Hach QbD1200+, Manual, Page: 57 / 128

オプシ
ョン 解説
[ プロセ
ス設定
]
デフォルトのサンプルプロセス設定を設定します。
• [ オートレンジ ] — 測定範囲を自動的に調整するように装置を設定します。試料が
4 ppm
未満の場合はこのオプションを選択しないでください。
• [
コンディショニング
] —
精度の高い結果が必要な測定を行う前に、ランプの温度が
上がるまで装置を待たせるよう設定します。コンディショニングは、トレイ上の最
初のサンプルの最初のレプリケイトに対してのみ実施されます。このオプションを
選択しておくことをお勧めします。
• [
均質化
] —
測定を行う前にオートサンプラーで試料を均質化するように設定しま
す。このオプションはオートサンプラーが使用されている場合のみ選択してくださ
い。
注 : サンプル内の成分を均質化します。装置が 2 mL のサンプルを前後に 5 回動かします。
• [
希釈ファクター
] —
分析前に試料を希釈する場合にこのオプションを選択します。
選択すると、測定を行う前に希釈ファクターの入力が求められます。装置がこの希
釈ファクターをふまえて結果を調整します。
• [ 温度の調整 ] — UV リアクターの目標温度を設定します。
• [
バックグラウンド測定回数
] :
バックグラウンドレプリケイトの数を設定します。
[
結果の
表示設
定
]
結果のデフォルト表示設定を指定します。
• [
測定単位
] —
結果を
ppm
または
ppb
単位で表示するように設定します。結果の表
示に
mg/L
または
µg/L
を使用する場合は
[SI
単位を使用します
]
ボックスをオンに
します。
• [ 圧力単位 ] — 装置の内部気圧を psi または mbar 単位で表示するように設定します。
• [TIC
解析
] —
試料の
TIC (
全無機炭素
)
のおおよその値を表示するように設定しま
す。
• [ 測定拒否 ] —[ 最初の繰返し ]: 最初のレプリケイトの測定値を試料の結果に含めない
ように設定します。
[
外れ値
]:
レプリケイト結果が選択した目標偏差率
(
または
ppb)
の範囲外の場合、試料の結果に含めないように設定します。選択した場合は、測定
の開始前に目標偏差率
(
または
ppb)
を入力します。標準偏差または相対標準偏差
( 小さいほうの値 ) が目標偏差以下になるまで、レプリケイト結果が拒否されます。
目標偏差に達しない場合は、少なくとも
3
つの結果が保持されます。
3. [ 保存 ] または [ キャンセル ] を押します。
7.1.5
周辺機器設定の構成
1. [ 装置設定 ] > [ 周辺機器設定 ] を押します。
2. オプションを選択します。
オプション 解説
[ プリンター
設定
]
プリンターが装置に接続されている場合は、 [ 追加 ] > [ インストール ] を押します。
複数のプリンターがインストールされている場合は、デフォルトのプリンターを
設定するか、プリンターを削除します。
[
オートサン
プラー設定 ]
オートサンプラーが装置に接続されている場合は、
[
オートサンプラー設定
]
を押
します。 [ オートサンプラーを有効にする ] を選択してから、 [AS0640 オートサン
プラー
]
を選択します。
[
保存
] > [Ok]
を押します。
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