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3.2 操作方法
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注意
・最大入力範囲を超える電流を入力しないでください。最大入力
範囲は測定電流の周波数によって異なります。(図2参照)
・最大入力範囲を超える電流を入力した場合は、センサ部の発熱
により内部回路の保護機能が働くため正常な出力をしなくなり
ます。ただちに入力が無い状態(被測定導体からセンサを外す
か入力電流をゼロにする)にしてください。(再び正常な動作
をするまでには十分な冷却時間が必要となります)
・上記のことを繰り返し行ったり、最大入力範囲を超える電流を
入力し続けたりすると本器を損傷する恐れがあります。
注記
・DC成分が重畳した場合、正確な測定ができなくなることがあります。
・電源投入およびセンサ開閉時直後に、内部回路の都合により出力波形が上
下に変動し、安定するまでに数十秒ほどかかります。(ただし、小さな揺
らぎは残ります)
・測定電流値の大きさおよび周波数によっては、共振により音が発生する場
合がありますが、測定には影響ありません。
・近接して大電流電路がある場合などは、外部磁界の影響を受ける場合があ
ります。
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