161
JA
1
.
サポートレッグ(
3
)が最先端でロックするまで広げる。
Base Z
を使用する場
合は、サポートレッグが正しく設置されるまで、警告音がなります。
2
.
ISOFIX
リリースボタン(
6
)をリリースして、
ISOFIX
ロッキングアーム(
7
)を伸
ばす。
💡
ISOFIX
ロッキングアームを個々に調節するため、
ISOFIX
リリースボタンは、個
々にリリースすることができます。
3
.
ISOFIX
ロッキングアーム(
7
)をベース外に押して、最大長さにする。
4
.
ベースを車内の適切な座席上に配置する。
5
.
ISOFIX
ロッキングアーム(
7
)を、
ISOFIX
アンカレッジポイント(
8
)に、
「カチ
ッ」という音がしてロックするまで押し込む。
2
つの
ISOFIX
インジケーター(
9
)が赤色から緑色になる。
6
.
ベースが固定されたことを確かめるため、
ISOFIX
アンカレッジポイント
(
8
)
か
ら引出そうとしてみてください。
7
.
ベースが車の座席のバックレストと十分に整合するまで、カーシートをバック
レストに向かって押す。
💡
ベースを左右に動かすと、車のバックレストによってカーシートがよりサポー
トされます。
8
.
サポートレッグ調節ボタン(
10
)を押して、車の床に接触するまでレッグを伸ば
す。
9
.
サポートレッグ(
3
)を次のロック位置まで引き出し、力の伝達が最適である位
置を確認する。
10
.
サポートレッグ・インジケーター(
11
)は、サポートレッグが車の床に正しく配置さ
れると緑色になる。
Base Z
を使用している場合には、警告音も停止する。
11
.
ベース(
2
)上にカーシートを置く。
12.
カーシートが所定の位置でロックし「カチッ」という音がしたことを確認してく
ださい。
13.
ベースのシートロッキング・インジケーター(
12
)が緑色かどうか確認する。
14.
保護を最大にするため、車のドアに面している側の線形側面衝撃保護(
L.S.P.
)
(
13
)をオンにする。
オンにするには、
L.S.P.
リリースボタン(
14
)を押しま
す。
💡
車に十分な空間がない場合には、
L.S.P.
なしでもカーシートを使用すること
ができます。
車からの取外し
1
.
ベースからカーシートのロックを解除するには、緑色のシートリリースボタン
(
15
)を押し、上部シートリリースボタン(
16
)を同時に上に引っ張る。
2
.
シートを少し傾け、ベースから持ち上げる。
3
.
ISOFIX
リリースボタン(
6
)を押して、
ISOFIX
ロッキングアーム(
7
)両側のロッ
クを解除し、同時にそれらを後ろに引く。
4
.
ベース(
2
)を
ISOFIX
-アンカレッジポイント
(
8
)
から引き出す。
5
.
ベース(
2
)を取出し、
ISOFIX
ロッキングアーム(
7
)を完全に一番後ろまでスラ
イドさせて、持ち運び用位置にする。
6
.
サポートレッグ(
3
)を元の位置まで押し戻し、スペースを節約するため畳む。
7
.
Base Z
をご使用の場合は、サポートレッグを完全に畳んで、警告音を消すこと
が重要です。
ベースの下側には、サポートレッグを置く位置を示すサポート
レッグ・パーキング位置(
17
)があります。
ヘッドレストの調節
調節可能ヘッドレスト(
18
)は、ヘッドレスト(
18
)後ろのヘッドレスト調節ハンドル
(
19
)を使用して調節できます。
ヘッドレストを調節するときは、お子さんの肩と
ヘッドレストの間が
2
㎝(指約
2
本分の幅)未満であるようにしてください。
回転機能
回転機能は、
Base Z
を使用したときのみ、使用可能です。
シート前部の位置調
節ハンドル(
20
)を引っ張って、直立位置にします。
シートが回転可能な状態に
なります。
💡
シートを回転させる前に、
L.S.P.
を解除することをお勧めします。
お出かけの前には、シートが所定の場所に適切にロックされていることを確認し
てください。
臥位の調節
シートを臥位にするには、カーシート前部の位置調節ハンドル(
20
)を押してく
ださい。
💡
まだひとり座りができないお子さんには、一番水平に近い臥位をお勧めします。
💡
カーシートを臥位、または座位に調節するときは、
「カチッ」という音がしたこと
を確認してください。