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インダストリアルオートメーション
ビジネスカンパニー

●製品に関するお問い合わせ先

お客様相談室

0120-919-066

 (フリー通話)

携帯電話・PHS・IP電話などではご利用いただけ

ませんので、下記の電話番号へおかけください。

電話 

055-982-5015

(通話料がかかります)

■営業時間:8:00 〜 21:00
■営業日:365日

●FAXやWebページでもお問い合わせいただけます。

FAX 

055-982-5051 / www.fa.omron.co.jp

●その他のお問い合わせ

納期・価格・サンプル・仕様書は貴社のお取引先、

または貴社担当オムロン販売員にご相談ください。

オムロン制御機器販売店やオムロン販売拠点は、

Webページでご案内しています。

お断りなく仕様などを変更することがありますのでご了承ください。

当社商品は、一般工業製品向けの汎用品として設計製造されています。従いまして、次に掲げる用途での使用を意図しておらず、

お客様が当社商品をこれらの用

途に使用される際には、当社は当社商品に対して一切保証をいたしません。ただし、次に掲げる用途であっても当社の意図した特別な商品用途の場合や特別の
合意がある場合は除きます。
(a) 高い安全性が必要とされる用途

(例:原子力制御設備、燃焼設備、航空・宇宙設備、鉄道設備、昇降設備、娯楽設備、医用機器、安全装置、

その他生命・身

体に危険が及びうる用途)

(b) 高い信頼性が必要な用途

(例:ガス・水道・電気等の供給システム、24時間連続運転システム、決済システムほか権利・財産を取扱う用途など)

(c) 厳しい条件または環境での用途

(例:屋外に設置する設備、化学的汚染を被る設備、電磁的妨害を被る設備、振動・衝撃を受ける設備など)

(d) カタログ等に記載のない条件や環境での用途
* (a)から(d)に記載されている他、本カタログ等記載の商品は自動車

(二輪車含む。以下同じ)

向けではありません。自動車に搭載する用途には利用しないで下さ

い。自動車搭載用商品については当社営業担当者にご相談ください。

* 上記は適合用途の条件の一部です。当社のベスト、総合カタログ、データシート等最新版のカタログ、

マニュアルに記載の保証・免責事項の内容をよく読んでご

使用ください。

ご承諾事項

取扱説明書

安全にご使用いただくために、

この取扱説明書をよくお読みになり、

いつでも参照できるように大切に保管してください。

●概要

●ドローアウトによるデジタル調節計本体の交換方法

ドローアウト治具挿入穴にフックが片側のみ掛かった場合の外し方

   (形Y92F-55/Y92F-58/Y92F-59共通)

本体をリアケースから引き抜きます。

形Y92F-55(Gサイズ:48×24mm用)

の場合

形Y92F-58(Cサイズ:48×48mm用)/形Y92F-59(Eサイズ:48×96mm、Aサイズ:96×96mm用)

の場合

JPN

(1)

ドローアウト治具のフックをドローアウト治具挿入穴(上下2箇所)

「カチッ」

という音がするまでゆっくり水平に挿入してください(片側

のみフックがかかった状態で引き抜いた場合、製品が破損する可能
性があります)。

(2)

ドローアウト治具と一緒にフロントパネルを引き抜いてください。そ

の際、無理な力を加えず、ゆっくり水平に引き抜いてください(なな
め方向に引き抜いた場合、製品が破損する可能性があります)。

(3)

リアケースから本体が外れた後は、本体に片手を添えるようにして
ゆっくり水平に本体を引き抜いてください。

交換用の本体を用意します。

(1)製品をテーブルに水平に置き、

ドローアウト治具をドローアウト治具

挿入穴(上下2箇所)

「カチッ」

という音がするまでゆっくり水平に挿

入してください。

(図は形E5CC-D)

(2)製品を上向きの状態でテーブルに置き直します。

(3)

リアケースを手で押さえながら、ゆっくりと垂直方向に本体を引き抜

いてください。製品を手に持った状態で水平に引き抜くと本体が落
下し、破損する可能性があります。

交換用の本体をリアケースに差し込みます。

(1)本体をリアケースに差し込むときは、必ずシーリングゴムを装着した

基板を平行にしてシーリングゴムの位置がずれないように本体をリ
アケースに差し込んでください。

(2)上下のケースフックが確実に掛かるようにリアケースフック

(上下2

箇所)

を手で押えてください。正しく装着しないと防水性を保つこと

ができない可能性があります。
また、本体をリアケースに挿入する際には、基板の電子部品をリア
ケースに接触させないでください。

(図は形E5CC-D)

(1)

ドローアウト治具のアームを製品のフロントパネル上部に合わせて、

上下方向の位置決めをしてください。

(図は形Y92F-58)

(2)

ドローアウト治具のフックを製品のドローアウト治具挿入穴に合わせ

た状態で、

ドローアウト治具挿入穴(上下2箇所)

「カチッ」

という音

がするまでゆっくり水平に挿入してください(片側のみフックがか
かった状態で引き抜いた場合、製品が破損する可能性があります)。

(図は形Y92F-58)

(3)

ドローアウト治具と一緒にフロントパネルを引き抜いてください。そ

の際、無理な力を加えず、ゆっくり水平に引き抜いてください(なな
め方向に引き抜いた場合、製品が破損する可能性があります)。

(4)

リアケースから本体が外れた後は、本体に片手を添えるようにして、
ゆっくり水平に本体を引き抜いてください。

メンテナンス時にドローアウト治具により、

パネルに取り付けたデジタル調節計の端子配線を外さずに本体だけを引き抜くこと

ができます。

また、

デジタル調節計単体時においても本体だけを引き抜くことができます。

形E5□C、形E5□Dのドローアウトタイプ対応形式に使用可能です。
本書では、対応するデジタル調節計を

「製品」

と呼びます。本製品は、本体とリアケースからなります。

製品から本体を引き抜く際は、電源をOFFにしてから行い、絶対に端子や電子部品に手を触れたり衝撃を与えたりしないでくだ
さい。端子が腐食している場合は、

リアケースも合わせて交換してください。

(1)

ドローアウト治具を図に示す方向にゆっくりと引いてください。

(フックが掛かった箇所が逆の場合も同様です。)

(2)

ドローアウト治具がドローアウト挿入穴から外れたことを確認します。

(3)本体がリアケースから外れた場合は、本体をリアケースにゆっくり

水平に差し込んでください(図は形E5CC-D)。

上記手順に従わない場合、製品が破損する可能性があります。

ドローアウト治具

Y92F-55/

Y92F-58/

Y92F-59

© OMRON Corporation 2015 All Rights Reserved.

0194754-5B  (Side-B)

ドローアウト治具挿入穴

【上面図】

シーリングゴム位置

ケースフック

リアケースフック

基板

平行にして、

リアケースへ

差し込んでください。

ドローアウト治具

アーム

フロントパネル

アームとフロントパネル

を合わせてください。

リアケース

(1)

(1)

(2)

ドローアウト治具挿入穴

ドローアウト治具挿入穴

リアケースフック

フック

ドローアウト治具挿入穴

フロントパネル

リアケース

(1)

(1)

(2)

(2)

(3)

(2)

(3)

(1)

(1)

(2)

(1)

(3)

(2)

(2)

Summary of Contents for Y92F-58

Page 1: ...When inserting the interior body back into the rear case make sure the PCBs are parallel to each other mount the sealing rubber and press the interior body toward the rear case and into position making sure that the sealing rubber does not move 2 When you press the Digital Controller into position press down on the rear case hooks so that the case hooks securely lock in place There are rear case h...

Page 2: ...め方向に引き抜いた場合 製品が破損する可能性があります 3 リアケースから本体が外れた後は 本体に片手を添えるようにして ゆっくり水平に本体を引き抜いてください 2 交換用の本体を用意し ます 1 製品をテーブルに水平に置き ドローアウ ト治具を ドローアウ ト治具 挿入穴 上下2箇所 に カチッ という音がするまでゆっくり水平に挿 入してください 図は形E5CC D 2 製品を上向きの状態でテーブルに置き直します 3 リアケースを手で押さえながら ゆっくりと垂直方向に本体を引き抜 いてください 製品を手に持った状態で水平に引き抜くと本体が落 下し 破損する可能性があります 3 交換用の本体を リアケースに差し込みます 1 本体をリアケースに差し込むときは 必ずシーリングゴムを装着した 基板を平行にしてシーリングゴムの位置がずれないように本体をリ アケースに差し込んでください 2 上下のケ...

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