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表
1.
NI 5114
フロントパネル信号接続
コネクタ
Description
機能
CH 0
、
CH 1 BNC
メス
アナログ入力接続。データのデジタル化とトリ
ガ集録。
TRIG
BNC
メス
外部アナログトリガ接続。
TRIG
コネクタに接続
されている信号のデジタル化は不可。
CLK IN
SMB
ジャック
外部基準クロックまたはサンプルクロックのデ
バイスへの入力。
AUX I/O
9
ピンミニサーキュ
ラ
DIN
コネクタ
汎用デジタルタイミング
/
トリガライン、
PFI 0
、
PFI 1
へのアクセス(別途ケーブルが必要)。ピン
配列についての詳細は、図
14
を参照のこと。
ハードウェアを
MAX
で構成する
Measurement & Automation Explorer
(
MAX
)を使用すると、お使いの
NI
ハードウェア
を構成できます。
MAX
はデバイスがシステムにどのように接続し、構成されているか
についての情報を他のプログラムに通知します。
MAX
は
NI-SCOPE
のインストール時
に自動的にインストールされます。
1.
Measurement & Automation Explorer
(
MAX
)を起動します。
インストールされているデバイスが
MAX
で自動的に検出されます。
2.
取り付けられているデバイスのリストを表示するには、構成ペーンで
デバイスと
インタフェース
をダブルクリックします。取り付けられているデバイスが関連す
るシャーシ名の下に表示されます。
3.
お使いの
シャーシ
のツリー項目を展開します。
MAX
はシャーシの下にすべての
使用可能なデバイスのリストを表示します。デフォルトのデバイス名は使用状況
により異なります。
メモ
お使いのハードウェアがリストに表示されない場合、
<F5>
を押し
て取り付けられているデバイスのリストを更新します。上記の手順を
行ってもデバイスが表示されない場合は、システムの電源を切り、デバ
イスが適切に取り付けられているか確認した後、再度電源を投入します。
4.
MAX
によってハードウェアに割り当てられたデバイス識別子をメモします。
NI 5114
をプログラミングする際に、この識別子を使用します。
5.
MAX
のセルフテストでは、ハードウェアリソースの基本的確認を行います。
MAX
でモジュールのセルフテストを実行するには、モジュールを右クリックして
セル
フテスト
を選択します。
6.
デバイスのテストパネルを実行して信号を確認します。
a)
テストパネルにアクセスするには、デバイスを右クリックして
テストパネル
を選択します。
NI-SCOPE
ソフトフロントパネル(
SFP
)が自動的に起動しま
す。
10
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NI PXI/PXIe/PCI-5114
スタートアップガイド