3.
本体装置への取り付け
本体装置機器等への設置方法例を以下に示します。
●マザーボード上の
USB
コネクタを使用する場合
(1)
下図の様に
N8151-78A
内蔵
DAT
を取り付けます。
(2)
本体装置のマザーボード上の
USB
コネ
クタに
INT.USB
インタフェースケーブル
の
10Pin
コネクタを接続し、二股に分か
れたケーブルの一方の
4Pin
コネクタを
FDD
のコネクタに、もう一方の
USB
コネ
クタを内蔵
DAT
(
USB
)の
USB
コネクタに
接続してください。
(3)
右図のようにケーブルを接続してください。装置に添付の
INT.USB
インタフェース
ケーブルを使用します。
DC電源ケーブル
(システム内で使用可能
な空きコネクタ)
・本製品にレールを取り付ける場合は、
Fig. 1
に示すフロントベゼル側のネジ穴を使用してく
ださい(
Fig. 2
)。(反対側も同様に、片側
2
箇所、
計
4
箇所をネジ止めしてください。)
レールが、フロントベゼル部のモールド部まで
くる場合がありますが、問題ありません。
本製品のフロントベゼル面と、本体標準装備
の
DVD-ROM
ドライブなどのフロントベゼルが
平行になるように、レールの取り付け位置を調
節してください(
Fig. 3
)。(レールの形状は本
体装置により異なります。)
・
5.25
インチデバイスタイプ、
3.5
インチデバイス
タイプのどちらの場合も使用するネジは同じで
す。
・必ず本製品に添付されているネジを使って固
定してください。本製品に添付のネジは、ミリネ
ジ(長さ
4.0 mm
)です。添付のネジより長いも
のを使用すると製品の故障の原因となります。
INT.USBインタ
フェースケーブル
1.
添付品を確認する
梱包箱を開け、添付品がそろっていることを確認してください。
2. 3.5
インチデバイスへの変更方法
本製品を
3.5
インチデバイスで使用するときは、左右のブラケットを取り外し、フロントベゼルを交換します。
(1)
ブラケットの取り外し
プラスドライバを使ってブラケットネジを取り外すと、ブラケットが外れます。
(2)
フロントベゼルの交換
<
ASR
機能を使用する場合>
Windows
の
ASR
(
Automated System Recovery*
)機能を使用する場合は、フロッピーディスクからファイルを読み込んでデバイス
ドライバをインストールする必要があります。空のフロッピーディスクをご用意いただき、添付の
CD
内「
Tape Driver
」フォルダの配下
にあるファイルをフロッピーディスクにコピーしてください。
(「
Tape Driver
」フォルダ自身は含みません。)
*ASR
(
Automated System Recovery
)
Windows XP
、
Windows Server 2003
でサポートされている機能で、
OS
やシステム状態、ハードウェア構成、アプリケーションを
保存し、災害から回復する過程において
1
ステップで復元することが可能です。詳しい使用方法等については、
OS
、バックアップ
ソフトのマニュアルを参照ください。
Windows 2000
、
Windows server 2008
、
Windows server 2012
は
ASR
機能をサポートしておりません。
品名
個数
1
N8151-78A
内蔵
DAT(USB)
※
ブラケットを装着済み
1
2
ブラケット
※
装置装着済み
2
3
ネジ
4
4
3.5
インチ用フロントベゼル
1
5
CD(
デバイスドライバ、ユーザーズガイド
)
1
6
クリーニングカートリッジ
1
7
INT.USB
ケーブル
※
1
8
スタートアップガイド
(
本書
)
1
9
DAT
装置取り扱いについて
1
10
保証書
1
取り外したブラケットとネジは、大切に保管しておいてください。この
ネジは、ブラケットを取り付けるときのみに使用します。このネジは
ミリネジ(長さ
4.0 mm
)です。このネジより長いものを使用すると製
品の故障の原因となります。
フロントベゼルの両側にあるツメの部分にマイナスドラ
イバを差し込んで、フックを解除すると取り外せます。
フロントベゼルにあるカートリッジ挿入口と装
置にあるカートリッジ挿入口を合わせてまっす
ぐ装置に押し付けると、装置に固定されます。
(カチッという音がして固定されます。)
・取り外すときにツメを折らないようにしてください。
(4)USB
ケーブル接続後、余ったケーブルはファンや他の機器に干渉しない
よう束ねてください。
(5)
本体装置にカバーを取り付けて、電源コードをコンセントに接続する。
(6)
本体装置の電源を
ON
にする。
本体装置によってはレールを使用するものもあります。設置方法については、本体装置の
取扱説明書も参照してください。
フロント
ベゼル
ネジ穴
レール
フロント
ベゼル
フロント
ベゼル
レール
Fig.1
Fig.2
Fig.3
FDD
が無い場合は、
FDD
側のケーブルを本体装
置内の空いているスペースにしまってください。
※
INT.USB
ケーブル:
Internal USB
ケーブル
取り付け用位置ネジ位置
ブラケットネジ