端子結線図
配線について
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2
配線について
2.1
端子結線図
75K 以上には、オプションの DC リアクトル(FR-HEL)を必ず接続してください。
(DC リアクトルは
を参照し、適用モータ容量に合わせて選定してくださ
い。)
DC リアクトルを接続する場合に、端子 P1 と P/+ の間に短絡片が取り付けられているときは、短絡片を外してから DC リアクトルを取り付けてください。(FR-B-
75K 以上には短絡片はありません。)
制御回路別電源にする場合は、R1/L11、S1/L21 短絡片を外してください。
入力端子割付
(Pr.178 〜 Pr.189)
によって端子機能変更可能です。(
端子 JOG はパルス列入力端子としても使用します。JOG/ パルスの選択は
Pr.291
で行います。
アナログ入力仕様切換
(Pr.73 、 Pr.267)
によって変更可能です。電圧入力にする場合は、電圧 / 電流入力切換スイッチを OFF、電流入力にする場合は、ON にしてく
ださい。端子 10、2 は PTC 入力端子としても使用します。
(Pr.561)
(FR-A800 取扱説明書(詳細編)参照)
周波数設定変更の頻度が高いときは 2W1kΩ を推奨します。
ブレーキ抵抗器を接続する場合は、端子 PR と PX の間の短絡片を外してください(FR-B-750 〜 7.5K、FR-B3-(N)(H)400 〜 7.5K)。
ブレーキ抵抗器は端子 P/+(P3) − PR 間に接続してください。
(端子 PR は FR-B-750 〜 22K(200V クラス)、FR-B-750 〜 55K(400V クラス)、FR-B3-(N)400 〜 22K、
FR-B3-(N)H400 〜 37K に装備しています。)ブレーキ抵抗器の過熱・焼損を防ぐため、サーマルリレーを設置してください。(FR-A800 取扱説明書(詳細編)参照)
出力端子割付
(Pr.195 、 Pr.196)
によって端子機能変更可能です。(
参照)
出力端子割付
(Pr.190 〜 Pr.194)
によって端子機能変更可能です。(
端子 F/C(FM) は、
Pr.291
でオープンコレクタ出力のパルス列出力にすることができます。
操作パネルで目盛校正するときは不要です。
端子 S1、S2、PC、SIC-SD 間に接続されている短絡用電線は外さないでください。どれか一つでも外した場合、インバータの運転ができません。
NOTE
•
三菱電機耐圧防爆形モータは,厚生労働省防爆検定で組合せを認められたインバータの使用が義務付けられていますので、必ず三菱電機耐圧防爆形モータとその駆
動用インバータとの組合せでご使用ください。
•
ノイズによる誤動作を防止するため、信号線は動力線と 10cm 以上離してください。また、主回路配線の入力側と出力側は分離してください。
•
配線時にインバータ内部に電線の切りくずを残さないでください。電線の切りくずは、異常、故障、誤動作の原因になります。インバータはいつもきれいにしてお
いてください。制御盤などに取付け穴をあけるときは、切粉などがインバータに入らないよう注意してください。
•
電圧 / 電流入力切換スイッチを適切に設定してください。設定が異なると異常、故障、誤動作の原因になります。
3相交流電源
NFB
短絡片
R/L1
S/L2
T/L3
R1/L11
S1/L21
PC
DC24V電源
(外部電源トランジスタ出力用コモン)
正転始動
逆転始動
始動自己保持選択
中速
高速
低速
JOGモード
第2機能選択
出力停止
リセット
端子4入力選択
瞬停再始動選択
周波数設定信号(アナログ)
10E
(+10V)
10
(+5V)
2
(アナログコモン)
2
3
1
補助入力
端子4入力
(電流入力)
1
4
周波数設定器
1/2W1kΩ
運転中
周波数到達
瞬時停電
過負荷
周波数検出
オープンコレクタ出力コモン
シンク・ソース共通
F/C
(FM)
SD
制御入力信号(電圧入力は不可)
∗3
短絡片
防爆専用モータ
リレー出力1
(異常出力)
C1
B1
A1
U
V
W
P1
表示計
(周波数計など)
+
−
(−)
(+)
アナログ信号出力
(DC0〜±10V)
接地
AM
5
DC0〜±5V切換可
DC0〜±10V
多段速度選択
オープンコレクタ出力
∗10
可動コイル形
1mAフルスケール
接点入力コモン
目盛校正
抵抗器
∗12
接地
主回路端子
制御回路端子
DC0〜5V
DC0〜10V
切換可
MC
主回路
C2
B2
A2
リレー出力2
リレー出力
∗9
M
DC0〜20mA
DC0〜5V
DC0〜10V
切換可
DC4〜20mA
TXD+
終端抵抗
TXD-
RXD+
RXD-
GND
(SG)
データ送信
GND
RS-485端子
PU
コネクタ
USB
Aコネクタ
USB
ミニB
コネクタ
SINK
SOURCE
∗4
∗5
∗5
∗11
∗5
∗5
内蔵オプション接続用コネクタ
STF
STR
STP(STOP)
RH
RM
RL
JOG
RT
MRS
RES
AU
CS
SD
RUN
SU
IPF
OL
FU
SE
データ受信
(+)
(-)
5
EMCフィルタ
入切コネクタ
ON
OFF
VCC
(+)
(-)
5V
(許容負荷電流100mA)
シンクロジック
∗6
∗2
接地
R
R
コネクタ1
コネクタ2
コネクタ3
短絡片
PX
PR
N/-
P/+
制御回路
初期値
初期値
初期値
ON
OFF
4
2
電圧/電流入力
切換スイッチ
ブレーキユニット
(オプション)
DCリアクトル
(FR-HEL)
∗1
ブレーキ抵抗器
(FR-ABR)
∗7∗8
+24
24V外部電源入力
コモン端子
SD
短絡片
P1
接地
R
P3
PR
N/-
P/+
ブレーキユニット
(オプション)
DCリアクトル
(FR-HEL)
∗1
ブレーキ抵抗器
∗8
FR-B-15K、22K(200Vクラス)
FR-B-15K〜55K(400Vクラス)
FR-B3-(N)15K、22K
FR-B3-(N)H15K〜37K
24V
突入電流
抑制回路
突入電流
抑制回路
短絡用
電線
S1
S2
PC
SD
SIC
So (SO)
SOC
メーカ設定用
∗13