DSC-W350_L2
1-
– JAPANESE –
1-4-3. 自己診断コード表
自己診断コード
症状/状態
対応/方法
対
応
者
ブロック
機能
詳細
コード
C
1
3
0
1
内蔵メモリーに メディアエラー が
あった。
電源を入れ直す。
内蔵メモリーにフォーマットエラー
があった。
内蔵メモリーをフォーマットする。
フォーマットしていないメモリー
カードを入れた。
メモリーカードをフォーマットする。
メモリーカードが壊れている。
新しいメモリーカードに交換する。
メモリーカードのタイプエラーを検
出した。
規格内のメモリーカードを挿入する。
メモリーカードが読み/書きできな
い。
電源の入れ直し,またはメモリーカードの挿し/外し
を数回試す。
C
3
2
0
1
ハードウェアトラブルを検出した。
電源を入れ直す。
E
6
1
0
0
フォーカスが合いにくい。
(フォーカスの初期化ができない)
操作スイッチの電源を入れ直す。
復帰しない場合はレンズブロックのフォーカスリセッ
トセンサ(SY-242基板CN402
e;
ピン)を点検する。
異常なければフォーカスモータ駆動IC(SY-242基板
IC401)を点検する。
E
6
1
1
0
ズーム動作の異常。
(ズームレンズの初期化ができない)
操作スイッチの電源を入れ直す。
ズームボタンを操作したときにズーム動作をすれば
レンズブロックのズームリセットセンサ(SY-242基板
CN402
2
ピン)を点検する。
異常なければズームモータ駆動IC(SY-242基板IC401)
を点検する。
E
6
2
0
2
手振れ補正用ICの異常。
手振れ補正用IC(SY-242基板IC401)を点検または交換
する。
E
6
2
1
0
手振れ補正用ICの異常。
(レンズ初期化異常)
手振れ補正用IC(SY-242基板IC401)を点検または交換
する。
E
6
2
1
1
レンズオーバーヒート(PITCH)
光学手振れ補正ブロックのホール素子(PITCH)
(SY-242
基板CN402
qj
,
ql
ピン)を点検する。
異常なければPITCH角速度センサ(SY-242基板SE401)
周辺の回路を点検する。
E
6
2
1
2
レンズオーバーヒート(YAW)
光学手振れ補正ブロックのホール素子(YAW)
(SY-242
基板CN402
qf
,
qh
ピン)を点検する。
異常なければYAW角速度センサ(SY-242基板SE401)周
辺の回路を点検する。
E
6
2
2
0
サーミスタの異常。
光学手振れ補正ブロックの温度センサ(SY-242基板
CN401
qa
,
qs
ピン)を点検する。
E
9
1
0
1
フラッシュの充電異常。
フラッシュユニットを点検または交換する。(Note)
E
9
2
0
0
規定外の充電池が使用された。
規定の充電池を使用する。
E
9
4
0
0
内蔵メモリーの書き込み/消去動作
不良
内蔵メモリー(SY-242基板IC201)を点検する。
Note:
交換後は,必ず「1-5. フラッシュエラー発生時の対処法」を行って下さい。
1-5. フラッシュエラー発生時の対処法
本機はフラッシュエラー(自己診断コードE:91:01)が発生した場合,高電圧による異常を防止するために自動的にフラッ
シュ充電および発光禁止の設定になります。
フラッシュエラー発生後はエラーの解除を行う必要があります。エラーの解除はホーム画面から初期化操作を実行すること
により行います。
90
JP
目
次
や
り
た
い
こ
と
か
ら
探
す
索
引
M
EN
U
/
設
定
一
覧
か
ら
探
す
設定リセット
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1 MENU
(設定)
(本体設定)
[設定リセット]
[実行]
コントロールボタン中央の
ご注意
設定リセット中は電源が切れないようにご注意ください。
フラッシュエラーの解除方法