
© National Instruments Corporation
15
NI
高速デジタイザスタートアップガイド
対話式にデータを集録する
NI-SCOPE SFP
を起動するには、
スタート→すべてのプログラム→
National Instruments
→
NI-SCOPE
→
SCOPE
ソフトフロントパネル
を選択します。
NI-SCOPE SFP
では、各制御器に
関する詳細ヘルプを表示することができます。
プログラムでデータを集録する
ADE
でデジタイザをプログラミングするには、
NI-SCOPE
を使用します。
スタート→すべ
てのプログラム→
National Instruments
→
NI-SCOPE
→ドキュメント
からアクセスし、
『
NI
高速デジタイザヘルプ』の「プログラミング」セクションを参照してください。
NI-SCOPE
サンプル
LabVIEW
、
LabWindows
™
/CVI
™
、
C
で使用可能な
NI-SCOPE
のサンプルは
NI-SCOPE
DVD
に含まれています。
サンプルの一覧とインストールする場所については、
スタート→
すべてのプログラム→
National Instruments
→
NI-SCOPE
→ドキュメント
にある
『
NI-SCOPE Readme
』を参照してください。
NI
サンプルファインダ
LabVIEW
および
CVI
のユーザは、
NI
サンプルファインダを使用して、サンプルを検索し
たり参照することができます。
NI-SCOPE
のサンプルはキーワード別に分類されているた
め、特定のデバイスで使用可能なサンプルや測定関数を検索することができます。
LabVIEW
または
LabWindows/CVI
で使用できる
NI-SCOPE
のサンプルを参照するには、
アプリケーションを起動して、
ヘルプ→サンプルを検索
を選択した後、
ハードウェア入力と
出力→モジュール式計測器→
NI-SCOPE
(高速デジタイザ
)
を参照します。
8.
測定を行う
NI
高速デジタイザで計測を行うには、以下の手順に従ってください。
1. ADE
を起動します。
2.
スタート→すべてのプログラム→
National Instruments
→
NI-SCOPE
→サンプル
を選
択して、サンプルを開きます。
どのサンプルを実行するか不明な場合は、
Getting
Started
サンプルを選択してください。
3.
リソース名
制御器またはパラメータに適切な文字列を入力します。
この文字列は、デジ
タイザが従来型
NI-DAQ
デバイスである場合は異なります。
デバイス名の詳細について
は、以下のリソースを参照してください。
•
本ドキュメントのセクション
「
6. MAX
での構成とテスト」
• NI
高速デジタイザヘルプ→プログラミング→リファレンス→
NI-SCOPE LabVIEW
リファレンス→
VI
→
niScope
初期化
• NI
高速デジタイザヘルプ→プログラミング→リファレンス→
NI-SCOPE Function
Reference Help
→
Functions
→
niScope_init
4.
入力信号を集録する際に、必要に応じてパラメータを調整します。
5.
集録する信号を、デジタイザの入力チャンネルの
1
つに接続します。接続方法の詳細
については、
「付録
A: SMC
対応デバイスおよび
USB
デバイスのフロントパネル」
また
は
「付録
B:
従来型
NI-DAQ
(レガシー)用デバイスのフロントパネル」
を参照してく
ださい。
6.
サンプルプログラムを実行します。
Artisan Technology Group - Quality Instrumentation ... Guaranteed | (888) 88-SOURCE | www.artisantg.com