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ヘッドレストの調節
ヘッドレスト
(
c
)
は、ヘッドレスト
(
c
)
後ろのヘッドレスト高さ調節装置
(
d
)
を使用して
調節できます。
ヘッドレストは、お子様の肩と
ヘッドレスト
(
c
)
の間が
2
㎝(指約
2
本分の幅)
を超えないよう調節してください。
💡
ヘッドレストの高さは、チャイルドシートを車に取り付ける間にも調節するこ
とができます。
調節式ヘッドレスト
調節式ヘッドレスト
(
c
)
は、お子様が寝ている間、頭が危険な角度で前に傾くことを
防止します。
位置は、
2
つのいずれかに設定できます。
希望の位置まで、調節式
ヘッドレスト
(
c
)
を前に押します。
元の位置に戻すには、調節式ヘッドレスト
(
c
)
を
持ち上げて、後ろに引き戻します。
💡
お子様の頭が、常に調節式ヘッドレストに接触している必要があります。
正しい取り付け方法
分類
1: 9
~
18 kg
分類
2
/
3: 15
~
36 kg
取り付け方法
ベースと衝撃保護シール
ドを使用
ベースと衝撃保護シールド
を未使用
取り付け
9
~
18 M
ブースターインレ
ー使用
>
19 M
ブースターインレー未使用
衝撃保護シールドを使用したお子様の固定ー
分類
1
(
9
~
18 KG
)
1.
衝撃保護シールド
(
f
)
を差し込みます。
衝撃保護シールド
(
f
)
の側面フラップを
アームレストと、ブースターのシート表面の間に密着させます。
衝撃保護シー
ルド
(
f
)
を最大の幅で滑り込ませることができるよう、調節ボタン
(
q
)
を押します。
ボタン
(
q
)
を放すと衝撃保護シールド
(
f
)
がその位置に固定されます。
お子様に
衝撃保護シールド
(
f
)
を合わせます。
2
.
車両のシートベルトを最大限に引き出します。
3.
衝撃保護シールドの上を通るよう、指定された赤いベルト経路
(
g
)
にひざベル
トを渡します。
4.
ベルトのバックルに車両のシートベルトを留めます。
「カチッ」という音が聞こ
えるまで差し込み、ロックする必要があります。
5.
肩ベルトを後方に引き戻してひざベルトを締めます。
6.
ひざベルトと肩ベルトを平行にベルト経路
(
g
)
に戻し、肩ベルトを引き締めま
す。
ベルトの両部分が、ベルト経路
(
g
)
にある衝撃保護シールド
(
f
)
の幅全体に
かかることを確かめます。
7.
衝撃保護シールドのベルト経路
(
g
)
に肩ベルトを引き入れ、ベルトガイドに固
定します。
8.
ヘッドレスト
(
c
)
と背もたれ
(
b
)
の間に肩ベルトを通します。
肩ベルトは肩ベル
トガイド
(
i
)
に通す必要はありません。
姿勢の調節(
9
~
18 KG
)
1.
チャイルドシートをリクライニング位置にするには、位置調節ボタン
(
r
)
を押
します。
2.
シートをリクライニング位置から元に戻すには、位置調節ボタン
(
r
)
をもう一度
押し、ブースター
(
e
)
に軽く圧力をかけながらチャイルドシートを持ち上げます。
💡
リクライニング位置は、分類
1
(
9
~
18 kg
)でのみ使用できます。
分類
1
から分類
2
/
3
に切り替える
1.
お子様の体重が
18
キロを超えたらすぐに衝撃保護シールド
(
f
)
を取り外して
ください。
💡
お子様の体重が
15kg
未満の場合は、分類
1
から分類
2
/
3
に切り替えることは
規制により許可されていません。
衝撃保護シールドは安全な場所に保管
してください。
2.
ブースター
(
e
)
の下のベースに付いている
2
つのリリースボタン
(
t
)
を押して、抵抗
を感じるまでベース
(
s
)
から引き離します。
3.
位置調節ボタン
(
r
)
を押して、チャイルドシートをベース
(
s
)
から完全に引き離
します。
4.
スペーサー
(
p
)
を取り外すには、背もたれの背面にある指穴が見えるまで背もた
れのカバーを引き上げてください。
5.
指穴の中にあるリリースフックを押して、背もたれからスペーサーを引き出
します。
JA