Mic Gain
このコントロールは、チャネルのマイク入力
(XLR)
に公称動作レベル
を設定します。マイクゲインは幅広いレンジ
(0 dB - 60 dB)
で調節でき、
ソフトな声や音の大きいドラムの補正が行えます。信号対ノイズ比を
最大にするには、チャネルフェーダ
(13)
を
ø
にセットして、ゲインを適正
レベルにセットします。マイクゲインを設定するには、
PFL
ボタン
(12)
を押し、出力メーターで
ø dB
に調節します。クリップ
LED
が点灯し、点
灯したままの場合は、ゲインを下げます。
Stereo Gain
このコントロールは、チャネルのステレオライン入力
(1/4"
ジャック
)
に公称動作レベルを設定します。ステレオゲインは、十分なレンジ
(-∞
から
+20 dB)
で調節でき、ほぼすべての入力レベルに対応しま
す。
L/R-CH
スイッチ
(16)
とともに動作し、ステレオ信号を
L/R
バスに
直接またはチャネルストリップを通してルーティングします。
L/R-CH
スイッチ
このスイッチはステレオライン入力
(1/4"
ジャック
)
信号のルーティン
グを設定します。スイッチが「アウト」のとき、ステレオライン入力信号
は
L/R
バスに直接ルーティングされ、チャネルストリップはバイパスし
ます。このモードで、マイク入力
(XLR)
信号はチャネルにルーティングされます。スイッチが「イン」のとき、
ステレオライン入力信号はチャネルにルーティングされ、マイク入力信号は遮断されます。信号レベルは
ステレオゲインコントロール
(15)
によって調節されます。
入力選択ステレオ
USB
スイッチ
このスイッチは、第
2
ステレオチャネルのステレオライン入力に送られる入力信号を選択します。スイッ
チが「アウト」のとき、ステレオライン入力からの信号はステレオゲインコントロール
(15)
にルーティン
グされます。スイッチが「イン」のとき、
USB
ポート
(60-61)
のいずれかに接続されたデバイスからの信
号は、ステレオゲインコントロール
(15)
にルーティングされます。
Mid EQ
ステレオ入力チャネルでは、このアクティブトーンコントロールはバンドパス
(
ピーク
/
ノッチ
)
タイプで、
中心周波数
850 Hz
で中間周波数レスポンスを
±15 dB
だけ調節します。
Auxiliary Masters 1-4
このコントロールは、
AUX 1-4
ミックスの出力レベルをセットします。
-∞
から
+6 dB
の間で調節できます。
Auxiliary Masters 5-6
このコントロールは、各種
AUX 5-6
ミックスの出力レベルをセットします。
-∞
から
+6 dB
の間で調節で
きます。これらの信号は、それぞれ
EFX1
、
EFX2
内部エフェクトプロセッサにも送られます。
AFL
スイッチ
/AFL
クリップ
LED
このスイッチは、ポストフェーダ
(AFL)
信号をヘッドフォン出力
(37)
に送り、
PFL/AFL LED
ディスプレイを
アクティブにします。隣接する赤色
LED
が点灯してこの選択状態を示します。
AFL
が選択されていない場
合、
LED
はクリップインジケータとして機能します。
AFL
を選択することで、フル
PFL/AFL
レベルディスプ
レイの
AUX
マスターモニタリングができ、出力を聞くことができます。
フロントパネル
14
19
16
17
18
21
20
15
ステレオ入力チャネル
マスタセクション
ステレオ入力チャ
ネルのみ
14
15
3
18
6
16
17
2
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