方法で整備または修理しな
いと、部品が正常に作動しなくなるか、安全装置が作動
しなくなるおそれがあります。その結果、重傷または致
命傷を負うおそれがあります。
► キャリングシステムの整備や修理を試みないでくださ
い。
► キャリングシステムに整備や修理が必要になったとき
は：STIHL サービス店にサポートを依頼してください。
5.1 キャリングシステムの使用準備
作業を開始する前に、以下の手順に従ってください：
► キャリングシステムが安全な状態にあるか確認します、
@
4.3。
► 上記の安全確認ができない場合：キャリングシステムを
使用しないでください。STIHL サービス店にサポートを
依頼してください。
6.1 キャリングシステムを身長に合わせて調整す
る
キャリングシステムは、使用者の身長に合わせてS、M、L
のいずれかの位置に設定することができます。
5 キャリングシステムの使用準備
6 使用者に合わせたキャリングシステ
ムの調整