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5.2.2 型式
6. 製品のサー ビ ス
6.1 汚染 し たポ ン プ
健康に害 を与え る、 ま たは有毒な液体に使用 さ れた
場合、 ポ ン プは汚染物 と し て分別 さ れま す。
グルン ド フ ォ ス に製品のサー ビ ス を ご依頼に な る際
は、 対象製品 を返送す る前に使用液の詳細につい て
グルン ド フ ォ ス にお知 ら せ く だ さ い。 こ の手順を 踏ま
ない場合、 グルン ド フ ォ ス では製品のサー ビ ス を お
断 り す る場合があ り ます。
サー ビ スの依頼書には、 使用液に関す る詳細 を含め
て く だ さ い。
返送前に、 可能な限 り 最良の方法で製品 を洗浄 し て
く だ さ い。
ポ ン プ返却に掛かる費用はお客様のご負担 と な り ま
す。
6.2 製品の保守
6.2.1 潤滑 と 保守
こ の取扱説明書に従 っ てポ ン プ を設置す る こ と で保
守管理が最小限 と な り ます。
電動機ボールベ ア リ ン グはグ リ ース封入 さ れた シ ー
ル ド 形です。 潤滑補給は不要です。
ボールベ ア リ ン グの交換が必要な場合、 ベ ア リ ン グ
シール も 交換 し て く だ さ い。
6.2.2 フ ィ ル タ ー
安定的な流量 を確保す る ため、 チ ッ プ ト レ イ 、 フ ィ
ル タ ー等は定期的に清掃 し て く だ さ い。 ま た、 こ れに
よ り ポ ン プ寿命 も 延び ます。
6.2.3 定期点検
使用条件や運転時間に応 じ て定期的に以下の点検 を
行 っ て く だ さ い。
•
流量 と 運転圧力。
•
液漏れが無いか。
•
電動機が過熱 し てい ないか。
•
電動機保護遮断器が正 し く 機能す るか。
•
全ての制御機器が良好に機能 し てい るか。
上記の点検項目に異常が見 ら れない場合、 ポ ン プは
正常に運転 し てい ます。
異常が確認 さ れた場合、
の節を 参照 く だ さ い。
例
MTD 250 -280 /2 A -W -D -B QQ P
ポ ン プ タ イ プ
ポ ン プサ イ ズ
浸漬深 さ [mm]
イ ン ペ ラ 数ま たは段数
ポ ン プ バージ ョ ン
A = 標準
接続
W = メ ネ ジ
WB = NPT メ ネ ジ
イ ン ペ ラ 材質
A = PAA GF50
B = ブ ロ ン ズ
C = 鋳鉄
D = ダ ク タ イ ル鋳鉄
シ ャ フ ト シ ール
A = O リ ン グ シ ール
B = ベ ロ ーシ ール
シ ール リ ン グ材料
B = カ ーボ ン
Q = シ リ コ ン カ ーバ イ ド
U = タ ン グ ス テ ン カ ーバ イ ド
V = セ ラ ミ ッ ク
ゴム材料
P = NBR
V = FKM
注意
生物学的危険
軽度ま たは中程度の傷害
-
製品の取 り 扱い時には、 保護具を 着用
し 、 必要な保護手段を 講 じ て く だ さ い。