KM228 Issue10 © 2017
9
K7 / KR
ミニリューブ
ミニリューブ
ミニリューブ
ミニリューブ
取扱説明書
はじめに
はじめに
はじめに
はじめに
Macnaught K7/KR
ミニリューブは可搬型高圧手動グリー
ス注入器で、スプリング内蔵ポンプ、蓋、ラバーエッジ
フォロワープレート、特殊
Macnaught
グリースホース
(
1.5 m)
、独自
の
KR Pressurite (
高圧
/
多量
)
グリースガン
が付属しています
本高品質製品
の操作や保守ができるよう、本取扱説明をお
読みになり保管しておいてください。
一般事項
一般事項
一般事項
一般事項
ミニリューブを操作する前に、本説明書を最後までお読み
ください。
本製品
で問題が生じた場合は、本説明書の「保
守」と「トラブルシューティング」のセクションを参照し
てください。
組
組
組
組
み立て
み立て
み立て
み立て
1)
フォロワープレートをポンプチューブから取り出しま
す。
2)
フォロワーボスを上に向けて、図に示すように (図
2
)
フォロワーをグリースの中に挿入します。ボスを通し
てグリースが出てくるまで、フォロワーをグリースにしっ
かりと押しつけます。
(Fig. 1)
(Fig. 2)
3)
コンテナーリムに蓋が乗るまで、フォロワーを通して
ポンプチューブ押します。コンテナーリムの下にある
3
本
のツマミネジを均等に締めます。
4)
プライミングするには、ロッドキャップを足で数回押
し下げます。ホースがグリースで満たされると、ロッド
キャップは下がったままになります。
5) KR
ガンのハンドルを引引いて閉じたままにし、システ
ムからエアーを抜きます。エアーが完全に抜けたら、コン
テナーグリースがガン端から出てきます。
注記
注記
注記
注記
:
グリースがホース全体を通って流れなければなりま
せん。システムを完全にエアー抜きするには、ステップ
4
を繰り返さなければならない場合があります。
ユニットがプライミングできない場合は、固い面上にコン
テナーの底部を数回軽く当ててください。
操作手順
操作手順
操作手順
操作手順
上記
の組み立て手順が終わったら、ミニリューブの使用準
備は完了です。
グリースを注入しているときは、ロッドキャップがゆっく
りと上がります。ロッドが完全に上がり、ガンの圧力がな
くなったら、ハンドルを
1
、
2
回押
し下げてポンプを再度
プライミングし、グリース注入を続けます。
1
回
のポンププライミングで、
30
回十分注入
できる量の
グリースが得られます。
ガンは通常
HI-VOLUME (
多量
)
スイッチポジションで動
作します。
高
い圧力が必要な場合は、ガンのスイッチ
HI-
PRESSURE (
高圧
)
ポジションにします。
注記
:
気泡
を取り除くには、固い面上にコンテナーの底部
を数回軽く当てます。
コンテナーの再充填
コンテナーの再充填
コンテナーの再充填
コンテナーの再充填
コンテナーの再充填を容易に行うには、
Macnaught
モデ
ル
J2
グリースポンプを使用します。
保守
保守
保守
保守
ストレーナーの清掃が必要な場合は、適切なスパナーを使
用してポンプスプリングのベースにあるナットを取り外
し、アセンブリーを取り外して、ストレーナーカバーをこ
じって外し、ストレーナーを取り外します。図を参照して
ください。すべての部品を清掃し、損傷したり、摩耗した
りした部品を交換した後、再度組み立てます。
注意
注意
注意
注意
ホースアセンブリを交換する場合は、必ず
Macnaught
の
純正ホースを使用してください。そうしないと、ポンプが
損傷するおそれがあります。
KR PRESSURITE
ガンの特徴
High Volume
設定
での動作
High Pressure
設
定
での動作
一般手順
一般手順
一般手順
一般手順
KR
ガンの整備が終わり、問題の原因がバルブの汚れの場
合は、ポンプユニットも清掃する必要があります。
Summary of Contents for K7-01
Page 14: ...KM228 Issue10 2017 14 Notes...
Page 15: ...KM228 Issue10 2017 15 Notes...