![Hilti WSR 36-A Original Operating Instructions Download Page 216](http://html.mh-extra.com/html/hilti/wsr-36-a/wsr-36-a_original-operating-instructions_2135067216.webp)
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日本語
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作業中は不安定な姿勢をとらないでください。 足元を安定させ、 常にバランスを保つようにしてくだ
さい。
これにより、 万一電動工具が異常状況に陥った場合にも、 適切な対応が可能となります。
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作業に適した作業着を着用してください。 だぶだぶの衣服や装身具を着用しないでください。 髪、 衣
服、 手袋を本体の可動部に近づけないでください。
だぶだぶの衣服、 装身具、 長い髪が可動部に巻き
込まれる恐れがあります。
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吸じんシステムの接続が可能な場合には、 これらのシステムが適切に接続、 使用されていることを確認
してください。
吸じんシステムを利用することにより、 粉じん公害を防げます。
電動工具の使用および取扱い
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無理のある使用を避けてください。 作業用途に適した電動工具を使用してください。
適切な電動工具
の使用により、 能率よく、 スムーズかつ安全な作業が行えます。
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スイッチに支障がある場合には、 電動工具を使用しないでください。
スイッチで始動および停止操作
のできない電動工具は危険ですので、 修理が必要です。
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本体の設定やアクセサリーの交換を行う前や本体を保管する前には電源プラグをコンセントから抜く
か、 バッテリーを取り外してください。
この安全処置により、 電動工具の不意の始動を防止すること
ができます。
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電動工具をご使用にならない場合には、 子供の手の届かない場所に保管してください。 電動工具に関
する知識のない方、 本説明書をお読みでない方による本体のご使用はお避けください
。 未経験者によ
る電動工具の使用は危険です。
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電動工具は慎重に手入れしてください。 可動部分が引っ掛かりなく正常に作動しているか、 電動工具
の運転に影響を及ぼす各部分が破損 ・ 損傷していないかを確認してください。 電動工具を再度ご使用
になる前に、 損傷部分の修理を依頼してください。
発生事故の多くは保守管理の不十分な電動工具の
使用が原因となっています。
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先端工具は鋭利で汚れのない状態を保ってください。
お手入れのゆきとどいた先端工具を使用すると、
作業が簡単かつ、 スムーズになります。
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電動工具、 アクセサリー、 先端工具などは、 それらの説明書に記載されている指示に従って使用して
ください。 その際、 作業環境および用途に関してもよくご注意ください。
指定された用途以外に電動
工具を使用すると危険な状況をまねく恐れがあります。
バッテリーの使用および取扱い
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バッテリーを充電する場合は、 必ずメーカー推奨の充電器を使用してください。
特定タイプのバッテ
リー専用の充電器を他のバッテリーに使用すると、 火災の恐れがあります。
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電動工具には、 必ず指定されたバッテリーを使用してください。
指定以外のバッテリーを使用する
と、 負傷や火災の恐れがあります。
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使用しないバッテリーの近くに、 事務用クリップ、 硬貨、 キー、 釘、 ネジ、 その他の小さな金属片を
置かないでください。 電気接点の短絡が起こることがあります。
バッテリーの電気接点間が短絡する
と、 火傷や火災が発生する危険があります。
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バッテリーが正常でないと、 液漏れが発生することがあります。 その場合、 漏れた液には触れないで
ください。 もしも触れてしまった場合は、 水で洗い流してください。 バッテリー液が眼に入った場合
は、 水で洗い流してから医師の診察を受けてください。
流出したバッテリー液により、 皮膚が刺激を
受けたり火傷を負う恐れがあります。
サービス
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電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。 また、 必ず純正部品を使用して
ください。
これにより電動工具の安全性が確実に維持されます。
2.2 ジグソー/レシプロソーの安全上の注意
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作業の実施に伴い先端工具が隠れている電線に接触する可能性がある場合は、 電動工具を絶縁されたグ
リップ面で保持するようにしてください。
通電しているケーブルと接触すると、 本体の金属部分にも
電圧がかかり、 感電の危険があります。
2.3 その他の安全上の注意
作業者に関する安全
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クランプあるいはその他の適切な方法により、 作業材料を固定して安定した位置に保持してください。
作業材料を手あるいは身体で保持することは不安定で、 コントロールを失う危険があります。
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本体の加工や改造は絶対に行わないでください。
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耳栓を着用してください。
騒音により、 聴覚に悪影響が出る恐れがあります。
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本体に集じん装置を取り付けないで作業をする場合、 作業される方は防じんマスクを着用しなければな
りません。
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休憩を取って緊張をほぐし、 指を動かして血行を良くするように心がけてください。
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作業材料を固定します。 作業材料の固定にはクランプあるいは万力を使用してください。
この方が手
でおさえるよりも確実であり、 本体を両手で自由に操作することができます。
Printed: 30.05.2017 | Doc-Nr: PUB / 5071396 / 000 / 04
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