protect.
Walker boot
protect.AIR
Walker boot
protect.Walker
boot short
固定化のための下腿装具
適応症
•
足または足指の負傷または手術
•
2
度から
3
度の足関節の捻挫
•
足または足関節の、安定したまたは内部で
固定された骨折
禁忌
安定していない骨折、または近位の脛骨また
は腓骨の骨折には推奨しません。
注意事項
•
副木の上にあるプラスチック・カバーは取り
外さないでください!このプラスチック・カ
バーは適合中第一段階の間は副木の上に
なければなりません。
•
protect.Walker boot
は、設計上体重が
110 kg
を超える患者を想定していません。
装着説明書
•
すべてのベルトを外し、発泡材インナーブー
ツを
Walker
から取り出します。
•
(図
1
)面ファスナーを外し、インナーブーツ
の脚部と足部を開きます。患者に、足と下
腿をインナーブーツに入れるよう促してくだ
さい。
•
(図
2
)ブーツを閉じます。その時発泡材が
患者の脚にしっかりあてがわれていること
を確認してください。
•
(図
3
)副木の上のプラスチック・カバーが
引き続き完全にフックベルトを副木の内側
で覆っていることを確認してください。プラ
スチック・シェルの
2
本の安定化バーの間
に患者の足を入れるよう促してください。
2
本の副木のそれぞれセンターライン上で
脚の側面にセンターが揃うように足を位置
決めしてください。
•
ぴったり適合し、ふくらはぎの側面にしっか
り位置合わせできるように、副木は斜めに
開くことができます。
•
さらに副木の内側(くるぶしの高さ)にコン
フォート・クッションを取り付けることがで
きます。コンフォート・クッションは、副木
と足の間の内側および側方の幅を調節す
るためにずらしたり取り外したりすること
ができます。
•
(図
4
)副木が正しく合わせられて方向が調
整されている(センターラインが脚の側面
にある)ことを確認したら、プラスチック・
カバーを副木から取り外してかまいません。
これで、発泡材インナーブーツは安定化副
木の内側にあるフックベルトによって固定
されます。
•
(図
5
)患者の足をインナーブーツ内に保持
している
2
本の前足部ベルトを締めます。
ベルトはしっかり締めておく必要がありま
すが、面ファスナーの開閉によって個別に
調整できます。
•
余った材料は切り取ってもかまいません。
•
(図
6
)すねを副木の間に固定するように、
3
本のベルトを締めてください。
•
足首の関節に最も近いベルトから締めてく
ださい。
3
本のベルトはしっかり締めつけ
る必要があります。
•
患者を少し歩かせて、装具がしっかりはま
っているか確認してください。
日本語
protect.Air Walker boot
インナーブーツにポンプで空気を送り込むた
め、バルブを閉め、希望する量の空気がブーツ
の中に入るまで、何度もポンプを押してくださ
い。空気を抜くには、バルブを開きます。
装具の取り外し
患者が快復して装具を外すことを許可された
場合、または診察のために装具を取り外す場
合は、ベルトとブーツを閉じている面ファス
ナーを開き、患者が装具から足を出せるよう
にします。その時、インナーブーツは引き続き
Walker boots
のシェル内の位置になければ
なりません。それによって患者は、再び正し
い向きで装具とブーツを脚に履くことができ
ます。
お手入れに関する注意
低刺激の石けん水(冷水)につけて手洗いし
ます。十分にすすいでください。絞らないでく
ださい。風干ししてください。アイロンがけし
ないでください。
保管に関する注意
装具は乾燥した状態で、直射日光を避けて保
管してください。
注意事項
石けん成分が残っていると、皮膚のかぶれや
材料摩耗の原因になる場合があります。
材料組成:
PP
、
PU
、
EVA
、ポリエステル
保証
保証は法的規定の範囲内となります。
日本語
•
(図
5
)患者の足をインナーブーツ内に保持している
2
本の前足部ベルトを締めます。ベルトはしっかり締
めておく必要がありますが、面ファスナーの開閉によ
って個別に調整できます。
余った材料は切り取ってもかまいません。
•
(図
6
)すねを副木の間に固定するように、
3
本のベ
ルトを締めてください。
足首の関節に最も近いベルトから締めてください。
3
本のベルトはしっかり締めつける必要があります。
•
患者を少し歩かせて、装具がしっかりはまっている
か確認してください。
• ROM
の関節を調節するために、ピンの現在の位置で
プラスチックカバーの開口部を回す必要があります。
ここでピンを外し、同時に回して、背屈と足底屈の希
望の度数を設定できます。中央の設定と側面の設定が
一致していなければなりません。
protect.Air ROM Walker
ROM
の関節を調節するために、ピンの現在の位置でプ
ラスチックカバーの開口部を回す必要があります。こ
こでピンを外し、同時に回して、背屈と足底屈の希望
の度数を設定できます。中央の設定と側面の設定が一
致していなければなりません。
装具の取り外し
患者が快復して装具を外すことを許可された場合、ま
たは診察のために装具を取り外す場合は、ベルトとブ
ーツを閉じている面ファスナーを開き、患者が装具か
ら足を出せるようにします。
その時、インナーブーツは引き続き
Walker boots
のシ
ェル内の位置になければなりません。それによって患
者は、再び正しい向きで装具とブーツを脚に履くこと
ができます。
お手入れに関する注意
低刺激の石けん水(冷水)につけて手洗いします。十
分にすすいでください。
絞らないでください。漂白しないでください。
風干ししてください。アイロンがけしないでくださ
い。汚れを落とすために、ベンジンや化学洗浄剤を使
用しないでください。
石けん成分が残っていると、皮膚のかぶれや材料摩耗
の原因になる場合があります。
保管に関する注意
装具は乾燥した状態で、直射日光を避けて保管してく
ださい。
材料組成
ポリエステル、ナイロン、ポリウレタンフォーム、グ
ラスファイバー、ポリアミド、アルミニウム
保証
保証は法的規定の範囲内となります。
E009937_GA_protect_Walker_boot.indd 37
09.07.15 08:52
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