iv
本装置の電気工事はお買い上げの販売店・代理店または、当社の各支店・営業所・
出張所にご依頼ください。
専門整備員以外の電気工事は動作不良になるおそれがあります。
直射日光が長時間装置に当たる場所、熱風が当たる場所、温度が55℃以上にな
る所では本装置を使用したり、放置したりしないでください。
火災・故障のおそれがあります。
ぐらついた台の上や傾いた所のような不安定な場所に置かないでください。
落ちたり、倒れたりして、けが・故障のおそれがあります。
本装置を戸棚の中に置いたり、段ボールのような通気性の悪いもので覆ったりし
ないでください。
熱がこもって火災・故障のおそれがあります。
本装置を、寒いところから暖かいところへ急に移したとき、窓の内部につゆ(水
滴、結露)が付いて液晶部が見えにくくなることがあります。そのようなときは、
しばらく乾燥のため放置してからお使いください。
据付時にはアース端子に、アース板およびアース線を確実に接続してください。
故障や漏電のときに、感電のおそれがあります。
船が陸に上がっているとき(上架中)はドップラログの電源を入れないでくださ
い。
送受波器がこわれるおそれがあります。
機器表面を掃除するときは、シンナーやベンジンなどの有機溶媒は絶対に使用し
ないでください。表面の掃除は、チリ、ゴミを取り除き、清潔な布で乾拭きする
ようにしてください。
表面の塗装を傷めるおそれがあります。
受信機は、周囲からの電波の干渉や反射波がなく、衛星からの電波を直接受信で
きる、障害物の無い場所に設置してください。
できるだけ、下記に示す基準に適合する場所を選んで設置してください。
1.上空の衛星からまんべんなく受信できる見通しの良い場所
2.いずれの高出力送信アンテナからも離れた場所
3.レーダー・ビームに入らない場所
4.インマルサット・アンテナから 5m 以上離れ、かつビーム内に入らない場所
5.VHF、MF/HF および方位探知機のアンテナから 3m 以上離れた場所
6.マグネットコンパスから 1m 以上離れた場所
7.アマチュア無線アンテナから3m以上離れた場所
理想的な場所の選定が難しく、ある程度妥協しなければならない場合は、設置場
所として選んだ場所にまず受信機を設置し、決められた性能が得られるか試験し
てから受信機を固定してください。不適切な場所に設置すると、精度が損なわれ
る原因となることがあります。
注意
Summary of Contents for JLN-205MK2
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Page 15: ...1 5 1 4 Construction Display NWZ 4610 MID Common Unit mm Mass Approximately 0 8kg ...
Page 28: ...3 2 2 Doppler Log D1 D2 D3 3 GPS Navigator D1 D2 D3 D4 ...
Page 30: ...3 4 ...
Page 66: ...4 36 ...
Page 77: ...6 5 Required installation space Unit mm Mount bottom 285 or more 190 or more 190 or more ...
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Page 102: ...8 2 ...
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Page 112: ......
Page 117: ...v 装置外観 MID NWZ 4610 表示器 ドップラログ JLN 205MK2 表示器 GPS 航法装置 JLR 7900 JLR 7600 表示器 ...
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Page 125: ...1 5 1 4 構造 NWZ 4610 表示器 MID 全機種共通 単位 mm 質量 約0 8 kg ...
Page 138: ...3 2 2 ドップラログ D1 D2 D3 3 GPS 航法装置 D1 D2 D3 D4 ...
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Page 185: ...6 5 必要な設置スペース 単位 mm 取り付け台 底面 ...
Page 187: ...6 7 装備後の保守スペースを確保する ようにしてください 単位 mm 取け付け穴 ...
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