A
A
(48n
2.5)
1
0
48
48
OFF
ON
OFF
ON
OFF
OFF
ON
ON
OFF
OFF
ON
OFF
ON
OFF
OFF
ON
ON
Step1
Step2
Step2
Step3
Step3
1
OFF
ON
2
3
4
5
6
7
8
OFF
ON
1
2
3
4
5
6
7
8
注意
注意
注意
注意
安全上の要点
58
48
15
以上
60
以上
□
45
+
0.6
ー
0
1234
2345
SET
カウント値
設定値
カウント値
設定値
バッチカウント
設定値
18
1000
24
MODE
MODE
613
SET
BATCH
バッチカウント値
カウント値
設定値
カウント値
予報設定値
1234
2800
MODE
MODE
1234
2000
SET
SET
1
カウント値
設定値1
絶対値設定の場合
予報値設定の場合
カウント値
設定値2
1234
2000
MODE
MODE
1234
2800
SET1
SET2
1234
2345
MODE
MODE
3456
SET
TOTAL
カウント値
設定値
トータル
カウント値
9876
6352
9945
MODE
カウント値1
設定値1
カウント値2
設定値2
MODE
MODE
MODE
3524
SET
1 2
デュアルカウント値
デュアルカウント設定値
CP1カウント値
CP2カウント値
2280.00
2280.00
MODE
MODE
2300.00
SET1
MODE
SET 2
2000.00
2280.00
計測値
(入力モードが
f2
の場合は非表示)
計測値
比較値1
計測値
比較値2
6
7
8
9
10
11
DC12V
OUT
(−)
(+)
外部供給電源
0V
1
2
3
4
5
リ
セ
ッ
ト
C
P
2
C
P
1
ト
ー
タ
ル
リ
セ
ッ
ト
センサなど
形H7CX-A-N/-A4-N
1段接点出力
形H7CX-ASD-N/-A4SD-N
1段トランジスタ出力
形H7CX-AWSD-N/-A4WSD-N
2段トランジスタ出力
形H7CX-A11-N/-A114-N/-A11D1-N
/-A114D1-N
1段接点出力
形H7CX-A11S-N/-A114S-N/-A11SD1-N
1段トランジスタ出力
形H7CX-AW-N/-A4W-N/-AWD1-N
2段接点出力
形H7CX-AWS-N/-AWSD1-N
2段トランジスタ出力
形H7CX-AD-N/-A4D-N
1段接点出力
形H7CX-AS-N/-A4S-N
1段トランジスタ出力
6
7
8
9
10
OUT
(+)
(−)
0V
1
2
3
4
5
リ
セ
ッ
ト
C
P
2
C
P
1
ト
ー
タ
ル
リ
セ
ッ
ト
6
7
8
9
10
11
1
2
3
4
5
リ
セ
ッ
ト
C
P
2
C
P
1
ト
ー
タ
ル
リ
セ
ッ
ト
DC12V
OUT
(−)
(+)
外部供給電源
0V
センサなど
6
7
8
9
10
0V
1
2
3
4
5
リ
セ
ッ
ト
C
P
2
C
P
1
ト
ー
タ
ル
リ
セ
ッ
ト
(+)
(−)
OUT
6
7
8
9
10
11
12
13
OUT1
(+)
(−)
1
2
3
4
5
リ
セ
ッ
ト
1
C
P
2
C
P
1
リ
セ
ッ
ト
2
DC12V
OUT2
(−)
(+)
外部供給電源
0V
センサなど
6
7
8
9
10
11
12
13
(+)
(−)
1
2
3
4
5
リ
セ
ッ
ト
1
C
P
2
C
P
1
リ
セ
ッ
ト
2
OUT1
DC12V
OUT2
(−)
(+)
外部供給電源
センサなど
0V
①−⑥端子は
内部で接続さ
れています。
①−⑥端子は
内部で接続さ
れています。
6
7
8
9
10
12
13
0V
1
2
3
4
5
リ
セ
ッ
ト
1
C
P
2
C
P
1
リ
セ
ッ
ト
2
(+)
(−)
OUT1
OUT2
6 7
8
9
10
11
1
2
3
4
5
(+)
(−)
リセット
CP1
CP2
OUT
トータルリセット
0V
内部回路
DC12V
外部供給電源
(−)
(+)
センサなど
6 7
8
9
10
11
1
2
3
4
5
(+)
(−)
リセット
CP1
CP2
トータルリセット
0V
内部回路
OUT
DC12V
外部供給電源
(−)
(+)
センサなど
(51)
7.5
89.9
パネル
形Y92F-30
(別売)
埋込み取付用アダプタ
形Y92S-29
(別売)
防水パッキン
103.2
100.9
形H7CX
-A11□
形P2CF-11(-E)
(別売)
表面接続ソケット
76.5
7.5
パネル
形Y92F-30
(付属)
埋込み取付用アダプタ
形Y92S-29
(付属)
防水パッキン
(51)
(51)
7.5
57.5
パネル
形Y92F-30
(付属)
埋込み取付用アダプタ
形Y92S-29
(付属)
防水パッキン
EN/IEC 規格対応について
※1:設定値が最後尾に来たとき、
U
キーで再び先頭に戻ります。
※2:デュアルカウンタの場合
※3:機種選択モードが下記の場合、
U
(
D
)キーで対応する各桁の数値を設定します。
機能設定
モ
ー
ド
機能設定
モ
ー
ド
SET1
SET2
負荷用電源
+
負荷
負荷用電源
+
負荷
負荷用電源
+
カウンタ
誘導負荷
*
*
*
0
20
10.8
15
100
負荷
電流
(mA)
電源電圧 (VDC)
1
2
形
H7CX-A
□
-N
電子カウンタ
取扱説明書
オムロン製品をお買い上げいただきありがとうございます。
この製品を安全に正しく使用していただくために、お使いに
なる前にこの取扱説明書をお読みになり、十分にご理解くだ
さい。お読みになったあとも、いつも手元に置いてご使用く
ださい。
©All Rights Reserved
詳細は、最新版のカタログ
(
SGTB-014
㧕
を参照してください。
安全上のご注意
●警告表示の意味
正しい取扱いをしなければ、
この危険のために、時に軽傷・中程
度の傷害をおったり、あるいは物的損害を受ける恐れがあります。
軽度の感電、発火、機器の故障が稀に起こる恐れがあり
ます。製品の中に金属、導線または、取り付け加工中の
切粉などが入らないようにしてください。
爆発により稀に軽度の傷害の恐れがあります。
引火性、
爆発性ガスのある所では使用しないでください。
発火が稀に起こる恐れがあります。端子ネジは下記の規
定トルクで締めてください。
H7CX
本体端子
: 6.55
〜
7.97 Lb-In
(
0.74
〜
0.90 N
・
m
)
P2CF
ソケット端子
: 4.4 Lb-In
(
0.5 N
・
m
)
感電により軽度の傷害が稀に起こる恐れがあります。通
電中は端子に触らないでください。
また、配線後、必ず端
子カバーを取り付けてください。
出力リレーの寿命は、開閉容量、開閉条件により大きく異
なるので必ず実使用条件を考慮し、定格負荷、電気的寿
命回数内でご使用ください。寿命を超えた状態で使用する
と接点溶着や焼損の恐れがあります。
また、
負荷電流は必
ず定格以下でご使用いただき、
ヒータ等を使用する場合
は、必ず負荷回路にサーモ・スイッチをご使用ください。
軽度の感電、発火、機器の故障が稀に起こる恐れがあり
ます。分解、改造、修理したり、内部に触らないでください。
ご使用に際してのご承諾事項
ご使用に際してのご承諾事項
下記用途に使用される場合、当社営業担当者までご相談のうえ仕様書などによりご確認いただくとともに、
定格・性能に対し余裕を持った使い方や、万一故障があっても危険を最小にする安全回路などの安全対
策を講じてください。
a)
屋外の用途、潜在的な化学的汚染あるいは電気的妨害を被る用途またはカタログ、取
扱説明書等に記載のない条件や環境での使用
b)
原子力制御設備、焼却設備、鉄道・航空・車両設備、医用機械、娯楽機械、安全装置、
および行政機関や個別業界の規制に従う設備
c)
人命や財産に危険が及びうるシステム・機械・装置
d)
ガス、水道、電気の供給システムや
24
時間連続運転システムなど高い信頼性が必要な設備
e)
その他、上記
a)
〜
d)
に準ずる、高度な安全性が必要とされる用途
*上記は適合用途の条件の一部です。当社のベスト、総合カタログ、データシート等最新
版のカタログ、
マニュアルに記載の保証・免責事項の内容をよく読んでご使用ください。
1
)
パネルへの取り付けの際は
2
ヵ所のねじを交互にバランスを取りながらしっかり締めてください。
バラ
ンスがとれていない場合、
パネルの内部に水が浸入する可能性があります。
2
)保存は、記載された定格範囲内としてください。
また、
−
10
℃以下で保存後、使用する場合は、常温
に
3
時間以上放置してから通電してください。
3
)密着取り付けをすると内部部品の寿命が短くなる恐れがあります。
4
)使用周囲温度や使用周囲湿度については、記載された定格範囲内でご使用ください。
5
)下記環境下での使用は避けてください。
・
温度変化の激しいところ。
・
湿度が高く結露が生じる恐れのあるところ
・振動、衝撃の影響が大きいところ
・水がかかるところ
・被油のあるところ
6
)粉塵の多い場所、腐食ガスの発生する場所、直射日光の当たる場所での使用は避けてください。
7
)多量の静電気が発生する環境(成形材料、粉、流体材料をパイプ搬送する場合など)
でご使用の場
合は静電気発生源を製品本体より離してください。
8
)定格以外の電圧を印加しますと、内部素子が破壊する恐れがあります。
9
)端子の極性は、誤配線のないようにしてください。
10
)
ノイズ発生源、
ノイズがのった強電線から入力信号源の機器、入力信号線の配線、
および製品本体
を離してください。
11
)圧着端子を使用する場合は
1
つの端子に
2
個までとしてください。
12
)配線は
1
端子あたり
2
本までは締め付けられますが、
その場合、
2
本は同じ線種で使用してください。
13
)配線に使用する適用電線は記載された適切なものを使用してください。
適用電線
AWG18
〜
22
単線またはより線 銅
14
)作業者がすぐ電源を
OFF
できるよう、
スイッチまたはサーキットブレーカを設置し、適切に表示してください。
15
)無電圧入力
(
NPN
入力)
で使用される場合、入力端子より約
14V
が出力されます。
ダイオードの入っ
たセンサをご使用ください。
16
)電源電圧は0.1秒以内に定格電圧に達するようにスイッチ、
リレーなどの接点を介して一気に印加して
ください。徐々に電圧を印加しますと、電源リセットしなかったり出力の誤動作が発生することがあります。
17
)電源遮断時はスイッチ、
リレーなどの接点を介して一気に行ってください。徐々に電圧を低下させます
と、出力の誤動作やメモリ異常が発生することがあります。
18
)常時読込方式を採用しているため、動作中に設定値を変更する場合、
“
設定値
=
カウント値
”
となると
出力が
ON
しますのでご注意ください。
19
)
“
設定値=カウント値=
0”
では出力が
ON
します
(
工場出荷状態
)
。
ただし、
リセット操作中の出力は
OFF
します。
20
)本体の外装は有機溶剤(シンナー・ベンジンなど)強アルカリ性、強酸物質に侵されますので使用し
ないでください。
21
)表示(バックライト
LED
、
LCD
)
が正常に動作していることをご確認ください。
ご使用環境によっては、
LED
,
LCD
,樹脂部品の劣化を早め、表示不良になることがありますので、定期的な点検および交
換をお願いします。
22
)防水パッキンはご使用環境によっては、劣化・収縮および硬化するため定期的な点検および交換
をお願いします。
1
)形
H7CX
シリーズの
DC12-24V
電源タイプは電源端子と信号入力端子間が絶縁されて
いない電源トランスレス方式となっています。非絶縁タイプの
DC
電源を使用する場合
は、配線によっては回り込みで、稀に内部部品の焼損(破壊)
の恐れがあります。
ご使用
前に配線を十分ご確認ください。
2
)電源投入時に短時間ですが突入電流が流れ(約10A)、電源の容量によっては起動しな
いことがありますので、充分な容量の電源をご使用ください。
3
)電源電圧の変動範囲は、許容範囲内としてください。
4
)
カウンタの周辺機器(センサ等)
の立ち上がり時間を考慮して、電源
ON
から
200
〜
290ms
経過後にカウンタ動作を開始します。
200
〜
290ms
の前では入力信号の受付
をしないのでご注意ください。
5
)電源
OFF
から
5
〜
1005ms
経過後は入力を受け付けませんのでご注意ください。
6
)電源
ON/OFF
時の突入電流によって電源回路上の接点の劣化が考えられますので、
定格
10A
以上の機器での開閉をおすすめします。
7
)外部供給電源の容量は
12V 100mA
です。
ただし
AC24V/DC12
〜
24V
仕様の機種で外部供給電源
をご使用の場合、供給する電源電圧に応じて右図のよう
に負荷を軽減してください。
(
DC
電圧供給時のみ)
8
)
プリスケール値の設定を間違えるとカウント誤差につながります。設定に間違いがないか
確かめてからご使用ください。
9
)各種設定値は、計測対象に合わせて正しく設定してください。設定内容と計測対象の内
容が異なる場合には、意図しない動作により装置の破損や事故の原因になります。
10
)高温中に長時間、出力電流を流した状態で放置されますと、内部部品(電解コンデンサ
等)
の劣化を早める恐れがありますので避けてください。
11
)
EEP-ROM
により停電記憶を行っています。
EEP-ROM
の書き換え寿命は
10
万回です。
EEP-ROM
は電源OFF時および機能設定モード/機種選択モードから運転モードに移
行する時に書き換えます。
12
)本製品を廃棄する場合は、各地方自治体の産業廃棄物処理方法に従って処理してく
ださい。
13
)
フロントパネルを必ず取り付けた状態で使用してください。
フロントパネルは4辺中央のツ
メで本体に固定されています。取り外しは、4つのツメを広げながら手前に引きます。取り
付けは、4つのツメがすべて本体の溝に納まるようにはめ込んでください。
使用上の注意
●パネル加工寸法図
(単位:
mm
)
標準パネルカットは下図のとおりです。
(
DIN43700
準拠)
アダプタのフック側方向への取付間隔は、
作業性を考慮すると
15mm
以上
(パネル
カット間隔
60mm
以上)
あけることを推奨し
ます。
注
1.
取付パネルの板厚は
1
〜
5mm
が適
当です。
注
2.
アダプタの取付により密着取付が
可能です。
(ただしフックのない方向
のみ)
1段プリセットカウンタ
2段プリセットカウンタ
トータルプリセットカウンタ
バッチカウンタ
デュアルカウンタ
ツインカウンタ
タコメータ
運転モードでの表示/設定
取付およびパネル加工寸法図
●取付寸法図
(単位:
mm
)
フロント部分の外形寸法は全ての形式
に共通です。
〈埋込取付〉
〈表面取付〉
形H7CX-A11□-N
形H7CX-A-N/-AS-N/-AW-N/-AWS-N/-AWD1-N/
-AWSD1-N/-A4-N/-A4S-N/-A4W-N
形H7CX-AD-N/-ASD-N/-AWSD-N/-A4D-N/
-A4SD-N/-A4WSD-N
注
3.
密着取り付け時は、耐水性が失われます。
梱包内容
●
製品本体
●
取扱説明書
(本紙)
●
取付アダプタ、防水パッキン、
端子カバー
(形
H7CX-A11
□を除く)
●
ディップスイッチ用ラベル
(形
H7CX-AW
□のみ)
n
個密着取付
定格
(仕様)
電源電圧
AC100 〜 240V 50/60Hz
AC24V 50/60Hz / DC12 〜 24V
DC12 〜 24V
許容電圧変動範囲
定格電源電圧の85 〜 110%
(DC12 〜 24Vは90 〜 110%)
消費電力
約9.4VA(AC100 〜 240V)
約7.2VA/4.7W(AC24V/DC12 〜 24V)
約3.7W(DC12 〜 24V)
使用温度範囲
−10 〜+55℃
(密着取付時 : −10 〜+50℃)
(ただし、 氷結、結露しないこと)
保存温度範囲
−25 〜+70℃
(ただし、 氷結、結露しないこと)
使用周囲湿度
25 〜 85%
高度
2,000m 以下
推奨ヒューズ
T2A、AC250V、
タイムラグヒューズ、低遮断容量
質量
約130g(本体のみ)
設置環境
過電圧カテゴリⅡ、汚染度2
(IEC61010-1による)
入力方式
無電圧入力
短絡時インピーダンス:1kΩ以下(0Ω時流出電流12mA)、
短絡時残留電圧:3V以下、開放時インピーダンス:100kΩ以上
電圧入力
H レベル:DC4.5〜30V、L レベル:DC0〜2V(入力抵抗 約4.7kΩ)
無電圧(NPN)入力/電圧(PNP)入力
(切替)
制御出力
リレー出力
AC250V 3A(抵抗負荷) DC30V 3A(抵抗負荷)
トランジスタ出力
オープンコレクタ
DC 30V max、100mA max
残留電圧
DC 1.5V 以下
(実力約DC1V)
漏洩電流
0.1mA 以下
リレーの電気的寿命 10 万回(周囲温度条件:23℃)
リレーの機械的寿命 1000 万回(周囲温度条件:23℃)
外部供給電源
DC12V 100mA
保護構造
IEC規格 IP66、 UL508 Type 4X *
*単品取付け:フロント部の保護構造は、以下の条件が全て満たされた場
合に、UL508 Type 4Xに適合します。
・防水パッキン形Y92S-29 と取付けアダプタ形Y92F-30 をカウンタと
共に使用する。取り替え時も、
これらの部品を使用する。
・カウンタは、Type 4X for Indoor Use Only の認定の表示がある制
御ボックスの平面に取り付ける。
●表示部
①キープロテクト表示
(橙色)
②制御出力表示
(橙色)
OUT(1 段設定タイプ)
OUT (2 段設定タイプ)
③リセット表示
(橙色)
(リセット
(1)入力またはリセットキー ON 時に点灯)
機種選択モードでタコメータ以外の時のみ表示
④トータルカウント表示
(トータルカウント値表示時に点灯)
⑤バッチ表示
(バッチカウント値表示時に点灯)
⑥設定値 1、2 表示の段階表示
⑦カウント値(第 1 表示)
(文字高 12mm(6 桁タイプ:10mm)、赤色 *)
*端子台タイプ(形 H7CX-A11□以外)は、
赤色 / 緑色 / 橙色切替
⑧設定値(第 2 表示)
(文字高 6mm、緑色)
⑨ホールド表示
(橙色)
機種選択モードでタコメータの時のみ表示
11
10
8
6
7
4
12
13
1桁目
4桁目
1
2
3
5
(4桁タイプ正面図)
RST
9
10
11
8
6
7
12
5
4
1桁目
6桁目
1
2
3
(6桁タイプ正面図)
端子配置
キープロテクトスイッチの設定
自己診断機能
・電源仕様を確認し、配線をしてください。
・アキ端子は使用しないでください。
フロント部の名称
操作方法
ディップスイッチで設定できない機能を、
前面キーにて設定します。
●運転モードを機能設定モードに切り替えます。
電源投入
機能設定モード
運転モード
3 秒以上
3 秒以上
MODE
MODE
●各パラメータを
U
キーで設定します。
反転文字は工場出荷時の設定です。
前面キーのみで設定する場合はディップスイッチ 1 を
「OFF」
[ 出荷時設定 ] にしてください。
ディップスイッチ 1 が「ON」
(有効)の場合は、 の設定項目は表示されません。
ディップスイッチで設定できない機能を、
前面キーにて設定します。
●運転モードを機能設定モードに切り替えます。
電源投入
機能設定モード
運転モード
3 秒以上
3 秒以上
MODE
MODE
●各パラメータを
U
(
D
)キーで設定します。
反転文字は工場出荷時の設定です。
前面キーのみで設定する場合はディップスイッチ 1 を
「OFF」
[ 出荷時設定 ] にしてください。
ディップスイッチ 1 が「ON」
(有効)の場合は、 の設定項目は表示されません。
4 桁タイプは〔 〕内の表示となります。
運転モード
電源ON
MODE
+
MODE
+
1秒以上押す
1秒以上押す
ディップスイッチ
モニタ
func
1cnt
dip
1off
MODE
U
1
U
1
機種選択モード
キープロテクトスイッチ
ディップスイッチ
Step3
基本的なパラメータの設定を行います。
(下表にご希望の入力/出力モードがない場合、またはすべての設定を前面キー
で行いたい場合は、 の内容に従って設定を行ってください。)
OFF
ON
OFF
ON
OFF
OFF
ON
ON
N
F
C
K-1
出力モード
スイッチ5
スイッチ4
有効
5kHz
DOWN
0.05s
1ms
PNP
右記参照
ディップスイッチ設定
計数速度
入力モード
出力モード
出力時間
最小リセット時間
入力モード切替
項目
OFF
ON
1
2
3
4
5
6
7
8
無効
30Hz
UP
0.5s
20ms
NPN
注意事項
・出荷時は、すべて OFF に設定して
います。
・ディップスイッチにて機能設定す
る場合はスイッチ 1(ディップスイ
ッチ設定)を必ず「ON」
(有効)にし
てください。
・ディップスイッチの設定は電源投
入時に変更されます。
(ディップスイッチは取付・通電前
に設定ください。)
1 段プリセットカウンタ
2 段プリセットカウンタ
トータルプリセットカウンタ
バッチカウンタ
デュアルカウンタ
ツインカウンタ
タコメータ
※形式により選択できない機種があります。
(表 2 参照)
機種
表示
1cnt
2cnt
tcnt
bcnt
dcnt
twn
taco
表 1 機種選択モード一覧
U
(
D
キー)
で表 1 の
中から機種選択します。
本機は複数の計数機能を有するカウンタです。
表 2 に示す工場出荷モード以外で使用される方は、
下記のチャートにて機種選択モードに入り、
表 1 を参照しながらアプリケーションにあった機種
を設定してください。
Step1
Step2
注) を先に設定し、 を後から設定
することも可能です。
タコメータとしてご使用の場合
カウンタ(1段プリセット、2段プリセット、トータルプリセット、バッチ、デュアル、ツイン)としてご使用の場合
表 2 出荷時の機種設定及び選択可能機種一覧
形式
工場出荷モード
H7CX-A4W
H7CX-AW□
上記以外
2 段プリセット
カウンタ
1 段プリセット
カウンタ
タコメータ以外
全て
1 段プリセット、
トータルプリセットのみ
選択可能範囲
Step3
基本的なパラメータの設定を行います。
(すべての設定を前面キーで行いたい場合は、 の内容に従って
設定を行ってください。)
※ 注意事項、ディップスイッチの位置は
左記を参照ください。
項目
ディップスイッチ設定
計数速度
タコメータ出力モード
平均回数
未使用
入力モード゙切替
無効
30 Hz
右記参照
右記参照
ー
NPN
ー
PNP
有効
10 kHz ※3
スイッチ3
スイッチ5 スイッチ6
平均回数
スイッチ4 タコメータ出力モード
2回
4回
8回
上下限出力
範囲出力
上限出力
下限出力
ON
(有効)
OFF
(無効)
(出荷時設定)
キープロテクト表示
キープロテクトスイッチ「ON」時は、
下表のキープロテクトレベル
(KP-1
〜KP-7)
に応じて、各キーの操作を
禁止し、誤設定を防止することがで
きます。
※キープロテクトレベルは機能設定モード
で設定します。
* 「機種選択モード」
・
「機能設定モード」への移行
レベル
KP-1
(初期値)
KP-2
KP-3
KP-4
KP-5
KP-6
KP-7
*モードの移行
不可
不可
不可
不可
不可
不可
不可
運転モードでの表示切替
可
可
可
可
不可
不可
不可
リセットキー
可
不可
可
不可
不可
可
不可
アップ/ ダウンキー
可
可
不可
不可
不可
可
可
異常が発生した時は下記の表示になります。
第 1 表示
-----
(
----
)
*1 *5
fffff
(
ffff
)
*1 *5
e1
e2
e2
e3
*8
第2表示
変化なし
変化なし
消灯
消灯
sum
変化なし
内容
カウント値
アンダーフロー
*3
カウント値
オーバーフロー
*4
CPU異常
メモリ異常
(RAM)
メモリ異常(EEP-ROM)
*2
出力回数オーバー
出力状態
変化なし
変化なし
OFF
OFF
OFF
変化なし
復帰方法
リセットキーまたは
リセット入力
*6
リセットキーまたは
リセット入力
*6
リセットキーまたは
電源再投入
電源再投入
リセットキー
リセットキー
*7
復帰後の設定値
変化なし
変化なし
変化なし
変化なし
出荷時の状態
変化なし
*1.( )内は 4 桁タイプの場合
*2. EEP-ROM の書き換え寿命に達した場合も含みます。
*3. カウント値、
トータルカウント値が−99999(4 桁タイプは−999)
を下回った場合に発生します。
*4. 以下の使用条件で、
カウント値(計測値)
が 999999(4 桁タイプは 9999)
を上回った場合に発生します。
・出力モードが、K-2、D、L、H の場合
・デュアルカウンタ、
タコメータ使用の場合
*5. 点滅表示します。
(1 秒周期)
*6. タコメータ使用の場合は除く。
*7. 出力 2 点タイプの場合、いずれか一方が警報設定値以上になると表示されます。
リセットキーによって、
トータル ON 回数はクリアされません。
*8.
e3
と通常表示を交互に表示します。
リセットキーを押すと、警報設定値以上でも
e3
は表示しません(ただし、出力 ON 回数はクリアされずカウント継続する
ため、
モニタは可)
画面
cntm
outm
otim
cnts
iflt
dp
pscl
imod
colr
setm
sl-h
pl-h
bl-h
kypt
●-□W□タイプ以外の場合
on-a
on-c
●-□W□タイプの場合
on1a
on2a
on1c
on2c
パラメータ名
入力モード ※2
出力モード
出力時間 ※3
計数速度
最小リセット時間
小数点位置
プリスケール値
NPN/PNP 入力
モード切替
表示色切替
絶対値設定
/ 予報値設定
設定リミット上限
予報設定リミット上限
バッチカウント値設定
リミット上限
キープロテクトレベル
出力 ON 回数警報
設定値
出力 ON 回数
モニタ値
出力 1(OUT1)ON
回数警報設定値
出力 2(OUT2)ON
回数警報設定値
出力 1(OUT1)ON
回数モニタ値
出力 2(OUT2)ON
回数モニタ値
特記事項
ツインカウンタ以外の時のみ表示
up
、
down
は、出力モードが
k
-2
、
d
、
l
、
h
以外の時のみ表示
h
は、2 段機種タイプの時のみ表示。
k
-2
,
d
,
l
,
h
は、入力モードが
ud-a
,
ud-b
,
ud-c
の時のみ表示。
出力モードが
c
、
r
、
k
-1
、
p
、
q
、
a
、
k
-2
の時のみ表示。単位:秒
−
−
−
−
−
端子台タイプ(形 H7CX-A11□以外)
の時のみ表示
機種選択モードが 2 段機種タイプで
2cnt
時のみ表示
−
機種選択モードが 2 段機種タイプで
2cnt
、予報値設定の時のみ表示
機種選択モードが
bcnt
の時のみ表示
ー
×1000
モニタ値の表示のみ。設定ではありません。
×1000
×1000
×1000
モニタ値の表示のみ。設定ではありません。
×1000
モニタ値の表示のみ。設定ではありません。
×1000
calm
otm2
otm1
otm2
otm2
otm1
デュアルカウント値
算出モード
OUT2 出力時間
OUT1 出力時間
add
,
subK
※1
0.01
〜
0.50
〜
99.99
hold
/
0.01
〜
99.99
0.01
〜
0.50
〜
99.99
0.01
〜
0.50
〜
99.99
0.01
〜
0.50
〜
99.99
出力モードが
k
-2
、
d
、
l
、
h
の時のみ表示
出力モードが
c
、
r
、
k
-1
、
p
、
q
、
a
、
k
-2
の時のみ表示。単位:秒
出力時間 0.00 の時、表示は
hold
になります。単位:秒
出力モードが
d
、
l
、
h
以外の時のみ表示
出力モードが
k
-2
の時、
hold
は設定できません。
出力モードが
c
、
r
、
k
-1
、
p
、
q
、
a
、
k
-2
の時のみ表示。単位:秒
出力モードが、
c
、
r
、
k
-1
、
p
、
q
、
a
の時のみ表示。単位:秒
出力モードが、
c
、
r
、
k
-1
、
p
、
q
、
a
の時のみ表示。単位:秒
1
4
〜
1
4
〜
1
6
〜
●操作キー部
⑩モードキー
(モードの移行、設定項目の切替を行います)
⑪リセットキー
⑫アップキー (6 桁タイプ: )
⑬ダウンキー
設定値
up
,
down
,
ud-a
,
ud-b
,
ud-cK
※1
n
,
f
,
c
,
r
,
k
-1
,
p
,
q
,
a
,
k
-2
,
d
,
l
,
hK
※1
0.01
〜
0.50
〜
99.99
30hz
,
5
k
hzK
※1
20ms
,
1msK
※1
------
〔
----
〕,
-----.-
〔
---.-
〕,
----.--—
〔
--.--
〕,
---.---
〔
-.---
〕 ※1
0.001
〜
1.000
〜
99.999
〔
9.999
〕
npn
,
pnpK
※1
red
,
grn
,
org
,
r-g
,
g-r
,
r-o
,
o-r
,
g-o
,
o-gK
※1
abs
,
ofstK
※1
1
〜
999999
〔
9999
〕
1
〜
999999
〔
9999
〕
1
〜
999999
〔
9999
〕
kp-1
,
kp-2
,
kp-3
,
kp-4
,
kp-5
,
kp-6
,
kp-7K
※1
0
〜
9999
−
0
〜
9999
0
〜
9999
−
−
画面
tinm
totm
cnts
dp
pscl
avgt
avgn
auto0
stmr
imod
colr
dhld
hys
offd
sl-h
kypt
calm
unit
intv
on1a
on2a
on1c
on2c
パラメータ名
タコメータ入力モード
タコメータ出力モード ※2
計数速度
小数点位置
プリスケール値
平均方法
平均回数
オートゼロ時間
起動補償タイマ
NPN/PNP
入力モード切替
表示色切替
ピーク / ボトム
ホールド有効
出力ヒステリシス
出力オフディレイ
設定リミット上限
キープロテクトレベル
パルス周期計測 /
パルス幅計測
表示単位
計測間隔
出力 1(OUT1)ON
回数警報設定値
出力 2(OUT2)ON
回数警報設定値
出力 1(OUT1)
ON 回数モニタ値
出力 2(OUT2)
ON 回数モニタ値
特記事項
−
−
−
パルス幅計測時、
または表示単位
=s時のみ
「
--.----
」表示可能
−
−
−
単位:秒
単位:秒
−
−
−
プリスケール後の値を対象とし、小数
点位置は小数点位置設定にしたがう。
単位:秒
−
−
−
パルス周期計測時のみ表示
パルス周期計測時で、計数速度
=10kHz の時のみ表示
×1000
×1000
モニタ値の表示のみ。
設定ではありません。
×1000
モニタ値の表示のみ。
設定ではありません。
×1000
設定値
f1
,
f2
,
f3
,
f4
,
f5
※1
hilo
,
area
,
hihi
,
lolo
※1
30hz
,
10
k
hz
※1、※3
------
,
-----.-
,
----.--
,
---.---
,
--.----
※1
0.001
〜
1.000
〜
99.999
smp
,
mv
※1
off
,
2
,
4
,
8
,
16
※1
0.1
〜
999.9
0.0
〜
99.9
npn
,
pnp
※1
red
,
grn
,
org
,
r-g
,
g-r
,
r-o
,
o-r
,
g-o
,
o-g
※1
off
,
on
※1
0
〜
99999
0.00
〜
19.99
1
〜
999999
kp-1
,
kp-2
,
kp-3
,
kp-4
,
kp-5
,
kp-6
,
kp-7
※1
phas
,
w
ide
※1
hz
,
s
※1
200ms
,
cont
0
〜
9999
0
〜
9999
−
−
※1:設定値が最後尾に来たとき、
U
キーで再び先頭に戻ります。
※2:タコメータ入力モードが F2(2 入力)の場合、
U
キーでタコメータ出力モード 1、2 を設定します。
※3:タコメータ入力モードが F2 〜 F5 の場合、10kHz を選択すると 5kHz の計数速度になります。
to1m
to2m
タコメータ出力
モード1
タコメータ出力
モード2
hi
,
lo
※1
hi
,
lo
※1
ー
ー
*DIN レールの種類により異なります。
(参考値)
●2 段プリセットカウンタの場合
●バッチカウンタの場合
●ツインカウンタの場合
OUT2 出力時間
OUT2 出力時間
OUT1 出力時間
*
*
・EMC に適合するための、
ケーブル選定・その他の条件については、本取扱説明書
の記載内容を参照してください。
・この商品は
「class A」( 工業環境商品 ) です。住宅環境でご利用されると、電波妨
害の原因となる可能性があります。
その場合には電波妨害に対する適切な対策が必
要となります。
・電源ー入力、電源ー出力、入力ー出力端子間は基礎絶縁です。
(形 H7CX-A□D は電源ー入力間は非絶縁です。)
・二重絶縁または強化絶縁が必要な場合、空間距離や固体絶縁などにより最高使用
電圧に適した、IEC60664 にて定義されている二重絶縁または強化絶縁を施してく
ださい。
・入力、出力端子は露出した充電部をもたない装置に接続してください。
※ 各パラメータの設定値の詳細は、カタログを参照してください。
※ 各パラメータの設定値の詳細は、カタログを参照してください。
●技術的なお問い合わせ
0120−919−066
(フリ−コ−ル)
携帯電話・PHSなどは
055-982-5015
です。
直通の制御機器の技術窓口は
055-982-5000
です。
■営業時間:
9:00 〜 12:00/13:00 〜 19:00
(土・日・祝祭日は17:00まで)
■営 業 日:年末年始を除く
●FAXによるお問い合わせ
テクニカルセンタ お客様相談室
FAX 055-982-5051
●インターネットによるお問い合わせ/FAQ(よくあるご質問)
の検索はオムロン
Industrial Webをご利用ください。 http://www.fa.omron.co.jp/
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 営業統轄事業部
東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎 ウエストタワー
14F
(〒141-0032)
*
1230
4560
2000
5000
※接点ONで動作
0
V
CP
リ
セ
ッ
ト
※トランジスタONで動作
0
V
センサなど
CP
リ
セ
ッ
ト
※トランジスタONで動作
0
V
CP
リ
セ
ッ
ト
PLC、
センサなど
CP
リ
セ
ッ
ト
※トランジスタOFFで動作
0
V
センサなど
CP
リ
セ
ッ
ト
※接点ONで動作
0
V
CP
リ
セ
ッ
ト
※トランジスタONで動作
0
V
センサなど
●無電圧入力(NPN 入力)
入力の接続
●電圧入力(PNP 入力)
〈オープンコレクタ〉
〈無接点入力(NPNトランジスタ)〉 〈無接点入力(PNPトランジスタ)〉 〈有接点入力〉
〈電圧出力〉
〈有接点入力〉
①−⑥端子
は内部で接
続されてい
ます。
*:
・誘導負荷使用時
JPN