ディスクの取り扱い
本製品にセットするディスクは次の点に注意して取り扱ってください。
・本製品は、CD/DVD規格に準拠しない「コピーガード付きCD/DVD」などのディスクにつきましては、CD/DVD再生機器における再生の保
証はいたしかねます。
・ディスクを落とさないでください。
・ディスクの上にものを置いたり、曲げたりしないでください。
・ディスクにラベルなどを貼らないでください。
・信号面(文字などが印刷されていない面)に手を触れないでください。
・文字の書かれている面を上にして、トレーにていねいに置いてください。
・キズをつけたり、鉛筆やボールペンで文字などを直接ディスクに書き込まないでください。
・たばこの煙の当たるところには置かないでください。
・直射日光の当たる場所や暖房器具の近くなど温度の高くなる場所には置かないでください。
・指紋やほこりがついたときは、乾いた柔らかい布で、内側から外側に向けてゆっくり、ていねいにふいてください。
・清掃の際は、各ディスク専用のクリーナをお使いください。レコード用のスプレー、クリーナ、ベンジン、シンナーなどは使わないでください。
・使用後は、専用の収納ケースに保管してください。
ディスクの読み込みエラーに対するトラブルシューティング
ディスクにほこりがついていたりするとデータを正しく読み込めないことがあります。
ディスクにアクセスできない場合、次のことを確認してください。
□ディスクの表裏を間違えてセットしていませんか?
→本製品からディスクを取り出し、ディスクのトップレーベルを上にして、セットし直してください。
□ディスクに汚れやキズがありませんか?
→ディスクの表面に指紋などの汚れやキズがないことを確認してください。
汚れがある場合は、ディスクの表面をクリーニングしてください。それでも読み込みができない場合は、アクセスが
可能だった別のディスクに入れ替えて、再度読み込みができるかどうか確認してください。
重要:
ディスクは、中心から外側に向けてふいてください。
クリーナをお使いになるときは、各ディスク専用のクリーナであることをお確かめください。
レコード用のスプレー、クリーナ、ベンジン、シンナーを使用すると、ディスクの内容が読めなくなったり、本製品にそ
のディスクをセットした結果、故障したりするおそれがあります。
読み込み時間の変動について
本製品は、セットしたディスクの状態を検出し、最適な読み込み速度に調整する機能を有しているためディスクの状態により
読み込みが完了するまでの時間が異なる場合があります。
近くでスマートフォンや携帯電話、PHS を使わない
本製品のそばではスマートフォンや携帯電話、PHSの電源をOFFにしておいてください。
電波による誤動作の原因となります。
静電気対策について
光ディスクドライブ交換時のご注意
光ディスクドライブ交換後、ドライブレターが変更されることがあります。
Windows のマイコンピュータから、光ディスクドライブのドライブレターが変更されていないか確認して下さい。
※ドライブレターとは、Windows でドライブ毎に割り当てられるアルファベットです。
変更されている場合は、以下の手順でドライブレターを元に戻すことが出来ます。
1.
Windows を起動後 Administrator 権限を持つアカウントでログインします。
2.
コントロールパネルの管理ツールからコンピュータの管理を起動し、ディスクの管理を選択します。
3.
光ディスクドライブが表示されている部分を"右クリック"し、「ドライブ文字とパスの変更」を選択します。
4.
ドライブレターを元に戻します。
ディスクのセット/取り出し
ディスクは次の手順でセットします。
1.
ディスクをドライブにセットする前に本体の電源が ON(POWER ランプが点灯)になっていることを確認する。
2.
ドライブ前面のイジェクトボタンを押す。
トレーが少し出てきます。
3.
トレーを軽く持って手前に引き出し、トレーが止まるまで引き出す。
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製品の取り付け/取り外しについて
1.準備確認事項
(
1) 危険防止及び故障防止のため作業を行なう際には、本体装置の電源スイッチをOFFにし、電源プラグをコン
セントから抜いてください。但し、ホットスワップ(活線挿抜)対象製品の取り付け/取り外し時の電源スイッ
チのOFFおよび電源プラグのコンセントからの取り外しは除きます。
(2) 本製品は静電気に弱い電子部品で構成されています。製品の取り付け/取り外しの際は、静電気による製品
の故障を防止するため静電気対策用リストストラップなどの装着により静電気を除去してください。また、リス
トストラップを使用する場合は、接地された箇所に接続して使用してください。
(3)ケーブルの取り扱い
LANケーブル等のケーブルを接続する場合も床面との摩擦によって静電気が帯電することがあります。帯電し
た状態で入出機器に接続すると機器を破壊することがありますので接続する前には除電キット等を使用して除電
することを推奨します。
注) 静電気除電キットについて
下記の静電気除電キットについては、お買い求めの販売店または保守サービス会社にご相談ください。
品名:LANケーブル除電治具
型名:SG001 (東京下田工業(株)製)