• 胃洗浄／胃管栄養法
• 骨髄穿刺・薬剤投与
• 筋肉注射部位特定
• 導尿カテーテル
• 座薬の投与
• ストーマ ケア
• 胃瘻栄養チューブ ケア
• 心音、呼吸音、腹部音（腸雑音）の聴診
• 経口挿管
• 経鼻挿管
• 経口エアウェイ挿入
• 経鼻エアウェイ挿入
• 発声による訴えの認識
大泉門の設定
マネキンから出ている黒色のゴム球を用い、正常、膨隆、
陥没それぞれの状態をシミュレートできます。
1.
正常な、または膨隆した状態のシミュレート
a)
ゴム球のツマミを時計回りに手で回し、締めてくだ
さい。
b)
適度な状態になるまでゴム球を押して膨らませます。
2.
陥没した状態のシミュレート
a)
バルブの銀色のツマミを反時計回りに手で回し、緩
めてください。
b)
ゴム球を押し、陥没した状態になるまで空気を抜き
ます。
推奨
気管チューブ：
3.5mm
喉頭鏡：サイズ#1の直ブレード
気管切開チューブ：
3.5 PED
気道管理
マネキンの咽頭、鼻腔および使用するチューブの内側に、
付属のマネキン潤滑剤を充分に塗布します（液体洗剤で
も代用可能です）。
気管切開孔プラグ
プラグをつまんで持ち上げると外れます。装着する際は穴
にしっかりと押し込んでください。
気管切開後のケアと吸引
1.
低刺激性の液体洗剤と水を半々にコップに入れて混ぜま
す。
2.
胸部スキンを外し、スピーカー付の胸部プレートを 持
ち上げます（写真
1
）。
胸部プレート
肺バルーン
写真
1
3.
白色の肺バルーンを取り外します。
4. 1.
で作った液を、カテーテルで吸引できるよう充分な量
を肺バルーンに注ぎます。
5.
肺バルーンを気管支チューブに戻します。
使用後はすぐに液抜きし、肺を自然乾燥させてください
(
写真
2)
。
ドレーンプラグ
写真
2
推奨
経鼻胃／栄養チューブ : サイズ
8
フレンチ
経鼻胃チューブの挿入
1. 胃リザーバータンク内に水を入れる
a.
マネキン背部のストラップを外し、胸部スキンを取り
外します。
b.
マネキンを仰向けにします。
c.
胃リザーバータンクのドレーンプラグを外します
（写真
2
）。
d.
シリンジで約50ccの水を注入します。
e.
ドレーンプラグを元通りにはめます。
f.
胸部スキンを装着し、ストラップを戻します。
2. 使用後に胃タンクから水を抜きとる
a.
マネキン背部のストラップを外し、胸部スキンを取り
外します。
b.
マネキンを仰向けにします。
c.
胃リザーバータンクのドレーンプラグを外します。
d.
マネキンを傾けるか、シリンジを使用して液を抜きま
す。
e.
自然乾燥させてから部品を元に戻します。
肺の装着と取外し
肺を取り外すには、気管支チューブの結束バンドを外しま
す。元に戻すには、これと逆の手順で行ってください。そ
の際、ピンセットで結束バンドを広げ、Y字コネクタにか
ぶせるようにすると、簡単です。
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レールダル メディカル
ナーシング ベビー
