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■ティーチングエラー

ティーチングを実行後、サブデジタル表示に下記が表示された場合はエラーが発生しています。以下を

参考にして対処ください。

9.便利な機能

ゼロリセット

RUNモードに切替え

RUNモードに切替え

RUNモードに切替え

RUNモードに切替え

ゼロリセットが

実行され、受光量の

表示が「0」になります。

2回点滅し、

ゼロリセットが

解除されます。

RUN

SET

RUN

SET

RUN

SET

MODEキーを3秒以上押す。

2回点滅し、キー操作

が無効になります。

ユーザーセーブ

RUN

SET

RUN

SET

2回点滅し、

キー操作

ができるようになり

ます。

セーブが完了しました。

キーロック

セーブしない

NO?

YES?

セーブする

SETモードに切替え

キーロック中にキー操作した場合

[LOC ON]が2回点滅し、キーロック中で

あることを知らせます。

MODEキーを押しながら

DOWNキーを3秒以上押す。

MODEキーを押しながら

UPキーを3秒以上押す。

MODEキーを押しながらUPキーを5秒以上押す。

受光量

しきい値

LOC

ON

LOC

OFF

SAVE

NO?

GOOD

RUN

SET

ティーチング

0. 動作モード

入光時ON

LON

DON

遮光時ON

SETモードに切替えます

1. 検出機能モード

チャンネルごとに設定できます。

2. タイマ機能

※:ティーチングの設定方法は「7.

基本設定」を参照

A

B

SETモードでは以下の機能設定ができます。

機能遷移に表示している内容は、工場出荷時の内容です。

「動作モード」

「検出モード」「タイマ機能」「ティーチングレベル設定」「ATC設定」以外はチャンネル

共通の設定となります。

*:しきい値、受光量、比率など数値の表示内容は一例であり、実際の表示とは異なります。

実行結果をEEPROMに書込む

ON

OFF

実行結果をEEPROMに書込まない

外部入力の実行結果をEEPROMに書込むかどうか

を選びます。

外部入力を頻繁に行う場合は、設定をOFFにしてく

ださい。(書込み可能回数:約10万回)

チャンネルごとに設定できます。

設定可能範囲:0P〜99P

ティーチングレベルが小さい(大きい)場合は

正しく動作するためのしきい値の上限値(下限値)に

設定されます。

3. ティーチング

   レベル設定

RUN

SET

SETモードに切替え

UPキーとDOWNキーを同時に5秒以上押す

しきい値

受光量

RUN

SET

初期化しない

NO?

YES?

初期化する

SETモードに切替え

UPキーとDOWNキーを同時に5秒以上押す

INIT

NO?

初期化が完了しました。

GOOD

しきい値

11. 外部入力メモリ

 ■設定方法

ユーザーリセットしない

NO?

YES?

ユーザーリセットする

USER

NO?

ユーザーリセットが

完了しました。

GOOD

しきい値

受光量

ユーザーリセット

USER

INIT

イニシャルリセット

RST

USER

10.エラー表示

各種エラーが発生した場合、メインデジタルやサブデジタルに以下のようなメッセージ

が点滅表示されます。以下を参考にして対処ください。

OVER

ERR

CUR

EEP

制御出力に過電流が流れている

負荷を確認して定格内にしてください。

負荷が短絡していないか確認してください。

EEPROM エラー

設定初期化(イニシャルリセット)を実行ください。

「1) ユーザーセーブされて

いない場合」参照

メインデジタルに表示されている受光量の表示を「0」にします。

サブデジタルの表示されているしきい値も受光量を「0」にした分だけシフトされます。

あらかじめ

「MODEキー設定」

機能の設定を

[0RST]

(ゼロリセット)に変更しておいてください。

 ■設定方法                       ■解除方法

OVER

2回点滅

LO

2回点滅

OVERエラー 

LOWエラー

受光量が大きすぎます。

・パワーチューニングを実行し受光量を小さくした後、再度ティーチングを

 実行ください。

・受光量が小さくなるようにファイバユニットを設定後、再度ティーチングを

 実行ください。

受光量が小さすぎます。

・より応答速度が遅い検出機能に設定後、再度ティーチングを実行ください。

・受光量が大きくなるようにファイバユニットを設定後、再度ティーチングを

 実行ください。

「受光量/しきい値」⇔「TECH/しきい値」を交互に表示します。

MODEキーを押しながら

UPキーを3秒以上押す。

MODEキーを押す

UP、DOWNキーで切り替える

0RST

OFF

ATC機能がON(有効)の場合

しきい値比率を調節、もしくはATC開始することにより、しきい値が現在の光量に約3秒毎に更新されます。

あらかじめ、「MODEキー設定」機能の設定が[ATC]になっていることを確認してください。

RUNモードに切替え

受光量

UPキーまたはDOWNキーにて

しきい値比率設定

操 作

表 示

RUN

SET

ワークなしの状態にてMODEキーを

3秒以上押す

ATC

しきい値

ATC開始により、

しきい値が2回点滅し

ます。

しきい値比率(%)

⑥オートマティックティーチング(移動ワークにて設定)

キーを押し続けている間の受光量の最大と最小の中間をしきい値として設定します。あらかじめ、

MODEキー設定」機能の設定が[ AUTO ]になっていることを確認してください。

サブデジタル値にAUTOと表

示され受光量のサンプリング

を開始します

操 作

表 示

AUTO

しきい値

受光量

AUTO

設定されたしきい値が2回点滅

します

MODEキーを3秒以上押し続ける

「検出機能」に[DIFF]

(微分動作)が選択されている場合、オートマティックティーチングは無効となります。

1ms刻み

1〜20ms

5ms刻み

20〜200ms

100ms刻み

200〜1000ms

1000ms刻み

1000〜5000ms

設定可能範囲:1〜5000

タイマ時間

オンディレー

タイマ時間

オフディレー

タイマ時間

以外

タイマ機能無効

----

OFFD

オフディレータイマ

ON-D

オンディレータイマ

1SHT

ワンショットタイマ

ONOF

オンディレー・オフディレータイマ

6. 表示切替

最大パワー

FULL

パワーチューニング実行

PTUN

0RST

ゼロリセット実行

オートマティックティーチング

AUTO

ATC開始

ATC

2PNT

2点ティーチング

RUNモードのときのMODEキーの役割を選びます。

ATC設定がONの場合、[2PNT]、[AUTO]に設定

してもティーチングできません。

5. MODEキー設定

以外

パワーチューニング目標値

設定可能範囲:100〜3900、FULL

RUNモードのときに表示させる内容を選びます。

SETモードに移行したときは、この設定に関わらず

「受光量としきい値」が表示されます。

ATC機能を有効にします

ON

OFF

ATC機能を無効にします

何も実行しません。

OFF

ATC

ATC開始してから検出開始します。

PTAT

パワーチューニング実行、ATC開

始した後、検出開始します。

電源投入時に実行される処理を選択します。

[検出機能]に[DIFF]

(微分動作)

を設定している場合、

ATC機能は無効です。

電源投入時設定

受光量

しきい値

受光量としきい値

受光比率

しきい値

受光比率としきい値

受光比率:しきい値に

対する受光量の比率(%)

アナログバー表示

現在の検出状態をバー

表示します。

入光状態に近づくに

つれて右側からバーが

点灯していきます。

L-PE

D-BT

入光時のピーク受光量と

遮光時のボトム受光量

PEAK

BOTM

検出状態

一定時間(2S)のピーク

受光量とボトム受光量

現在の受光量

PEAK

現在の受光量とピーク

時の受光量

受光量

受光量

一定時間で表示切替

受光量

チャンネル

受光量とチャンネル番号

4. ATC設定

通常表示

D123

321D

上下反転

7. 表示方向

チャンネルごとに設定できます。

片側エッジ

立上がりまたは立下がり

エッジの一方を検出

両側エッジ

立上がりと立下がり

エッジの両方を検出

250μs

500μs

500μs

1ms

1ms

2ms

10ms

20ms

100ms

200ms

片側エッジ

「微分エッジ選択」の設定によって

 内容が変わります。

両側エッジ

以外

微分エッジ選択

微分応答時間

標準モード

STND

HRES

高精度モード

DIFF

微分動作モード

受光レベルの変化率に応じて動作

2チャンネルは絶対光量に対する出力

(アラーム出力)

となります。

SHS

最速モード

HS

高速モード

TG

タフモード

9. 出力設定

1チャンネルは

「検出機能」

で選択されたモード

で動作します。

2チャンネルの出力内容を選びます。

「検出機能」に[DIFF]

(微分動作)

を設定している場合、

この設定内容は無効となります。

(必ずアラーム出力となります)

外部装置から設定可能とする内容を選びます。

透過形ワークなしティーチング

THRU

RFCT

反射形ワークなしティーチング

2PNT

2点ティーチング

AUTO

オートマチックティーチング

10. 外部入力設定

チャンネルごとに出力

2OUT

AREA

2つのしきい値間に受光レベルが

ある場合にのみ出力

SELF

自己診断出力

受光量が不安定状態の時

(約300mS以上1CHのしきい値の

約±10%になったとき)に出力します

PTUN

パワーチューニング

0RST

ゼロリセット

LOFF

投光オフ

入力がONしている間投光をOFFします。

有効パルス幅

0.1s〜2s

(実行)0.1s〜2s
(解除)3s以上

ON有効パルス幅

  0.1s以上

3s以上 

パルス幅

,

ATC開始

2) ユーザーセーブされている場合 ( イニシャルリセット、ユーザーリセット選択)

イニシャルリセット、ユーザーリセット

イニシャルリセット:設定内容をユーザセーブデータ以外すべて初期化し、工場出荷時の状態に戻します。

ユーザーリセット:セーブした状態に戻します。

1)ユーザーセーブされていない場合(イニシャルリセットのみ)

  ■設定方法

現在の設定をセーブすることができます。

 ■設定方法

キー操作をすべて無効にします。キーの誤操作を防止するのに役立ちます。

 ■設定方法                       ■解除方法

D

C

D

C

A

B

チャンネルごとに設定できます。

8.詳細設定

,

選択肢

有効パルス幅について

受光量

8. エコモード

点灯表示

OFF

ECO1

暗点灯表示

消灯

ECO2

定格検出距離 約1/2

受光量 約1/3

エコモード有効時、キー操作にて表示点灯。

キー操作が10秒間なしでエコモードに戻ります。

最大パワー

FULL

ATC

以外

パワーチューニング目標値

設定可能範囲:100〜3900、FULL

*省配線コネクタでも表示されますが、

 外部入力は使用できません。

ご使用に際してのご承諾事項

       

 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 

①安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に、本製品を使用

しないでください。同用途には、当社センサカタログに掲載している安全センサをご使用

ください。

②下記用途に使用される場合、当社営業担当者までご相談のうえ仕様書などによりご確

認いただくとともに、定格・性能に対し余裕を持った使い方や、万一故障があっても危

険を最小にする安全回路などの安全対策を講じてください。

a)屋外の用途、潜在的な化学的汚染あるいは電気的妨害を被る用途

またはカタログ、取扱説明書等に記載のない条件や環境での使用

b)原子力制御設備、焼却設備、鉄道・航空・車両設備、医用機械、娯楽機械、

安全装置、および行政機関や個別業界の規制に従う設備

c)人命や財産に危険が及びうるシステム・機械・装置

d)ガス、水道、電気の供給システムや24時間連続運転システムなどの

高い信頼性が必要な設備

e)その他、上記 a) 〜 d) に準ずる、高度な安全性が必要とされる用途

*上記は適合用途の条件の一部です。当社のベスト、総合カタログ・データシート等最新版

のカタログ、マニュアルに記載の保証・免責事項の内容をよく読んでご使用ください。

●お問い合わせ先

カスタマサポートセンタ

  

フリーコール

 

0 1 2 0 - 9 1 9 - 0 6 6

携帯電話・PHSなどではご利用いただけませんので、その場合は下記電話番号へおかけください。

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055-982-5015

 

(通話料がかかります)

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 ■営業時間:8:00〜21:00

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 ■上記フリ−コ−ル以外のセンシング機器の技術窓口:

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(通話料がかかります)

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 ■営 業 日:土・日・祝祭日/春期・夏期・年末年始休暇を除く

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q 2009年10月

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