CBZ-033043-061-00
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安全上のご注意
一般的な注意事項
人命に関わる業務や高度な信頼性を必要とする業務には使用しない
本製品は医療機器・原子力設備や機器、航空宇宙機器・輸送設備や機器など、人命に関わる設備および高度な信頼性を必
要とする設備などには使用しないでください。これらの設備に本製品を使用した結果、人身事故、財産損害などが生じて
も当社はいかなる責任も負いかねます。
本体装置の警告、注意事項に従う
本製品を使用する際は、必ず本体装置の警告、注意事項に従ってください。
煙や異臭、異音がしたまま使用しない
万一、煙、異臭、異音などが生じた場合は、直ちに本体装置の電源を OFF にした後、本体装置の電源プラグをACコン
セントから取り外してください。その後、お買い求めの販売店または保守サービス会社にご連絡ください。そのまま使用
すると火災の原因となります。
本製品に水や異物を入れない
本製品に水などの液体、ピンやクリップなどの異物を入れないでください。火災や感電、故障の原因となります。もし入
ってしまったときは、すぐ本体装置の電源を OFF にして、電源プラグをACコンセントから抜いてください。分解しな
いで、お買い求めの販売店または保守サービス会社にご連絡ください。
設置・保管・接続に関する注意事項
指定以外の場所に設置・保管しない
本製品を次に示す場所や、本体装置で指定している場所以外に置かないでください。火災の原因となるおそれがありま
す。
ほこりの多い場所
給湯器のそばなど湿気の多い場所
直射日光のあたる場所
不安定な場所
腐食性ガスの存在する環境で使用または保管しない
腐食性ガス(二酸化硫黄、硫化水素、二酸化窒素、塩素、アンモニア、オゾンなど)の存在する環境に設置し、使用しな
いでください。
また、ほこりや空気中に腐食を促進する成分(塩化ナトリウムや硫黄など)や導電性の金属などが含まれている環境へも
設置しないでください。製品内部のプリント基板が腐食し、故障および発煙・発火の原因となるおそれがあります。
電源プラグを差し込んだまま本製品やインターフェースケーブルの取り付けや取り外しをしない
本製品やインターフェースケーブルの取り付け/取り外しは、本体装置の電源を OFF にして、本体装置の電源プラグを
コンセントから抜いて行ってください。たとえ本体装置の電源を OFF にしても本体装置の電源プラグを接続したままケ
ーブルやコネクタに触ると感電したり、ショートによる火災を起こしたりすることがあります。
指定以外のインターフェースケーブルを使用しない
インターフェースケーブルは、弊社が指定するものを使用し、接続するディスプレイやコネクタを確認した上で接続して
ください。指定以外のものを使用したり接続先を誤ったりすると、ショートにより火災をおこすことがあります。また、
インターフェースケーブルの取り扱いや接続について次の注意をお守りください。
破損したケーブルコネクタを使用しない
ケーブルを踏まない
ケーブルの接続がゆるんだまま使用しない
破損したケーブルを使用しない
インターフェースは確実に固定する
ビデオケーブル、変換コネクタ等を接続したら、ねじ止め等のロックを確実に行ってください。接触不良を起こし、発煙
や発火の原因となる恐れがあります。
インターフェースケーブルを持って引き抜かない
ケーブルを抜くときは、ねじ止め等のロックを外し、コネクタ部分を持ってまっすぐに引き抜いてください。ケーブル部
分を持って引っ張ったりコネクタ部分に無理な力を加えたりするとケーブル部分が破損し、火災や感電の原因となりま
す。
取り扱いお手入れに関する注意事項
自分で分解・修理・改造はしない
本書に記載されている場合を除き、絶対に分解したり、修理・改造を行ったりしないでください。本製品が正常に動作
しなくなるばかりでなく、感電や火災の危険があります。
高温注意
本体装置の電源を OFF にした直後は、本製品を含め、装置内の部品が高温になっています。十分に冷えたことを確認し
てから取り付け/取り外しを行なってください。
人体から静電気を放電してから取り扱う
静電気による部品の破壊を防ぐため、アダプタに触れる前には、必ず人体から静電気を放電してください。
アダプタ上で塗装されていない金属部分には触れない
アダプタの通信ポートや、各部品の端子部、およびアダプタ上で塗装されていない金属部分には、決して触れないでく
ださい。汚れや腐蝕等により、接触不良が発生するおそれがあります。また、濡れた手や汚れた手で触れないでくださ
い。
アダプタを無理に挿入しない
アダプタを本体装置に搭載する際は、無理に挿入しないでください。その際アダプタ、および本体装置を破損するおそ
れがあります。
ブラケットの先端部を本体装置のボード部等に触れない
アダプタを拡張スロットに挿入する際、ブラケットの先端が本体装置の他の部位(他の部品、ボードなど)に触れない
ようにご注意ください。破損するおそれがあります。
巻き込み注意
本製品の動作中は冷却ファンの部分に手や髪の毛を近づけないでください。
手をはさまれたり、髪の毛が巻き込まれたりしてけがをするおそれがあります。
装置前面や内部にほこりが積もった状態で運用しない
定期的に清掃してください。装置前面や内部にほこりが積もった状態で運用を続けると、火災の原因となるおそれがあ
ります。装置内部の清掃が必要な場合は、お買い求めの販売店、または保守サービス会社にご相談ください。
消毒薬が手指に付着した状態で本製品の取り付け・取り外しをしない
オプション製品の取り付け、取り外しは、消毒薬が手指に付着した状態で行わないでください。消毒薬が本機に付着す
ることにより、腐食し、故障および発煙・発火の原因となるおそれがあります。