過後の信号も監視しています(ブロック・ダイヤグラム→P.22参照)。インジケーターが頻繁に点灯しないよう
に、SENSつまみ(1)およびチャンネル・フェーダー(7)で調節してください。
7.チャンネル・フェーダー
対応するチャンネルの出力レベルを調節します。目盛り上の黒色で示した範囲は、歪みとノイズの少ない最適な
状態で使用できる目安です。
※ 0の位置で規定出力となります。
※ 各チャンネルのINPUTジャック(入力端子)に何も接続しない状態で、SENSつまみを右に回しチャンネル・
フェーダーを上げるとノイズが発生することがありますので、使用しないチャンネルのSENSつまみとチャン
ネル・フェーダーは最小にしておいてください。
マスター部
8.DSP PROCESSING
● DIGITAL REVERB
4種類のデジタル・リバーブを内蔵しています。(→P.13参照)
● ANTI FEEDBACK
ハウリングの発生ポイントを自動的に検出し、ハウリングを除去します。(→P.14参照)
9.SEND/RETURN
● SENDつまみ
各チャンネルのSENDつまみ(3)によってレベル調節された信号をミックスし、DSP PROCESSING(内
蔵デジタル・リバーブ)(8)への出力レベルを調節します。
同様の信号が、コネクション部SENDジャックへも送られます。(→P.8参照)
※0の位置で規定出力となります。
● RTN(リターン)つまみ
コネクション部RETURNジャックからの入力レベルを調節します。(→P.8参照)
※0の位置で規定入力となります。
10.マスター・レベル・メーター
ミキサー部の出力レベル(MIXER OUTレベル)を表示します。0の位置が点灯したとき、+4dBmのレベルで出
力されていることを示します。ミキサー部からの出力がアンプ部に送られ、リア・パネルのスピーカー接続端子
(→P.9)からは100Wのパワーで出力されます。(接続スピーカーのインピーダンスが8Ω時)
※ AMP INジャック(→P.8)にプラグを挿入すると、ミキサー部とアンプ部が分離し、ミキサー部からアンプ
部への信号は遮断されます。(→P.11参照)
11.POWERインジケーター
電源ON時、点灯します。
12.PHONESつまみ
ヘッドホン出力の音量を調節します。
※ ヘッドホンへの信号の取り出し位置は、マスター・フェーダーの前(プリ・フェーダー)です。(ブロック・
ダイヤグラム→P.22参照)
※ ヘッドフォンは、設定によっては永久的な難聴になる程度の音量になります。大音量で長時間使用しないでく
ださい。
13.MASTERフェーダー(LEFT/RIGHT)
ミキシングされた信号の最終的な出力レベルを調節します。目盛り上の黒色で示した範囲は、歪みとノイズの少
ない最適な状態で使用できる目安です。
※ 0の位置で規定出力となります。
※ CPM-300のパワー・アンプ部には、リミッター回路が装備されています。アンプ部のクリップによる音の割
れやスピーカー破損を防ぎます。
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Summary of Contents for CPM-300
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Page 9: ...1 POWER ON OFF 2 2 4 8 8 4 6 8 3 4 6 6 3 4 4 2 PC CPM 300 4 PC 4 CPM 300 PC 1 2 9...
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Page 17: ...CPM 300 CPM 300 1 100 2 DC DC DC 3 ON 17...
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Page 50: ...24 Blank User Settings Chart Copy this then use it to jot down your settings...