SICK WLG16 Bluetooth, Operating Instructions Manual

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Alarm
アラーム出力: センサ (WLG16) には、センサ能力が低下している場合に通知する、
故障前通知出力 (配線図 [
参照 表 5 ] の「アラーム」) が備わっています。その際
LED 表示灯が点滅します。考えられる原因: センサまたはリフレクタの汚れ、セン
サ位置のずれ。良好状態: LOW (0)、汚れがひどい場合: HIGH (1)。
ヘルス
ヘルス出力: センサ (WLG16) には故障前通知出力 (配線図 [ 参照 表 5 ] の「ヘル
ス」) が搭載されており、センサ能力低下時またはケーブル断線時にこの出力から通
知が発せられます。考えられる原因: センサまたはリフレクタの汚れ、センサの調
整不良、ケーブルの損傷。良好状態: HIGH (1)、汚れがひどい場合、またはケーブ
ル断線時: LOW (0)。その際黄色の LED 表示灯が点滅します。
表 47: アラーム / ヘルス
アラーム ( ≤ 100 mA) ヘルス ( ≤ 100 mA)
+ (L+)
Alarm
‒ (M)
+ (L+)
Health
‒ (M)
+ (L+)
Alarm
‒ (M)
+ (L+)
Health
‒ (M)
テスト入力
テスト入力: センサ WLG16 にはテスト入力 (配線図 [ 参照 表 2 、 表 3 および 表 6 ]
の「TE」または「Test」) が搭載されており、これを使用して投光器をオフにして、
センサが正しく機能しているかどうかを点検することができます。LED 表示灯付
きのメスケーブルコネクタを使用する場合は、TE が適切に割り当てられているこ
とに注意してください。
センサとリフレクタの間に対象物があってはなりません。テスト入力をアクティ
ブにします (配線図 [
参照 表 2 、 表 3 および 表 6 ] を参照)。投光 LED がオフになる
か、または対象物の検出がシミュレーションされます。機能を点検するには、 表 6
を参照します。スイッチング出力が 表 6 に従った動作を示さない場合は、使用条件
を点検してください。故障診断の項目を参照。
表 48: テスト
Test
→
M Test
→
L+
+ (L+)
Test
– (M)
+ (L+)
Test
– (M)
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