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24
日本語
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2.3
その他の安全上の注意
作業者に関する安全
▶
本製品とアクセサリーは、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
▶
本製品あるいはアクセサリーには、決して加工や改造を加えないでください。
▶
本製品は、常に両手でグリップを掴んでしっかりと保持してください。グリップ表面は乾燥させ、清潔
に保ち、オイルやグリスで汚さないようにしてください。
▶
本製品に集じん装置を取り付けないで作業をする場合、作業される方は防じんマスクを着用しなければ
なりません。
▶
頻繁に休憩を取って、指を動かして血行を良くするように心がけてください。長時間作業の際には、
強い振動により指、手あるいは手首の関節の血管あるいは神経系に障害が発生する可能性があります。
▶
回転部分には手を触れないでください。本製品の電源は必ず作業場で入れてください。回転部分、特に
回転している先端工具は負傷の原因となります。
▶
本製品は完全に停止するまで置かないでください。
▶
本製品は、体の弱い人が指示を受けずに使用するには向いていません。本製品は子供の手が届かないと
ころに保管してください。
▶
研磨、紙やすり研磨、切断および穿孔の際に発生する粉じんは、化学物質を含んでいる場合があります。
これには、鉛、あるいは鉛ベースの塗料、レンガ、コンクリートおよびその他の壁用資材、自然石および
その他の珪酸塩含有製品、樫、橅などの特定の木材、および化学処理の施された木材、アスベストあるい
はアスベストが含まれる母材、などが考えられます。作業対象の資材の危険等級により、作業者および
周囲の人員の曝露を確認してください。曝露を安全なレベルに維持するために、粉じん吸引システムの
使用、あるいは適切な防じんマスクの着用などの必要な処置を取ってください。曝露の低減のための一
般的な処置としては、以下のようなものがあります:
▶
十分に換気された領域での作業
▶
粉じんとの長時間の接触の回避
▶
粉じんを顔や体から遠ざける
▶
保護服を着用し、水と石鹸で曝露領域を洗浄する。
▶
本製品の使用中は、作業者および現場で直近に居合わせる人々は、アイシールド、保護ヘルメット、耳栓
を着用しなければなりません。
▶
先端工具の交換時には保護手袋を着用してください。先端工具に触れると、切創事故や火傷の原因とな
ることがあります。
▶
落下する先端工具および/またはアクセサリーによる負傷の危険。作業を開始する前に、バッテリーお
よび取り付けたアクセサリーが確実に固定されていることを確認してください。
▶
通気溝は常にふさがないようにしてください。通気溝が覆われることによる火傷の危険!
▶
本製品は、作業位置に運んでからスイッチを入れるようにしてください。
▶
本製品は完全に停止するまで置かないでください。
▶
本製品が作動限界の超過あるいはバッテリーが空であることを検知すると、先端工具がモーターにより
制動されなくなることがあります。
▶
ベルトフックを本製品に固定しないでください。
電動工具の慎重な取扱いおよび使用
▶
研磨ディスクの保管および取り扱いはメーカーの指示に従い、細心の注意を払って行ってください。
▶
本製品は決して保護カバーを取り付けずに使用しないでください。
▶
作業材料を固定します。作業材料を締め付ける時は、クランプあるいは万力を使用してください。この
方が手で押さえるよりも確実であり、また本製品の操作に両手を自由に使うことができます。
▶
切断研磨ディスクを粗削り研磨に使用しないでください。
▶
先端工具とフランジをしっかりと締め付けてください。先端工具またはフランジがしっかりと締め付け
られていないと、スイッチオフの後、制動の際に先端工具が本体モーターによりスピンドルから外れる
危険があります。
電気に関する安全注意事項
▶
作業を開始する前に、作業領域に埋設された電線、ガス管や水道管がないかを調査してください。電線、
ガス管あるいは水道管を損傷すると、本製品外側の金属部分での感電事故、あるいは爆発が発生する可
能性があります。
▶
導電性のある母材に対する作業を頻繁に行う場合は、定期的に
Hilti
サービスセンターに本製品の点検を
依頼してください。本体表面に埃(特に導電性のある物質の埃)、あるいは泥や水分が付くと、好ましく
ない条件下においては感電の原因となることがあります。
作業場の安全確保
▶
剥がし作業の場合には、作業側と反対の領域を保護してください。剥がれた部分が脱落、落下して他の
人を傷つける危険があります。
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